ウブドには田園の広がる散歩コースがあります。
こんな町並みを抜けて
いつのまにか広がる田園風景。
わぉーーー
ヤシの実がたくさん。
落ちて死んだら大変です。
ひたすら歩きます
道が細くなってきます。
田んぼの中にホテルを1軒発見。
夜はカエルの声で寝られないんじゃないかなと予想。
そして小さな村に辿り着きました。
今日はお祭りなのかなんなのか、
人がどんどん出てくる!!
家の中をちょっと覗いてみたら、
おばちゃん達がおいでよ~と手招きしてくれました。
みんなひたすらお祭り用?の何かを作っている。
そして、道の両側にある家々から、犬がウォンウォンと私たちにむかって叫ぶ。
まるで私たちが異国から来たのを知っているかのような叫びっぷり
おっかなかった~
村の外れで道が二手に分かれました。
地図では1本道のはずなのになぁ。
そこにいたおじさんに聞きました。
この小さな村では、日本語はもちろん英語も通じないので
ジェスチャー勝負です。
ここどこ?(地図を見せる)
う~ん、分からないなぁ。(おじさん自分の村分からないのっ!?)
じゃぁウブドのマーケットはどっち??
う~ん、あっちへ行きな。
と指を指された方向に行きました。
しばらくして、また小さな村に辿り着きました。
そこで出会った子供達は無邪気で本当にかわいかったぁぁ
後ろから追いかけてきて、ハローって言って逃げたりするんだよ。
かわいー!!!
(観光客が全く来ない証でもある)
こんなにスゴイものも見られました。
そして村の外れまで来て、私たちを待ち受けていたものは・・・
行き止まり・・・
ちなみに、ここまで3時間かかってます。
ここで初めて気がつきました、
迷子になったと・・・
しかし、この外れに建っていた家から出てきたおねえさんが、
なんと英語と日本語を話せる方で、
元来た道を戻りなさいとアドバイスをくれたのでした。
また3時間歩くのか・・・。
しかもまた犬に吠えられるかと思うととても憂鬱でした。
途中、店でたむろってたお兄ちゃん達にバイクの交渉をしてみたものの、
ぼったくられる様子だったので、歩くことを決心。
ちなみにこの人達も、ここが一体どこなのか
地図を見せても分からない始末。
この辺の人たちは地図を見たことがないのかな・・・?
歌でもうたいましょうか。とライオンK。
二人でカエルの合唱を輪唱。
1番で終了
歩く歩く歩く
バニラビーンズを発見。
オーストラリアではこれ3本で1000円くらいする。
ありえん。
歩く歩く歩く
そして約2時間後、田んぼの中にカフェを発見
迷わず入りました。
中は欧米人の客でいっぱいで、ウブドがもうすぐなのは間違いないと確信
このカフェ、すべてオーガニックの食材を使っているそうで、
お米がとってもおいしかった
なんのジュースか忘れちゃいました・・・。
飲み物も合わせて、Rp28,000(約370円)でした。
Sari Organik Warung Bodag Maliah。
ビジネスカードには、Abangan Bungalow から800mと書いてあります。
(てことはまだまだ歩くのね・・・)
遅いランチを食べ、水分も補給して、だいぶ生気を取り戻し、
また田んぼ道を歩いて帰りました。
見慣れた道に出たときは、ほっとしました。
次の日は歩きすぎで筋肉痛。
でもこれもいい思い出