いなぎのハナショウブのアクセス

ハナショウブがまだまだきれいに咲いています。

まだ、皆さんに周知されていませんので場所を説明します。

いなぎ駅南口から、まっすぐ南に向かってゆるい坂を登っていくとおいしいケーキで人気の「ホイップ」があります。もう少し手前を入ったほうが近いのですが、最初はこのほうがわかりやすいと思います。「ホイップ」の少し手前の道を（駅を後に見て）右に戻るように斜めに進み、すぐに左へ曲がると山の方面への道があります。

その山道に入る手前に、地下のトンネルを貨物の武蔵野南線が走っていますが、その線に沿ったフェンスがあります。入り口に看板が立っていますので、そのフェンスと水路沿いに右に入っていきますと５０ｍ位で見えてきます。アジサイの咲いている上のほうまで行きますと、水路沿いから見るよりよく見えてきれいに見えます。

活動日の木曜日以外は誰もいないことがありますが、ご自由に入っていただいて結構ですのでご覧になってください。

ただし、他の菖蒲園と違って、持ち主さんが田んぼ跡を趣味で咲かせていて何年か休んでいたところを再び始めたので、広さはそんなにはありません。


咋年は、３月に初めての植え付けだったので期待していなかったのが咲いたので感激でしたが、一番花で終わったせいか花ガラ摘みもなく半月ほどで咲き終わりました。

今年は植えつけたところが倍ぐらいになり、２年目の畝は２番花、３番花と咲き、花ガラ摘みが忙しく嬉しい悲鳴で、まだまだ咲きそうです。

ハナショウブが見ごろです

更新が大変遅くなりました。

今年は開花が去年より遅く、6月に入ってもポツポツしか咲いていませんでしたが、今が盛りです。

去年は、6月半ばには咲き終わっていましたが、まだまだ咲きそうです。

先週の活動日の木曜があいにくの小雨の天気予報で、残念と思っていたところ雨が上がったので、2人が参加。

見事に咲いていたので、感動でした！

とくに、去年3月に植え替えた池の横と入り口の奥の3列のところが見事です。

9月に植え替えたところは時期か植え方のせいか、背丈が短いですがきれいに咲いています。

カラーはずっと咲いていてまだまだ見ごろで、ピンクのアジサイもきれいです。

看板も設置したので、皆さん見に立ち寄ってくれているようです。

見に来た方は「きれいですね」と喜んでくださるので、それだけで手入れをしてきた甲斐があり報われます。

今日から、植え付けです

　今日から、いよいよ植え付け作業の開始です。

　5～600鉢ほどある苗を植えていくんですが、そう余裕のある畑でもないので畝と畝の間が狭く片足を置くのがやっとの上、元田んぼの粘土質のねばりのある土なのでそれは大変な作業です。

　午後になってしばらくしてからですが、ちょっとやそっとではへこたれない代表から「飽きた！」の一言が・・・！

　根気があるつもりの筆者も、即！同調・・・

　今日は、この辺にしましょうということになり、それぞれがほかの作業に移り、ごほうびのわずかな畑の収穫をして帰りました。

　過酷な？作業のあとの、さわやかな爽快感とともに・・・

植え付けの準備

　少し、夏休みをして草刈をしたあとは、いよいよ植え付けの時期なのでその準備です。

　今年咲かせたところと、野菜畑にしていたところを新たに2区画に植えつける計画で、耕して畝を作ります。

　今日は今年咲かせたところの半分、畝を作りました。来週の植え付けまでに残り半分を作ります。

　そうそう、池にスイレンを鉢ごと植えたんですが、倍以上に増えています。花も2～3個ずつ咲いていてきれいです。

　と、見慣れない水草が生えています。ショウブの株を仮置きしているところにも、寒冷紗をかけたところ増え出したようでよく見ると、池の淵に2株あった水芭蕉の葉とそっくり！

　　どうも、湿地だけでなく池でも増えていくようです。楽しみが増えました！


（2016年、水芭蕉ではなく別の水草の花でした。残念！水芭蕉も少し増えていますが、咲きませんでした）

ハナショウブが咲き終わったら、株分け作業

　花が終わったら、大変な作業が待っています。

　先週から植え替えのための株分け作業が始まりました。

　2～3年そのままにすると根が詰まってきて花が咲かなくなるのだそうです。掘り起こして運ぶのが大変な作業で、そのあと泥を洗いながらビニールポットに分けて腐葉土を入れていきます。

　今年の春の植えつけのときは、咲いてもわずかと思った割にはたくさん咲いてくれました。その植え付けのときに残りものとして植えつけたのが何と見事に咲いてくれたんですが、それらを除いて全部植え替えるのでその株分けが大変な作業となります。