縮毛矯正研究会サロンドれい

くせ毛と戦い30年以上、最近は薬剤と道具の進歩で楽勝になりました。

カラー直後のトリートメントはお薦めしていません

2024年05月30日 10時37分06秒 | カラー
へアカラーの後などに
商売の上手い美容室は
トリートメントもついでにと勧められ
安い物だけにお願いしてしまう
これらをクロスセル、
テンションリダクションを使った販売方法といいます

カラー直後の加温式トリートメントは
色抜けが起きる事があります
へアカラーメーカーも
カラー直後用の加温式トリートメントは
売っていません。

トリートメントをすると
手触りが良くなるのは事実ですが
最近の優良な毛染めは、
染めた部分が
染める前より手触りが
良くなるよう作られています
これの原理はわかりませんが
その効果は数週間続くので
(安い毛染め剤はどうかわかりません)
トリートメントは必要ないと思います

クロスセルとは、顧客が購入しようとしている商品と別の商品を提案し、
購入を検討してもらうこと。
または、顧客が購入を希望している商品と
組み合わせて使うことのできる商品の購入を促すこと。

テンション・リダクション効果とは、
心理的な緊張がなくなって注意力が散漫になり、
警戒心が弱くなるという効果です。
たとえば、
悩んだ末に商品の購入を決めたところで
別の関連商品を紹介すると、
それまでの緊張感がなくなり、
警戒心なく購入してしまうということがあります
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白髪染め美人は、リタッチせず傷んでも良いから全体染め

2024年05月30日 10時20分20秒 | カラー
リタッチ、伸びた根元だけ染めて
中間毛先は傷むから毛染めを付けない
これも一つの考え

最近の業務用毛染めは
リタッチなどせず
全体に塗った方が
若干退色した部分も染まるし
カラー剤の科学変化で艶、手触りの改善
見た目のバサバサ感の改善など
科学の研究の成果が出ています。

美容室に行って白髪染めして
後ろ姿がピカピカで奇麗な方が良い

美容師が傷むを理由に
根元リタッチにこだわると
艶の無い、バサバサのままです
トリートメントしても色は変わりません

毛染めして経年劣化した色が好きな方もいます
そのような方は毛染めを付けない方が良いです
逆に暗めになって怒られます

もちろん数多くのカラー剤メーカーがあり
品質に差があります
へぼいメーカーのカラー剤で
全体染めした場合の仕上がり
色は付くけど手触りはわかりません。。。
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