真夜中にユイちゃんに呼び出され海女カフェに来たアキちゃん。
気まずい沈黙のあとユイちゃんが「懐かしい?」とアキちゃんに尋ねます。
アキちゃん海女ーソニックのことを思い出し楽しかったよねとユイちゃんに言いますが
ユイちゃんは無気力に「全然」と答え思いも寄らない返事にアキちゃん呆然とします。
あんなの消したい過去とまで言われショックを受けるアキちゃん
アキちゃん気まずい空気を変えようと足立先生退院の話題を出しますが最近家に帰っていないユイちゃんはそのことも知らないと言いました。
そんなユイちゃんを見て「じゃあ来れば。東京おいでよ。みんな待ってるよ」と誘います。
「みんな?みんなって誰」と言うユイちゃんにミズタクや太巻そしてGMTのメンバーを紹介しようと携帯電話を見せようとしますが「もういいわ」とユイちゃんはアキちゃんの携帯電話を振り払います。
「もういい。やめた。アイドルとか関わりたくない」
ユイちゃんの豹変振りにショックを隠せないアキちゃん
それでも明るくユイちゃんを説得しようとしますがもう覚めたださいよあんなのと完全否定されます。
「ダサいアメ女のダサい妹分がGMTなわけでしよ。受ける。あんなのに夢中になっていた自分が恥ずかしいし汚点だよね。昔の自分を知っている人に会うのが本当に嫌。ミス北鉄とかほんと無理。勘弁して欲しい」
これまでユイちゃんの気持ちを考えて話していたアキちゃんもこれには「そりゃねえべ」と反論します。
「ずっと待ってたんだぞ。ユイちゃんのことずっと待ってたんだぞ」
アキちゃんにとってユイちゃんが言った必ず来るという言葉は心の支えでした。
「その言葉だけをずっと信じていたんだぞ。それなのになんだよ。冷めたって」
アキちゃんは必死に自分の気持ちをぶつけますがユイちゃんには「知らねーし」と言われてしまいます。
それでもアキちゃんは続けます。
「ダサい?そんなの知ってるよ。やる前からダサいと思ってた。ユイちゃんがアイドルなるって言い出したときから」
「ダサいから聞こえない振りしたんだぞ。そしたらユイちゃんもう一回言ったんだぞ」
「ダサいけど楽しいからユイちゃんと一緒だと楽しいからやってたんだべ。ダサいぐらいなんだよ我慢しろよ」
ユイちゃんは言葉を返すことができませんでした。
アキちゃんは東京でみんなが待っていたのはユイちゃんだったことを明かします。
「いくらおらだって傷ついた。逆だったらよかったのにって」
「オラでなくユイちゃん東京くればよかったのに。そしたらみんな喜ぶしユイちゃんの夢も叶うし…」
「そんなこと軽々しく言わないでよびっくり」
アキちゃんを突き飛ばし約束の切符を破り捨ててしまうユイちゃん
「母さん蒸発して病気の父さん置いて行けるわけないでしょ。アキちゃんみたいに気楽な身分じゃないの。
変わって欲しいのはこっちだよ」
アキちゃん頭によしえさんが男の人と楽しそうに歩いていたことが浮かんでしまい思わず
「母さん。帰ってこないよ」とつぶやいてしまいます。
「帰ってくるよ。必ず」と悲痛なユイちゃん。
「ごめん。だけどオラだって必死で踏ん張って這い上がろうとしてるんだ。気楽な身分だなんていわれたくねえ。
ダセせなんてそんなの自分が一番分かっているよ。どんだけ不幸か知らねえがここで過ごした思い出まで否定されたらオラやってられねえ」アキちゃんはそう叫んで飛び出していきました。
1人残されたユイちゃんの目にも涙が溢れていました
駅のベンチで1人座るユイちゃん。
そこへ春子が現れ様子のおかしいユイちゃんを気遣います。
たまらずユイちゃん「私アキちゃん傷つけちゃった」と春子に抱きつきます。
一方のアキちゃん。帰ってきたもののみんなのいるところにはいけず作業小屋で1人涙をこらえていました
アキちゃんとユイちゃんの悲しすぎる大喧嘩見ていて切なくなりました
アキちゃんもユイちゃんもそれぞれお互いの知らないところで大変な目にあい傷ついた状態での再会。
ひとつひとつの言葉に二人のやるせない気持ちが出ていたと思います。
あらすじでは触れられませんでしたが足立先生とストーブさん大きな壁を乗り越えて初期の頃からは想像できないい親子になりましたね
今日のアキちゃん
「それがオラの現実だ」
能年ちゃん橋本愛ちゃん二人の熱演本当にすごかったです
どんどん感情的になっていく二人の演技が素晴らしくて何度も見たくなります
15分がいつも以上に早く感じました。
気まずい沈黙のあとユイちゃんが「懐かしい?」とアキちゃんに尋ねます。
アキちゃん海女ーソニックのことを思い出し楽しかったよねとユイちゃんに言いますが
ユイちゃんは無気力に「全然」と答え思いも寄らない返事にアキちゃん呆然とします。
あんなの消したい過去とまで言われショックを受けるアキちゃん
アキちゃん気まずい空気を変えようと足立先生退院の話題を出しますが最近家に帰っていないユイちゃんはそのことも知らないと言いました。
そんなユイちゃんを見て「じゃあ来れば。東京おいでよ。みんな待ってるよ」と誘います。
「みんな?みんなって誰」と言うユイちゃんにミズタクや太巻そしてGMTのメンバーを紹介しようと携帯電話を見せようとしますが「もういいわ」とユイちゃんはアキちゃんの携帯電話を振り払います。
「もういい。やめた。アイドルとか関わりたくない」
ユイちゃんの豹変振りにショックを隠せないアキちゃん
それでも明るくユイちゃんを説得しようとしますがもう覚めたださいよあんなのと完全否定されます。
「ダサいアメ女のダサい妹分がGMTなわけでしよ。受ける。あんなのに夢中になっていた自分が恥ずかしいし汚点だよね。昔の自分を知っている人に会うのが本当に嫌。ミス北鉄とかほんと無理。勘弁して欲しい」
これまでユイちゃんの気持ちを考えて話していたアキちゃんもこれには「そりゃねえべ」と反論します。
「ずっと待ってたんだぞ。ユイちゃんのことずっと待ってたんだぞ」
アキちゃんにとってユイちゃんが言った必ず来るという言葉は心の支えでした。
「その言葉だけをずっと信じていたんだぞ。それなのになんだよ。冷めたって」
アキちゃんは必死に自分の気持ちをぶつけますがユイちゃんには「知らねーし」と言われてしまいます。
それでもアキちゃんは続けます。
「ダサい?そんなの知ってるよ。やる前からダサいと思ってた。ユイちゃんがアイドルなるって言い出したときから」
「ダサいから聞こえない振りしたんだぞ。そしたらユイちゃんもう一回言ったんだぞ」
「ダサいけど楽しいからユイちゃんと一緒だと楽しいからやってたんだべ。ダサいぐらいなんだよ我慢しろよ」
ユイちゃんは言葉を返すことができませんでした。
アキちゃんは東京でみんなが待っていたのはユイちゃんだったことを明かします。
「いくらおらだって傷ついた。逆だったらよかったのにって」
「オラでなくユイちゃん東京くればよかったのに。そしたらみんな喜ぶしユイちゃんの夢も叶うし…」
「そんなこと軽々しく言わないでよびっくり」
アキちゃんを突き飛ばし約束の切符を破り捨ててしまうユイちゃん
「母さん蒸発して病気の父さん置いて行けるわけないでしょ。アキちゃんみたいに気楽な身分じゃないの。
変わって欲しいのはこっちだよ」
アキちゃん頭によしえさんが男の人と楽しそうに歩いていたことが浮かんでしまい思わず
「母さん。帰ってこないよ」とつぶやいてしまいます。
「帰ってくるよ。必ず」と悲痛なユイちゃん。
「ごめん。だけどオラだって必死で踏ん張って這い上がろうとしてるんだ。気楽な身分だなんていわれたくねえ。
ダセせなんてそんなの自分が一番分かっているよ。どんだけ不幸か知らねえがここで過ごした思い出まで否定されたらオラやってられねえ」アキちゃんはそう叫んで飛び出していきました。
1人残されたユイちゃんの目にも涙が溢れていました
駅のベンチで1人座るユイちゃん。
そこへ春子が現れ様子のおかしいユイちゃんを気遣います。
たまらずユイちゃん「私アキちゃん傷つけちゃった」と春子に抱きつきます。
一方のアキちゃん。帰ってきたもののみんなのいるところにはいけず作業小屋で1人涙をこらえていました
アキちゃんとユイちゃんの悲しすぎる大喧嘩見ていて切なくなりました
アキちゃんもユイちゃんもそれぞれお互いの知らないところで大変な目にあい傷ついた状態での再会。
ひとつひとつの言葉に二人のやるせない気持ちが出ていたと思います。
あらすじでは触れられませんでしたが足立先生とストーブさん大きな壁を乗り越えて初期の頃からは想像できないい親子になりましたね
今日のアキちゃん
「それがオラの現実だ」
能年ちゃん橋本愛ちゃん二人の熱演本当にすごかったです
どんどん感情的になっていく二人の演技が素晴らしくて何度も見たくなります
15分がいつも以上に早く感じました。
この名シーンにこんな舞台裏があったんですね{びっくり}
それだけ能年ちゃんと橋本愛ちゃん二人が信頼されていたということですね{スマイル}
ファンとしたらこの場面の演技を終えた二人の様子を見てみたいと思います。
本編では叶わなかったけどユイちゃんが東京に出てきたらどのように変化していくのか想像するのも面白いですね{ルンルン}
こんばんは{ルンルン}
アキちゃんはユイちゃんの影響で東京に行った面も大きいしユイちゃんが必ず来るといったことも心の支えとして頑張ってきたからユイちゃんの言葉はショックでしょうね{涙}
ユイちゃんもアキちゃんを傷つけるために言ってるわけでもないし呼び出したのも自分は東京に行けないことを伝えたかっただけだと思います。
そんなすれ違いが本当に切ないです{涙}
大吉は根は良い人だけど春子と北鉄しか見えてないから仕方ないかも{汗}
梶原登城
ユイに海女カフェに呼び出されたアキ。四ヶ月ぶりに再会したユイは別人のようになっていた。そして、二人が仲がよかったころの「潮騒のメモリーズ」の看板の前で、アキとユイは大喧嘩をする。「このシーンに関して、リハーサルもあえて綿密にやらなかったし、撮影時も軽くセリフあわせをしたくらいで、テストもせず、いきなりカメラを回しました。アキとユイがお互いの感情をつつみ隠さずぶつけ合うシーンなので、感情がピークに達したら、何度もやれないと思ったからです。
思春期の女の子同士の定まらない感情、ここまでは言っちゃいけないと分かっているのに言っちゃう、言ったあとに自己嫌悪になるけど、またさらに言っちゃうみたいな、自分ではどうしても抑制できない荒れ狂う感情をぶつけ合ってほしいと思いました。二人はやってくれました❣すごい芝居を見せてくれました。
あと、演出的にもう一つこだわったシーンがあって、それはケンカしたあとの二人の対比です。ユイは駅舎で『アキちゃんを傷つけちゃった』と春子に抱きつき支えてもらう。一方、アキはウニ小屋に入ってギリギリ踏ん張って一人で立っている。誰かに支えてもらえないと立っていられないユイと、力をふりしぼり自力で立っているアキ。
これが、東京で一人で生きる人間と、地元に理解者のいる人間の違いじゃないのか?そういう対比を象徴的に表現しました。
お話をしてくれた演出家梶原登城😁
『メモリアルブック』より
みなさんのコメントで言い尽くされています(^_^;)
アキちゃん、ほぼ、東京で挫折して逃げ帰ってきたのにそれを否定されたらねぇ。第一、アキちゃん一人だったら絶対に東京行こうなんて考えない。
そのアキちゃんを東京に引っ張り出した張本人にダサい、とか、けちょんけちょんに言われたら、いかにアキちゃんでも傷つくよね~。
ユイちゃんの気持ち複雑。
東京に行きたくて行きたくてしょうがない気持ちを必死になって堪えてる。
ダサいとか、あきらめたとか、お母さんが蒸発したとか、言葉を並べているけど、そういう言葉を並べることによって、東京に行きたい自分を押さえてるユイちゃん。
そんなユイちゃんの言葉をまともに受け止めて感情が爆発するアキちゃん。
ダサいなんて、そんな、自分が一番分かってる、と感情を爆発させる時のアキちゃんの横顔が今日のツボ。
もう、この時点でアキちゃんには東京へ行く動機が完全に無くなってました。
鈴鹿さんに否定され、太巻に君を必要とする人間はここにはいない、とダメを押され、帰ってくれば、頼みのユイちゃんにダサい、とけちょんけちょんに言われ、何でオラは東京さ行ったんだ?と云うのが、この時のアキちゃんの正直な気持ちでしょうね。
でも、この四ヶ月の間に大きく変わった人がいました😁
ところで
リアスの大吉さん
この期に及んで、なお、ユイちゃんが北三陸にいて、北鉄のためにひと働きして欲しい雰囲気がプンプンしてる。
続く
こんばんは♪
二人ともお互いのことが大好きなのに傷つけてしまったことを後悔する二人が切なかったです(>_<)
二人の頑張りのおかげであまちゃん屈指の名シーンになりました(^^)
そして二人のよさをさらに引き出したクドカンさんはじめスタッフのみなさんにも感謝です♪
こんばんは♪
二人とも演技に対して真摯に取り組んでいる姿が伝わってくるので応援したくなりますね(^^)
この二人ならさらに成長していって未来の芸能界を代表する女優になってくれるはずです♪
こんにちは!
私はあまちゃんでこの回はベスト3に入ります。
監督も能年ちゃんの演技力に他のシーンを入れるのをやめたとか。
最後の方で愛ちゃんが「アキちゃん傷つけちゃった」
クドカンの演出うまいです。
ずっと戦友でライバルでいて欲しいです。
橋本愛さんも心熱き人で役者魂の人って感じすからこれからも能年さんと同じくずっと応援してます♪
(´∀`)いつかまた共演みたいな~
おはようございます♪
最後のユイちゃんのセリフ痛いほど伝わってきて悲しく切なくなります(>_<)
アキちゃんも東京での苦しい経験を一人で背負っていて辛かったです(>_<)
それでもアキちゃんかわいいですよね♪
ヤバい 画像みてるだけで泣けてくる{涙}
「私アキちゃん傷つけちゃった」
ユイちゃんのセリフが何度見ても涙がこみ上げて
きます。。切ないなぁ
あきちゃんも切ないなぁ
でも あきちゃん可愛いなぁ(笑)
こんばんは♪
そうですよね。ケンカしながらもお互いのことを気遣っているのがわかるから切ないですね(>_<)
ユイちゃんのそばに春子がいて本当によかったです。
今までの苦労が報われた紅白のユイちゃん嬉しかったです(^^)
この二人にはずっと演技を続けてもらっていつかまた共演して欲しいです♪
こんばんは♪
二人の頑張りが伝わってくる記憶に残る最高の演技でした(^^)
能年ちゃんのブログを見ていると舞台や映画などに積極的に足を運び勉強している様子が伝わりますね。
純粋に演技が好きで向上心のかたまりだから強く印象に残る演技が出来るんだろうなって思いました♪
こんばんは♪
ユイちゃんも自分がキツイことを言ってお母さんを傷つけてしまったと後悔してるんでしょうね(>_<)
二人の演技凄すぎでした!
大喧嘩してもお互いを思いやる気持ちが伝わって切なくなります。春子に素直に甘えるユイに涙です。
この後も2度東京行きが…紅白には泣かされました。
その後も強くたくましくなっていく二人の姿にたくさん勇気づけられました。
能年さんと橋本さんの名演極まった回でした。
見ていて心に刺さります。
しかし私が驚いたのは、NHKの公式HPに能年さんがコメントを載せていて、このシーンは橋本さんと久しぶりの演技だったので「楽しかった」と。
演技の鬼ですね。こんなシーンを演じて、その後にもひきづりそうな気がしますが、演技は演技と割り切った上で、共演を楽しかったと言うのは、よっぽどお芝居が楽しくて仕方ないのだと思いました。
何回見ても凄い回ですね。
ヤンキーのユイちゃんが、母さん、って言う場面が切ないです。
凄い回でしたね。
(^^)!