2021/07/23

今日は父の命日。

早くも14年が経ちました

そうだよね、私が中二の頃。

忘れもしない初めての葬式が父でした。

41歳の若さで自ら死を選んだ父

この歳になって、

死んだ父をやっと受け入れられるようになった。

当初は、なんで死んだんだよ。

家族を残して。何が父親だよ。

なんてぶつけようの無い気持ちを

父の無念の死に当たっていました。

けれど、今になって分かることは

1人で散々苦しんでいたこと。

誰にも相談できずに、ひたすら戦っていた事。

昨日は命日の前の日だけど

今日が仕事だったのでお墓参りに行ってきました。

色んな感情が墓石の前で溢れてしまい

初めて墓石の前で泣きました。

14年経った今も、父親のことは思い出します。

改めて、私の父でいてくれてありがとう。

私は結婚したけど

離婚もした。

あわよくば、私も父と同じ道を歩もうとしていたこともあった。

何が正解かわからない。

やってみて全部砕けた。お金も、心も全て無くなりました。

そんな今日、私は生きてます

生きてれば、いつがいいことがある。

そんなの当てずっぽうに任せて言われた言葉にしか思わない時もあった。

若干、今ですらそう思う事もある。

ただ、

単純で、小さな幸せだけでもいいから

掴みたいと思ってます。

自分から死を選ぶ事をする前に

ラストチャンスとして、今を生きる。

父親の供養のためにも

今日強く思った日でした。

今日も一日お疲れ様でした