☯『周辺を見つめ続けて痛い、痛くない!)、チドリ目:中期高齢科・ウミネンコ属』 ☯

 「Name:アビラ・ カタピラ (K.Abira)」(日記・記録 スタイルです。・・・団塊世代!

☯ 『#2 市民大学講座受講後の編集が遅く。今日は鮫駅前,七福神の紹介です!』 ☯

2016年05月19日 | 日記
「JR鮫駅前に七福神が、以前に聞いてはいたが、車では素通り状態!」
 ※「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われている。七福神
   の信仰は、室町時代の末期の頃より生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきた。特に農民、漁
   民の信仰として成長し、現代に今も生き続けてきた。


          
「JR鮫駅前に立つ七福神」                            「毘沙門天」(びしゃもんてん)

          
「福禄寿」(ふくろくじゅ)                               「恵比寿天」(えびすてん)

          
「弁財天」(べんざいてん)                              「大黒天」(だいこくてん)

          
「布袋尊」(ほていそん)                               「寿老人」(じゅろうじん)

「毘沙門天」: 四天王の一仏で別名「多聞天」といい、七福神の中で唯一の武将の姿をしている。左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を
        踏みつけている。七福神では、融通招福の神として信仰されている。
「福禄寿」 : 名前は幸福の福、身分を表す禄、寿命を表す寿の三文字からなる。中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の
        村や町に住み、人々の信仰を集めたと言われている仙人である。長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶを持ち、年齢は千歳
        という。長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖を持つ姿が特徴であり、招
        徳人望の神様として信仰されている。
「恵比寿天」: 七福神の中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子と言われ、満三歳にもなっても歩かなかったため船
        に乗せられ捨てられてしまった。やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀られたのが、信仰の始まりとされてい
        る。左手に鯛をかかえ右手に竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁盛の神様としても信仰が厚い。
「弁財天」 : 七福神の中で、唯一の女神で元はインド河(水)の神であった。やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は
        弁財天呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天と呼ばれれようになり、財宝を授けて
        下さる神へとなる。知恵財産、愛嬌縁結びの徳があると言われている。
「大黒天」 :大自然天の化身ともいわれ、大国主命神仏習合したものである。一度仏になったが、人々に福徳を授けるために、再びこの
        世に現れたという。大地を掌握するかみさま(農業)でもある。大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾を被られた姿
        が一般に良く知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
「布袋尊」 :弥勒菩薩の化身と言われ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物が一杯杯入っていて、信仰の厚
        い人に与えられたという。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。
「寿老人」 :福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従
        えた姿が一般的に知られている。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴である。長寿延命、富貴長
        寿の神として信仰されている。


          *** 「画像の配置は問題がなかった。この様な文章の入力は時間を擁した。骨が折れた(骨折)かポキっ?」 ***