家主は私が出かける気配を感じた時に
「駅まで送ろうか」
と言ってくれることがあります。
この言葉が出るのは家主の気分次第。
時間帯や天候も関係してると思われますが。
ごくたまに、のことなので
以前は
「ありがとう、お願いします」
と返答していたりしましたが
最近は
なるべく送ってもらわないようにしています。
というよりも
「駅まで送ろうか」を言わせないようにしている、という方が自分の気持ちには近いかもしれません。
駅まではバスを利用すればいいのです。
よっぽど早朝じゃない限りは大丈夫。
むしろ、
帰りの方が
バスの終わり時間がはやいので
迎えに来てもらえたらな、と思うことはありますが、そこは叶いません。
家主が
「駅まで車で送ろうか」は午前中。
それも、
朝の交通量が多い時間帯が終わってから。
でも
道路の混雑状況は
日によっても変わりますよね。
少しでも渋滞していようものなら
もう駅に着くまでずっと
「うわぁ！混んでる！まいった！なんだこりゃ！帰りも時間かかるよ、これ」
と言い続けるので
送ってもらう身としては
なんだか罪悪感。
実に肩身が狭いのです。
バスの運転手さんて
心の中ではいろいろ思いながらも
声に出さずにお仕事してくれてるんだな、
なんて
家主のおかげで気がつきました！
大変なお仕事ですね。
感謝です。
