Football Life

footballについてあれこれ。
特に、鹿島アントラーズと日本代表&Jリーグについて

FC東京戦

2008-10-27 00:22:30 | Weblog
近くでの試合だったので、久しぶりのスタジアム観戦。

なのに・・・。

前半の立ち上がりはいつものアントラーズらしい前線からの守備とそれに連動した攻撃がうまくいっていたのに・・・。

今日のキーポイントは相手の9番への対処。これだけですね。

篤人はカボレに手をやきましたね。彼には上半身のトレーニングがもっと必要だと痛感することが出来た試合だったのではないでしょうか?
でこれは、中後も一緒だし青木もまだ足りないですね。

攻撃面ではマルキにキレがなかった。今日は相手との一対一に殆ど勝てていなかった。幸いまだ1位。あと全て勝てば優勝なのはかわらない。

次はホームだしまずは確実に勝ち点3を。

アジア最終予選ホーム初戦

2008-10-18 23:03:50 | 日本代表について
 2008年10月15日に埼玉スタジアムにて2010WCアジア最終予選の日本にとってホーム初戦となる試合があった。
相手は、ウズベキスタン。

日本は監督人事について早急に検討する必要がある。というのが感想です。

まず、スタメン。
FWに玉田と大久保
MFに香川、遠藤、長谷部、中村
DFに阿部、トゥーリオ、中沢、内田
GKに楢崎

試合は、前半の立ち上がりはボールが落ち着かない、どちらかというと空中戦に有利なウズベク有利な展開。日本は、FWにボールが入らず起点がつくれない。香川が個人伎で必死にボールを前に運ぼうとするが、手詰まり。
中村もボールをキープするが低い位置でしかボールを持てないため、リズムがつくれない。長谷部とDFラインの連携が悪く、ビルドアップもままならない。

前半も10分過ぎから中村と内田が右に開くことで起点をつくりつつあったが、前半27分にトゥーリオのまずい対応から失点。

その後、やっとエンジンがかかった日本代表は右サイドで中村がボールキープし、内田が絡むことでリズムをつかんでいった。特に中村は、ウズベキスタンの選手達とのフィジカルの差をモノともせず、ボールをキープしマジックのような時間を演出しチャンスを演出していましたが・・・・・。

とにかくFWにボールが入らない。
玉田は前線で体張るタイプではないので、ボールが入らないし、大久保との関係も良くない。玉田と大久保の間で縦の関係でスペースをつくるなどの動きがないと引いている相手は崩しにくい。

玉田と大久保という組み合わせは、引いてくる相手には有効なんだろうか?
また、選手交代にも疑問が、大久保にかえて岡崎、香川にかえて稲本を入れて監督は何がしたかったのか?
稲本に関しては、トゥーリオを前線にあげるために入れたということだがトゥーリオと阿部はコンディションがかなり悪かった。
前半の失点のシーンも普段のトゥーリオならありえないミスだろう。

ホームで勝ち点3をという監督の考えはわかるが、それなら大久保や香川ではなくボロボロの阿部(失点も左サイドを崩されてのもの)をかえて、長谷部をさげてFWの枚数を増やすなどが効果的ではなかったのか。

また、パワープレイのためFWをベンチに入れなかったがこれも問題だろう。
ベンチに入っていた若手2名は運動量とスピードが持ち味の選手だからだ。で巻を入れなかった理由はコンディションを考慮したそうだ。
ならなんで、コンディションが悪い阿部は使ったの?

試合後の監督のコメント


バーレーン戦

2008-09-07 17:45:50 | Weblog
2010WCアジア最終予選1グループ初戦

バーレーンVS日本

結果は2-3で日本勝利。

終了5分前までは、0-3で勝っていたのに・・・・・。
これが世界相手だと2006年のようになってしまうんだろうね。

全然、進歩の無い日本代表。

あの時も選手交代に失敗して、今回も選手交代に失敗して危険な目にあった。

岡田監督の試合後のコメント

一部引用
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「要するに、1点目が入ってもまだ相手はそれほど、やる気というか、足は動いていなかったんですが2点目、ちょっとしたミスでこれくらい、サッカーはがらっと流れが変わるんだなということと、やはり交代で入った選手の役割が徹底できていなかったと、ということ。
 それだけじゃないですが、一番大きなことはちょっとでも気を緩めるとこういう事が起きるんだと言うことだと思います」

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ようは選手交代に失敗したということですね。

それと、選手交代という点で気になるのは、このメンバーには流れを変える選手(ジョーカー)がいない。

松井がベンチに居れば流れを変えられる選手となるが、彼はスタメンなので…。
MFでボールを運べて仕掛けることが出来る選手を1名入れたい。
例えば、本山や金崎あたりかな。

まあとりあえず勝ったので良かった。
でも今回は、欧州組は時差がそれほどなかったからあれだけのパフォーマンスを出せたと思うけど、次はホームですからね。かなり微妙だと思うな。
どうする岡田さん!

オリヴェイラ監督がんばれ!

2008-08-31 21:00:17 | 鹿島アントラーズについて
神戸戦のあと監督の記者会見で、オリヴェイラが主張したことが見事に、隠されている。

J`sGOALのコメント

で以下引用

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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

(会見は監督の意向で質疑応答から始まりました)
Q:2-1でリードした局面で終盤は、神戸のパワープレー、カウンターが見られたが怖さは感じたか?
「1プレーだとか、カウンターだけを注意するということを考えている訳ではないが、そのための練習というものはしています。リードしている場面で相手のパワープレーにさらされることはあるし、実際に去年もそういう相手はいましが、そこで耐えてやることは出来ていました。神戸の攻撃陣は素晴らしい能力を持った選手がいるので、牽制する場面もありましたが、怖いという認識ではありませんでした。大事なことはやるべきことを、やること。その作業を全員が集中を切らさずにやってくれたと思います」

Q:神戸のゴールが前半の終了間際ということで、精神的にダメージを受けやすい時間帯でもあったと思うが、そこをしっかり立て直して、逆転した選手の評価は?
「幸い、うちには経験豊富な選手が揃っているので。成熟した選手もいますし、確かに精神的な落ち込みというものはありそうですが、それに反発できる強い気持ちを持った選手がうちには揃っています。そういう意味ではうまく気持ちを切り替えていこうということをハーフタイムで指示し、それを選手が実行してくれた。ゲーム中、いろんなことが起きるが、その時にどうやって対応していくのかが大事で、あとは落ち着いて判断するだけ。追い込まれた中からそういう力を発揮して、逆転してくれた。追いつめられた状況で同じ目的意識を持って戦うという認識がうちにはあるが、それが重要なゲームでは影響してくると思う」

Q:中田を含めたDFラインの評価は?
「満足しているし、神戸の2トップの能力の高さを考えれば、巧く対応してくれた。最後のような状況になっても巧く対応出来ていたと思う。困難な状況の中で1失点はあったあ、それがなければ失点0で終われただろうし、いろんな状態に置かれた中で、DFラインだけではなく、チーム全体が守備に対してハードワークしてくれた結果だと思う」

以上

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で問題は、会見は記者の質疑応答と書いてあります。
てことは、この後に監督から何らかのメッセージがあったということになるんですが、このサイトではその部分を削除しています。
残念なことに鹿島の公式サイトでもこの部分については、スルーです。

自分が契約している携帯サイトには、監督からのメッセージが残っていたので、
引用すると

以下引用
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来週からレフェリーへのクレームが出来なくなる。今日に関しても明らかなPKがあった。メディアがそのことに対して(この会見で)質問してこないのはおかしい。浮いたボールにプッシュしてもPKがない。討論しないのはおかしい。日本のサッカーが向上しない。互いの成長のために重要だ。

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このようにレフリーのミスジャッジに関して、Jリーグはマスコミに報道規制をかけて取り上げないようにしている。
だから、審判はジャッジミスをしても誰からも責められない。

なんで、こんなことを考えたくなる。

(レッズ戦で、レッズの不利になるようなジャッジしてレッズが負けると会長が騒ぐかもね。
だから、レッズは良い笛吹いてもらえる?
だから勝てる?
逆に鹿島アントラーズは勝ちすぎていて回りから恨まれているから、審判も何でもありって感じ?)

どうだろう。

審判のミスジャッジに関しては試合後の会見などでも徹底的に論議するべきだと思うけど。