いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

ふじさん、富士山 、富士の山

2013年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム
遅すぎたと思われる世界遺産登録。日本一の高さ、日本一の美しさ、四季折々にみせる日本的な風情、また時には厳しく荒々しい態度を見せる「富士山」が世界文化遺産に登録されました。
 近くの峠から拝顔する度に、心が洗われる山です。ホッとします。夏場の今は水蒸気のためになかなか全貌を観ることが出来ませんが、さぞかし誇らしげにドッシリとこの登録を受け止めていることでしょう。
 噴火の恐れありともいわれますが、日本人の文化的な精神のよりどころとして、いつまでもこの美しさを保っていて欲しいものです。
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どうする ドロボー

2013年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
消費者の歓心をいかにして獲得するか。 お客さんをどのようにして多く集めるか。商売する側は色々と工夫するものですね。いきなり面白い過激なキャッチフレーズに出会いました。
「もってけ ドロボー」。ある中古車販売店のものです。利益度外視の安値だよという意味でしょうが、こうまで直に言われるとドロボーさんも困ることでしょう。「日本で二番目に美味しいラーメン」とか「三番目に安いお店」とか結構リアルそうな宣伝文もあるようですが。「もってけ ドロボー」さあ、ドロボーさんどうする?
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梅雨の合間の立葵

2013年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
随分と早くに梅雨入りしたというのに、幾日か晴れ間が続き水不足のニュースもちらほら。大雨は困りますが、水の恵みは森羅万象すべてに必要ですね。
 今年も狭い庭にはいつものように色とりどりの紫陽花が大きな顔をして咲き誇っています。百合水仙も群生しています。初登場はこの赤い立葵。丁度、書斎の窓越に強烈に意思表示をしています。花の季節になりました。
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横浜 山手 外人墓地

2013年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム
横浜を代表する元町商店街の南側の高台は、高級住宅街、観光地として有名で、今では横浜市中区山手町といいます。山手町は横浜の開港後幕末から明治32年まで、外国人居留地とされた区域で、「山手」という呼称は、先に設置された関内の居留地に対して南の高台上に設けられたことによるといわれています。後に、この「山手」に対して関内の居留地は「山下」と呼ばれるようになり、海岸の「山下公園」はこのことに由来しています。
 このため山手町一帯には当時の史跡や建造物が沢山残されていて、「外人墓地」もそのひとつ。19世紀から20世紀半ばにかけての40ヶ国余、4400人余りの外国人が葬られているそうです。
 その墓地の中に『生麦事件犠牲者の墓」を見つけました。幕末の「薩英戦争」の発端となった事件ですが、詳細は省きます。山手は幕末の歴史が一杯詰まった地域です。

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赤い靴

2013年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム
? 赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに連れられて 行っちゃった
    横浜の 埠頭から  船に乗って 異人さんに連れられて 行っちゃった
野口雨情作詞・本居長世作曲の有名な童謡です。横浜の象徴的な童謡でもあります。この「赤い靴」の少女の像が横浜には二カ所あります。そのひとつが山下公園に、もうひとつは横浜駅のコンコース。
この歌詞は、実話を題材にして作られたといわれていますが、内実は色々な説があるようです。作詞した野口雨情は社会主義詩人として活動していましたから、赤い靴のこの色は彼の思想の表れとの説もあります。真実は不明です。
1921年(大正11年)に世に出たこの童謡。異国情緒の中、悲しい歌でもあります。

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高齢者とは

2013年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム
「高齢者疑似体験中」とのゼッケンをつけた10人くらいの若者の集団に出くわしました。狭い視野で曇りガラスのメガネを着け、耳栓をして手足が不自由になるサポータと杖を持っての出で立ちです。高齢者を支援するNPO法人のグループのようです。高齢者疑似体験といわれると、本物の高齢者である私はなんとなくいたたまれない気持になります。なにしろこれから近くのホテルでの「高齢者だけのパーティ」に参加するのですから。
 そこで、このグループの女性リーダーに申しました。「ご苦労様。でも本当の高齢者はこの他に深刻な悩みがあるのですよ。それは身近な大事な者を落としたり忘れたりすることです。だから、私はいつもこうしています」と下の写真の姿をお見せしました。右腰には家の鍵と非常時の警笛を、左腰にはスイカのケースを、そして首からは携帯電話をそれぞれロープで下げているいつもの姿を。女性リーダはクスクスと笑いながらも、何となく納得しているようでした。昨日の1日(土)、JR市ヶ谷駅前での出来事。それから複雑な気持ちで「本物の元気な高齢者パーティ」に向かいました。

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