あまちゃん第90話 お正月は北三陸で

ただいまー
2010年元旦。アキちゃんは喜屋武ちゃんと共に北三陸へ帰ってきました

駅の待合室を懐かしそうに眺め大吉や吉田さんに挨拶するアキちゃん
二人とも嬉しそうですがなぜか喜屋武ちゃんを紹介されると目が泳いでいる吉田さん

リアスは通常営業。すぐに春子が現れ「ただいま」と元気よくアキちゃん

「なんだ。あんた。帰ってこないって言ってたべ」とさらに訛っている春子
「気が変わった。急だったからお土産もねえ」というアキちゃんを全くこの子はという感じで見つめる春子。

アキちゃんが帰ってきたのを聞き菅原さんや勉さんも駆けつけます
喜屋武ちゃんに二人を紹介するアキちゃん
喜屋武ちゃんよくわからずミズタクの師匠勉アフレックと対面です

和やかな雰囲気の中ひとつ違和感を感じた喜屋武ちゃん。
「アーキー。見るからにヤンキーがこっち睨んでいるさ」
アキちゃんも喜屋武ちゃんが指差す方向を見てみます。

そこには髪を染めたユイちゃんがいました。
思わず立ち上がって「ユイちゃん」と叫ぶアキちゃん。

11月からリアスで働いていることを知りよしえさんが知らない男と楽しそうに歩いていたことを思い出すアキちゃん。
「言えねえ。とても言えねえ」と辛い表情になります

春子に「久しぶりなんだから喋れ」と言われても気まずい空気が流れる二人。
「いやあママがえれえ訛っているね」とアキちゃん話題を変えてしまいます

「春子は袖が浜のおなごだもの。訛って当然だべ」とかばう大吉にまんざらでもない様子の春子。
そんな二人を見て「なんか二人前と違う」と敏感に感じ取るアキちゃん。

クリスマスに大吉がプロポーズしたと聞きじぇじぇじぇと驚くアキちゃん

正宗を思い出し表情が硬くなるアキちゃん。
「返事はまだしてねえの」と色っぽく言う春子を見て困惑しているようです

緊張気味の喜屋武ちゃんに楽しんでもらおうと琥珀のピアスをあげようとする勉さんやビギン歌えばひとつになれるという菅原さん
しかし大吉が入れた曲はもちろんゴーストバスターズでした
それでも一緒になって踊る喜屋武ちゃんを見て笑顔になるアキちゃん

カウンターを見るといつの間にかユイちゃんはいませんでした。
慌てて外に出るアキちゃん。
ユイちゃんを見つけ声をかけますが反応はなく小太りの愛犬家とどこかへ行ってしまいました

そこにストーブさんが現れ「初詣かな。高校辞めてから交友関係変わったんだ」と言います。
「先輩はまだユイちゃんと付き合ってるつもりだ」
「内緒にしといて。そのうちあいつも目が覚めると思うし」
アキちゃんのお土産は増える一方です

海女カフェに向かうアキちゃん。
まずは組合長に挨拶

嬉しさのあまりアキちゃんを抱きしめる海女クラブのみなさん

厨房にはまめぶの味がきまらねえと悩む花巻さんもいました。

東京でまめぶ汁の移動販売を頑張る安部ちゃんの話をするとみんな関心しています
色恋沙汰が大好きな美寿々さん。「東京に彼氏できたの」と尋ねます

レッスン大変だしアメ女は恋愛御法度だしそれどころじゃないでしょと桜庭さんたちに言われ
「まあな」とごまかすアキちゃん。
ステージのほうに目をやると潮騒のメモリーズのパネルが飾ってありました。

次はいよいよ天野家です
そこにはばっぱと漁から帰ってきたじっちゃんがケンカをしている懐かしい光景がありました。
アキちゃんに気付くとケンカを止め本当に嬉しそうに抱きしめ頭やほっぺをなでなでします

リアスには一足遅れていっそんが来店。
アキちゃんにサインもらえなくてがっかりしています
そして足立先生もストーブさんに連れられ来店。
アキちゃんとの再会足立先生の回復にみんな大喜びです
和やかな雰囲気で晩御飯を食べるアキちゃんたち

アキちゃんはもっと言いたいこともあったけど喋りだしたら止まらない気がして黙っていました
喜屋武ちゃんアキちゃんの愛されている様子を見て
「すごいね。どこ行ってもアーキー。アーキーで。こっちでは本当にアイドルだったんだね。」
アキちゃんちょっと照れくさそうでした

そんな時アキちゃんの携帯にメールが届きます。

急いで海女カフェに向かうアキちゃん。
そこで待っていたのはユイちゃんでした。


ついに北三陸に帰ってきたアキちゃん。
温かく迎えてくれる北三陸に自然と笑顔になりますがたった4ヶ月で大きく変化したこともあり困惑する表情も浮かべるアキちゃん
気まずい様子のアキちゃんとユイちゃんは切ないですね
喜屋武ちゃんの人柄の良さに癒された回でもありました

今日のアキちゃん
　
扉の隙間から家の様子を伺うアキちゃんです
この格好雪ん子みたいでかわいいですね
ニット帽やベレー帽など能年ちゃんは帽子がよく似合います