一昨日梅雨入りした福岡地方、でも昨日は青空猛暑の一日でした。北九州市小倉では「第62回目の森鷗外を偲ぶ会」がありました。明治32年(1899年)6月19日に旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した日を記念して行う行事です。場所は紫川河畔の北九州市役所庁舎近くにある「森鷗外文学碑」です。今回は鷗外の訪問記念碑のある直方市長がわざわざ参列されましたが、地元の北九州市長のお顔がなくなんだか変な式典でした。例年、地元の小倉商業高等学校の生徒達も参列し「紫川の歌」を斉唱する中、参列者が献花等を行いました。このあと近くのホテルで「鷗外帰郷説を読み解く」というタイトルで、記念会理事の養父克彦氏が記念特別講演をしました。小倉に近代文化の種を蒔いた文豪森鷗外の功績を讃える会でしたが、その地元の市長や市議会議員の姿もない不思議な会でもありました。
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