車輪のある生活

二輪でも四輪でもなんでもこーい!
ドカとオープンカーで今年も風を切るぞ~

秋は視覚も美味しいのです

2006年11月25日 | Weblog


秋の味覚はたっぷり堪能しつつある今日この頃。他にも秋は視覚を楽しませてくれる季節ですよね。

毎年、山奥に紅葉狩りに出かけるのですが、どうも今年はタイミングを逃したみたいで、紅葉前線はすっかり都内にまで押し寄せています。


朝起きて思いついたのは都内の公園巡り。とは思ったものの、もう少し足を伸ばして妹の住む町にほど近い、「昭和記念公園」へ出かけることにしました。



公園に入ると正面に伸びるイチョウ並木。水面に映る黄色がきれいです。




モミジも三色グラデーションで見る者を楽しませてくれます。




ムルも紅葉がかった公園の風景にマッチしているように見えますね。車体色の赤は陽の当たり具合でいろんな表情を見せるので結構気に入っています。



さて、みなさんも食べてばかりいないで秋を満喫しているのでしょうか

わしはサンマやねんけどな、

2006年11月21日 | Weblog


マイド、皆サンコンバンワ『秋刀魚』デス。

身モ分厚クテ、オマケニ脂モノットリマス。太ッテ喜バレルンハワシグライノモンチャウカナ。ウハハ

今日ハMeg♪サンニ、コンガリ焼イテモロタンヤケド、ヤッパリワシハ塩焼キニカギルワナ。シンプルイズベストッチュウワケヤ。

セヤセヤ、他ノ「秋ノ味覚達」ハミンナドナイシトルンカナァ

松茸クンヤロ。銀杏チャン、焼キ芋サン、ソレニ柿チャンニ、月見バーガー.....



さて、皆さんはこの秋にどんな味覚、食べましたか?



あ~、美味しかった

雨女、ついに北風までを呼ぶ

2006年11月12日 | クルマ

<抜けるような秋空、ススキの向こうに富士山を臨む>

なかなか週末の都合が合わせられない私達。ドカップルツーで行きたかったのに行けなかった勝沼の「原茂園」に行きたくて仕方なかったんです。

珍しく土日連休まで取ってMeg♪は準備万端だったのに、土曜日は雨模様であきらめた。そして日曜日は東京に木枯らし一番が吹くという事態。全国的に北風が強く、ビビライダーな私達はドカで行くことをあきらめ、夢にまで見た勝沼行きを断念
(これは何かあるな Meg♪には近づかないようにしよう。)



それでもあきらめきれない様子 市五郎で行くか。



強風吹きすさぶ都心を抜けて中央道へ入ると少し風も弱まり、予定より早く原茂園に到着。しかしここにも受難の予感。まだ早い時間なのに人が沢山並んでいる。
  「ハテナ???
どうやらイベントらしい。この影響でカフェは休業だって
ぶどう狩りがとっくに終わっているのは知っていたが、まさかカフェごはんもできないなんてぇぇぇぇぇ。


<私達を待っていたのはワイン売場のお姉さんと晩年のブドウ達だけでした グスッ>

サヨウナラ~


さっ、気を取り直して第二目的地である「ほったらかし温泉」へ。勝沼I.Cから10kmくらい北西へ行った山の上に温泉があります。



・こっちの湯
 古くからある湯。ひなびた感じを味わうならこちら。
・あっちの湯
 新しく増設した湯。雄大なスケールを味わうならこちら。

迷ったら「あっちの湯」がオススメらしいので「あっちの湯」にしました。内湯と二つの露天はいずれもゆったりした大きなもので、眼下に広がる町並みと正面にそびえる富士山を眺めながらロマンを感じる入浴が楽しめました


<名物:温玉あげ>

風呂上りに小腹を満たしていたら、本格的にお腹が減ってきた。そうだ、「ほうとう」を食べさせてくれる店を探そう。


<う、うまかった...>

すぐに見つけた店で食べた「甲州ほうとう」。もちろん美味しかったです。きっと美味しそうな写真はMeg♪が撮っているでしょうから、私は完食後の写真でも





お目当てのカフェランチには縁がなかったようですが、澄んだ秋空の下でたんまり秋の空気を楽しみました。

昨年飲んで気に入っていた白ワインと、しっかりとした個性のある赤ワインを見立ててもらい、オミヤゲにしました。来る大切な日に栓を抜くとしよう。



整理整頓 ⇒ 気持ちがいいですな

2006年11月11日 | バイク
はい、隠しても隠し切れませんが、私はA型です。(え?大雑把なO型じゃないのかって?誰ですか、そんなこと言っているのは

気持ちいいですよね~、決まったところに決まったものが揃っていると。感性で生きているB型丸出しのM○g♪とは大きく違うところです。がはは、A型バンザーイ

とかなんとか、その割りには放置されてきたムルの物入れについて今回、改善を施しました。これまた同じムル乗りの方からご伝授頂いた対策法をご紹介。



<ムルには右サイドに物入れがありますが...>


<ふたを開けると中身が雪崩を起こしてしまいます。>

純正でネット状の便利グッズがあるにはあるのですが、5,000位したように記憶しています。ヤメヤメ そんな価値なし。

私はこの物入れの中に書類のコピー、工具、パンク修理キットをしまいこんでいます。


<工具入れはKAWASAKIなんです(笑) だってドカ純正工具ってチョッピリしか入ってないじゃないですか>


さて、頂いたショートパーツは以下の三点。M4タッピングネジとワッシャ、それにトラックなどの荷留め用ゴムバンド。



ゴムバンドを適当な長さに切って、ネジで留めるだけ。


<少し突っ張るように短めに切ってから留めるのがよろしいかと>


<早速荷物を入れてみたがいまいち安定が悪いなぁ>


<えぇーい、十字にとめてやるぅ>


ということで納める工具に合わせて十字留めにしました。これでフタを開けたときにゴロッと荷物が落ちてくることもありませんね

見た目はイマイチですが、普段見えるところでもないしよしとしましょう。走っている時にもゴソゴソ荷物が動かなくていいかも。




はぁ~い、A型の気持ちを満足させてくれるカスタムでした
どうぞみなさんもやってみましょう。スッキリすることうけあい!


(ま、雨の日はこうやって楽しみましょう)

ちょいとブイブイ言わせております。

2006年11月05日 | バイク



ウチのゲタバイクことシスグナスX SR。台湾製の俊足で、いつも週末は私達を現実の世界から快楽の世界へと誘ってくれる。
(大げさだが、ようするにドカが待っているガレージまで行くためのアシだ

彼はオイル交換以外に手をかけてもらえない。我が家に嫁いできた後にやったことと言えば、全身の派手なステッカーを剥がし、そして赤のピンストライプを入れただけ。
そういやビクスクのお兄ちゃんよろしく、ドリンクホルダーを付けたりしたなぁ。


そんな彼に突然贈り物がやってきた。SP TADAOのPURE SPORT OneTailだ。同じムル乗りの方に超格安で譲って戴いたものである。感謝



<ノーマルの画像:黒くて存在感のない感じ>

ノーマルは真っ黒で主張しない感じが嫌いではなかったが、いま一つ音質が気に入らなかった。決して静かではないのに、まるで耕運機みたいなガサツな音。でも社外品を買うほどの購買意欲が湧かなかったところに良いお話が舞い込んできたのだから



<焼き色が入ったステンレスのトグロエキパイ>


<磨いて磨いてピカリンコ>


引き渡されたマフラーは非常にきれいな状態だったのだが、その特徴的なトグロを巻いたエキパイ部分をより目立たせるために、ステンレスの輝きを取り戻すべく『ヨシムラ ステンマジック』で磨いてから装着してみた。


さぁ、エンジン始動。125ccとは思えないような低く響く歯切れの良い音。あまり音量が大きいのもどうかと心配していたが、まずまず

重量が劇的に軽くなった感じはしないけど、走りに違いが出るのかな?楽しみです。
大事に使いますね。ありがとうございました

まるでチキチキマシーン猛レース?!

2006年11月04日 | バイク
ムルにシルモーターのスリップオンを装着してそのスバラシさを満喫していたのだが、ここに思わぬ被害者が現れた。

いつも後ろをヨチヨチついてくるMeg♪のモントレだ。



<黒いツブツブに全面覆われたモントレのビキニカウル>


どうもムルのマフラーから吐き出されたものと思われる。マフラー交換後に燃調を少しリッチ目に振ったことや、ストレート構造になったために排気が筒抜けになったからだろう。
それにムルの排気口は高い位置にあるし、もしかしたらモントレのみならず、Meg♪のヘルメットやウェアまで襲っているかもしれない

見つからないうちにフキフキしとこう

ヨンキュー♪市五郎~

2006年11月04日 | クルマ



ウチの市五郎が走行49,000kmを迎えました。
お気に入りのメーターデザインと共に写真に納めました。

ただそれだけなんですが...

洗車してあげました





うむ、よい感じ 老体でがんばっております。

幸せは無償だけど、だからこそ大切なもの

2006年11月03日 | Weblog
連休初日。会社の先輩の結婚式に出席する機会があった。

当然ながら幸せ一杯の結婚式と披露宴であったことは言うまでもないが、新郎新婦の意外な一面が随所に垣間見れてとても楽しい時間が過ごせた。


今日の主役の一人である先輩社員は、ちょっと自己中心的なタイプで、どちらかというとカラミにくい人である。なんとなくぶっきらぼうな態度を取るし、正直なところ一緒に気持ちよく仕事ができたことは決して多くなかった。アナタの身近にもいるでしょう?そんなタイプの人。

でもそんな彼と面と向って議論をしたり、それこそ仕事帰りにちょっと一杯やるなんてこと(私自身から積極的に機会を作ろうとしなかったが)になると、かなり気が利く事をしてくれたり、細かな気配りをしてくれることがあった。「あ~、案外こんな一面もあるんだ」と私が気が付いてからはたぶん私の対応にも変化があったに違いないが、彼との付き合いに角張ったところが少しずつ少なくなって、自然と仕事もスムーズにいくようになり、それに加えて協力しあう関係が築けるようになったように感じていた。

そんな彼は今日、晴れの舞台を迎えることになった。そして私はその場に立ち会う資格を与えられた。





彼らのプロフィールや馴れ初めに関するパンフを眺めていて、彼の仕事ぶりの変化や、私との関わり方の変化があったのは、今日のもう一人の主役である新婦との出会いの時期に同期していたのだということに気が付いた。

私も結婚している立場であることを前提にして言うと、誰か大切な人を守る、また支えることになれば、人は思いやりの気持ちが強くなり、そして強い人間になれると感じている。これは私にとって『人間の器』の成長に関わるとても大きなプラスの力になったと思う。もちろん誰もが結婚をし、子供を授かることがベストだと言うつもりはない。ただ、他人と関わりあって生きていくのだから、本当に大切に思える伴侶(もちろん親、兄弟、親友でも良いと思う)と出会えることは、きっとより多くの他人への配慮や思いやりを持つことへの大きな助力になると考えるのだ。


なんだかウダウダ書いてしまったが、今日は心から感動をし、そして共に「彼」の結婚を祝えたことがとても嬉しかった。心の中に響くものが多い一日だったから。ありがとう