18年ぶりに復活のジャズ・サックス!

18年ぶりにサックス生活を再開しました。

蕨のジャズ喫茶「シグナル」でコード理論の巻

2008-11-15 08:47:27 | 大人のジャズ演奏の巻
先日、蕨のジャズ喫茶「シグナル」で、店のお客さんでもある

蕨のデクスター・ゴードンにコードの解釈について教えてもらった。

目からうろこが落ちた。

きっかけは「ジョシュア」(by Miles Davis)のブリッジに移る前の

コード進行についての議論が始まりだったのだが。

「そこは、一部だけ解釈が不明なところがあるけど、基本的に一発

でいいんじゃないか?」

との事。

そうか。スケールの流れで解釈すればいいのか。

確かに、動き回るコードの中で、そのコードの中で演奏を完結させよう

とするのはコルトレーンくらいのもんである。

ジャイアントステップも見ようによっては2,3のスケール(だったか?)

で解釈できるというし。そこでコルトレーンは「コード感」バリバリの

ソロをとっているんだけど。


モンクのエピストロフィーでもコルトレーンが、

やはり半音ずつ進行するコードの中で同じようなことをやっている。

もちろん、後期のコルトレーンは

そういう世界から完全に離脱してしまうのですが。


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