有機ゲルマニウム体験記

Sursum corda (スルスム・コルダ) 〜心を挙げて〜

『私のゲルマニウム体験記』(6): アサイゲルマニウム使用1年目の記録

2024年04月04日 | 有機ゲルマニウム体験記
「アサイゲルマニウム使用1年目の記録」
 
(使用した製品: アサイゲルマニウムS、アサイゲルマニウムクリーム、
 アクティスト モイストローション、アクティストプラス パーフェクトジェル、
 アクティスト ケア&リッチクリーム、プラズマローゲンGe、アルモ、
 主な効果: 片頭痛、中耳炎、扁桃腺炎、歯痛、口内炎、膀胱炎、腎盂腎炎、喘息、肺炎、
 変形性股関節症、母指CM関節症、緑内障、シェディング 、ワクチン後遺症、
 うつ病、メニエール病、高次脳機能障害、美肌効果、精神的効果、花粉症等)


アサイゲルマニウムの使用を始めてから丸一年が経ったので、
これまでの主な効果をまとめておこうと思う。

2023年の2月。
アサイゲルマニウムSの摂取を開始した。
まずは自分に合う量を見つけるところから始めた。
目安量の2粒では「少ない」と感じたため、色々試したところ、
4粒の時に「効いている感じ」があった。

この「効いている感じ」は、10代の頃に有機ゲルマニウムを飲んでいた時の記憶に基づいている。
喘息の症状や、生理痛、片頭痛などの痛みが消えるだけでなく、疲れにくくなる、
気持ちが明るくなる等の効果が、はっきりと感じ取れる状態のことだ。

しかし、残念ながら現在の我が家の経済状況では、一日4粒の摂取はかなり難しい。
症状のある時はプラスするとして、しばらくは一日3粒で様子を見ることにした。

片頭痛、歯痛、中耳炎、口内炎などの痛みや炎症には、
記憶していた通りの著しい効果がすぐにあらわれた。
医師に何度も驚かれたのは、以前に書いた通りである。


3月の初め。
突然の不調で寝込んでしまった。思い切って一日8粒に増量すると三日で改善し、
その後はみるみる体調が良くなって来た。

摂取を始めた時、もっとも効果を期待していたのは、
長年悩まされている喘息だった。

それまでは、朝晩シムビコート(気管支拡張剤と、抗炎症作用を持つステロイド剤の両方を含んだ
吸入剤)を吸入し、夜にシングレア(気管支の収縮を抑制し、咳や喘鳴などの症状を
起こりにくくする薬)を飲んでいても、夜中に咳や息苦しさで目覚めてしまうことがよくあり、
睡眠不足にもなりがちだった。

外出時にもしばしば発作を起こした。常に持ち歩いているメプチン(気管支拡張剤)も、
一回では効かず、二度、三度と使うことが多かった。
駅のホームで「大丈夫ですか? 顔が真っ青ですよ!」と、駅員の方などに声をかけられ、
救護室に連れて行っていただいたことが何度もある。

それが、夜は発作を起こさず、よく眠れるようになった。
冷え症も治り、膀胱炎や腎盂腎炎にもかからなくなった。

しかも思いがけず、右足の変形性股関節症の痛みまでが軽くなって来た。
杖を手放せた時には、心まで軽くなったようだった。

3月には「アサイゲルマニウムセミナー&交流会」にも参加した。
ここでアサイゲルマニウムクリームとの出会いがあり、
そのおかげで股関節症の痛みはさらに軽減した。
右手の母指CM関節症のサポーターも、付けずに済むようになった。

また、いただいたサンプルが素晴らしかったので、
アサイゲルマニウムが使われている化粧品の 「アクティストシリーズ」の使用を始めた。
敏感肌の私でも安心して使え、美肌効果にも優れている製品で、
この出会いにも本当に感謝している。

アサイゲルマニウムを教えてくれた友人に、
「プラズマローゲンGe」を紹介されたのもこの頃だった。これはアサイゲルマニウムと、
頭が冴えると評判のプラズマローゲンを、一緒に摂れる製品だ。

その時には経済的な事情等で使用には至らなかったが、 頭の働きに特化したこの製品は、
うつ病や高次脳機能障害などのある私にとって、今では手放せないものになっている。


4月。
アサイゲルマニウムクリームによって、火傷があっという間に治るという奇跡のような体験をした。
こんな物質が実在しているということに、畏怖すら感じた。

この「奇跡」の仕組みの一端は最近解明されたようだ。
https://note.com/asaigerma/n/n4201a4c76fb3
アサイゲルマニウムと痛み(中村宜司博士)

のちに11月のアサイゲルマニウムセミナー&交流会で、浅井ゲルマニウム研究所の中村宜司氏から、
この研究のお話を伺った時のことが忘れられない。

以前書いたように、中村氏は昔、実験中に手が炎に包まれてしまったが、
高濃度の実験用のアサイゲルマニウム溶液をふりかけると、
火傷痕もなければ痛みもなく治ってしまった、という体験をされている。
その体験が「この効果は一体どういうことなのだ?」と、
探求し続ける原動力になっていたという。

「やっと解明できました。30年かかりました。」
淡々とおっしゃったその言葉に、浅井博士の著書の中の言葉が重なった。


「人間が発明をするのは、超自然でも何でもない。
 自然の征服でもない。
 人間は新しいものなど、何一つ創造できない。
 ただ、発見するだけなのだ。
 せいぜい神が人間の善意から出た仕事を嘉賞して、
 ふところへ投げ込んでくれるだけなのだ」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムと私』)


浅井博士の精神、善意や情熱が、たしかに受け継がれて生きている、と感じた。
浅井博士、中村氏をはじめ、アサイゲルマニウムの研究、開発に携わってきた方々に、
心からの感謝を捧げたいと思う。


5月。
5〜7月は気候の変化が激しい。
気温や気圧、湿度などの刺激で発作を起こしやすい喘息患者にとっては、厳しい季節だ。
しかし、この時はメプチンを一度も使わずに済み、かかりつけの医師に驚かれた。

また、私は緑内障のため、毎月眼科に通っているのだが、
そこでも「眼圧が下がり、目の状態も綺麗になっていて素晴らしい!」と医師に言われた。

股関節症の痛みもますます軽くなり、歩くことが楽しくなって来た。


6月。
教会で色々な行事が続き、忙しい月だった。
コロナが5類に移行し、聖歌隊の活動が活発になったためもある。

聖歌の練習は主に土日で、通常3〜4時間、長い時は6時間に及ぶ。
途中で10分程度の休憩が何度かあるが、 基本的にはずっと立ちっぱなしだ。

喘息の不安からも、足の痛みからも解放された私は、夢中になって練習に打ち込んだ。
ただ、思い返すと少し頑張り過ぎていた。疲れが取れなくなり、
左目の出血(結膜下出血)などの症状が出たあたりで、気付けばよかったと思う。
6月の終わりに風邪を引いたと思ったら、肺炎を起こしてしまった。

高熱と、緑がかった痰のからむ猛烈な咳と鼻水、激しい胸の痛みで、夜もほとんど眠れなかった。
抗生剤を飲んで一旦は治りかけたが、すぐまた悪化してしまった。
一時は医師も「あとは、、、」と言ったきり、黙ってしまうような状態だった。
これ以上打つ手がない、ということだったのだろう。

しかし、アサイゲルマニウムSを一日8粒、三日間摂取すると、症状が一気に落ち着いた。
医師に「ああ、おさまりましたね!」と、ほっとしたように言われたのは、以前書いた通りである。

のちに浅井博士の著書を読んで、治ったと思って急に無理をすると、突然、心臓をやられたり、
肺炎になったりする例がしばしばあることを知った。


「理由は、まだよくわからないが、重病を克服するために、体内のエネルギーの莫大な消費があり、
 その回復がまだできていないうちに過度の疲労を重ねることにより、
 身体のどこか弱い個所に重大なる歪みを誘発することは想像に難くない。」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)


今では体調に注意をして、無理をしないことはもちろん、長時間の練習や外出の前には、
前回書いた「アサイゲルマニウムSを10粒一気に摂取する」方法で、備えている。
疲れがたまったり、風邪を引いたりした時にも、同様に10粒を早めに飲むようにしている。

一度くずれてしまった体調を、元に戻すのは大変だ。
先に多めに飲んでおいた方が、結局は安くつくということを身に沁みて知った。
苦しい体験だったが、学ぶことは多かったと思う。


7月。
ゆっくり休養し、体調の回復に専念した。


8月。
ようやく復調したと思ったら、人間関係のトラブルに見舞われ、うつ病を再発してしまった。
まだ身体が本調子でなかったことも要因だろう。ほとんど家にこもりきりの状態になってしまった。


9月の初め。
何とか外出した際に、アサイゲルマニウムを紹介してくれた友人と会い、現状を話した。
彼女は私のうつの病歴も知っているので、話しやすかったということもある。
その時彼女が再度勧めてくれたのが、先述の「プラズマローゲンGe」だった。

プラズマローゲンは、人間や動物の体内に含まれる脂質成分であるリン脂質の一種だ。
脳や心臓、骨格筋など、酸素の消費が多い部分に多く存在するという。
抗酸化機能が特に注目されているらしい。

近年の研究で、認知症の発症にかかわるとされる脳内の炎症を抑えること、
情報を伝える働きのある神経細胞を酸化から守ること、
その結果として、学習記憶能力が高まることなどがわかってきたそうだ。

さらに、うつ病の症状への効果が顕著に見られる(特に不安感の軽減)ことから、
通常治療の効果を補うものとして、現在、精神疾患の分野で研究が進められているという。

うつ病の症状を改善!心の病気にもプラズマローゲン  

「早い人は二日で効いた」という話もあったので、「私にも早く効きますように」と祈りながら、
2023年の9月中旬に、プラズマローゲンGeの摂取を開始した。

結果、驚いたことに、不安感、焦燥感は、たった一日で消えた。
それも一日1粒で!

気分の落ち込みの回復にはもう少し時間がかかったが、
一週間たらずで、通常の精神状態に戻ることができた。

これは私にとって、火傷の治癒と同じくらい大きな出来事だった。
うつ病を発症して40年近くたつが、初めて再発を恐れることなく過ごすことができている。

9月の29日には、『私のゲルマニウム体験記(4)』で書いた通り、アサイゲルマニウムSや、
アサイゲルマニウムクリームが、シェディングの症状にも驚異的な効能があることを知った。


10月。
台風などにより気圧や気温の変化が大きい10〜11月は、5〜7月以上に喘息発作が増える時期だ。
しかし今回はメプチンを一回、ホクナリンテープ (気管支を拡げ、呼吸を楽にする薬)を一回
使うだけで対処することができ、また医師に驚かれた。

加えて、9月から一日1粒飲んでいたプラズマローゲンGeが、
高次脳機能障害にも効いていることが、はっきりして来た。

私は2021年の2月に転倒事故を起こし、その後遺症を抱えている。
遂行機能障害(物事を順序立てて実行することが難しく、仕事などの段取りが悪くなる)、
注意障害(必要なものに意識を向けたり、集中することができなくなる)、
左側の半側空間無視 (左右どちらかの空間を認知出来ない状態)が主な症状だ。

新しいプラズマローゲンの効果が徐々に明らかに!
 
「既にアルツハイマー型認知症に有効であることは証明しているのですが、
 新たにレビー小体型認知症にも効くということがAさんと他の症例からも証明されました。
 さらに交通傷害で高次機能障害になった人、脳血管性や他のタイプの認知症にも
 有効であることも分かってきています。」
 (九州大学名誉教授 藤野武彦博士)

上のお話はホタテ由来のプラズマローゲンについてのものであるが、
アサイゲルマニウムと一緒になっているプラズマローゲンGeも、私にはとても効果がある。
これもホタテ由来のプラズマローゲンを使っているらしい。

左側の人や壁にぶつかったり、物を倒したりすることが減り、
家事も楽に行えるようになってきた。集中力もかなり戻って来たことを感じている。


11月。
メニエール病による右耳の耳鳴り、耳閉感や難聴がだいぶ改善されてきた。
アサイゲルマニウムはメニエール病に効くと以前から言われているので、
実はこれも期待していたことだった。
半年から一年に一度は起きていた回転性めまいの発作も、
気付けば、この年は一度も起きていなかった。


12月。
「一度にアサイゲルマニウムSを10粒摂取する」方法を、初めて試してみた。
引き始めの風邪がたちまち治り、肌にハリ、ツヤが出るなど、様々な効果が強くあらわれた。
「用量依存」を文字通り肌で感じ、以来、前述したように「早めの10粒」を実践している。


2024年1月。
右足の変形性股関節症と右手の母指CM関節症の痛みは、以前を10とすると1〜1.5程度になった。
聖歌の練習後、若いメンバーたちと、一駅分歩くこともできるようになった。
彼らは歩くのがかなり早いのだが、問題なく並んで歩いて行ける。

歩きながら色々と音楽の話をしたり、時には有名なラテン語の聖歌などを、
一緒に口ずさんだりするのは楽しい。
 
Attende, Domine (Benediction, Lent)「顧み給え、主よ」(ベネディクション、四旬節の聖歌)
 
 O filii et filiae  「ひとの子らよ」(御復活の聖歌)


そう、会話をし、歌うことさえできるのだ!
喘息の具合も本当に良くなった。

以前は聖歌を数時間歌った後は、持ち歩いているパルスオキシメーター(指先に光を当て、
皮膚を通して動脈血の機能的酸素飽和度を測定する機器)の数値が、92〜94%だった。

通常の人の数値は95〜99%だ。90%台前半の数値は、呼吸がままならず、
息苦しい状態であることを示している。

その頃は「顔色が悪い」「唇が青い」とよく言われたが、これは血液中の酸素の不足が原因で、
チアノーゼ(皮膚が青紫色に変化した状態)を起こしていたためだ。

駅まで10分の道のりを、途中のバス停でベンチに座りこむなどの休憩を入れながら、
杖にすがって、やっとの思いで歩いていたことを思うと、今の状態はまるで夢のようだ。


2月。
これは私自身ではなく、主人の事例になる。

私はワクチン未接種だが、 主人は職場の同調圧力に負けて、昨年までに3回ワクチンを打っている。
接種後、「だるい」と言うことが増えたのだが、2月の中頃、強烈な倦怠感に襲われて、
一週間も仕事を休んだ。

何とか仕事に復帰したが、いくらも経たないうちに、また同じ症状で寝込んでしまった。
下痢と頭痛、ブレインフォグ、強い倦怠感などがあるのに、病院に行っても原因がはっきりしない。

おそらくワクチン後遺症だと思われたので、アサイゲルマニウムSを一日8〜10粒飲ませたところ、
数日で目に見えて元気になった。下痢も治り、顔色も良くなり、普通に会話できるようになり、
四日目には「もう明日は仕事に行く」と言い出した。
心配だったが、以後は問題なく仕事に行けて、今では休日に趣味の合唱の練習にも通っている。

のちに、かなり重いワクチン後遺症の方々も、アサイゲルマニウムSを8粒、朝まとめて飲んで、
二週間で劇的改善をみているという症例を知った。

私の不安も、だいぶ軽くなった。


3月。
初めて「アルモ」を試してみた。
これはアサイゲルマニウムに乳酸菌やオリゴ糖を組み合わせたもので、
研究データによれば、腸内環境を整える効果が期待されるらしい。

毎日多めに(5〜10粒)舐めていたら、三日目、ひどい花粉症の症状が唐突に軽くなった。
ほとんど症状が消えたと言ってよいくらいの「改善」だった。

びっくりしたが、使用している人の間では、
このアルモは、花粉症に顕著な効果があるものとして有名のようだった。

腸には身体全体の60〜70%もの免疫細胞が集結していて、その環境が整うと免疫力が上がり、
花粉症の症状を、薬のように「止める」のではなく、「治して」くれるらしい。
「腸内環境を整えることで、アレルギーが緩和されることが知られています」と、
研究データの資料にも書いてあった。
『緩和』とは実に控えめな表現だ。実際にはそんなレベルは遥かに超えていると思う。

今年の花粉症はかなり辛かったので、 とにかくありがたかった。
このアルモは、値段の方も他の製品に比べてだいぶ控えめなので、その面でも非常にありがたい。
これもまた、手放せないものとなった。



アサイゲルマニウムの使用を始めて一年。
その素晴らしい効果と安全性に、あらためて驚嘆している。

もう一つ感銘を受けたのは、自分自身の身体とアサイゲルマニウムとの、
見事な「呼応」である。

私の身体はまるで、「花咲か爺さん」のお話の中で、灰を撒かれた桜の木のようだった。
「枯れ木に花を咲かせましょう!」と、灰ならぬアサイゲルマニウムが撒かれると、
不意に根は勢いよく大地から水を吸い上げ、養分は枝の隅々にまで行き巡り、
もはや咲くことはあるまいと思っていた花をいっぱいに咲かせた。


「私は、人間は天より自己の生命を守る貴重な多くの(もちろん未知なるものを含めて)
 仕組みと意思の可能性を与えられた存在であると信ずる。」
 
「病気を治すのは究極的には、病気になっている病人であり、
 医師も医療のシステムもいかにして患者からこの力を引き出すか、
 薬物もこの天与の生命の仕組みにどの程度完全にそって働くかが、
 その価値を決するキー・ポイントではないかと思うのである。」

「ゲルマニウムは、ある霊性をそなえた物質なのであって、
 ちょうど空気がなければ鳥は飛べぬと同じように、
 取り扱う人と環境に恐ろしいほど関連性を持っているのである。」
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)


これはあくまでも、私の実感から来る感想だが、アサイゲルマニウムは、
人間に与えられている「良くなろう」とする身体の仕組み(免疫や自己回復力など)と、
「善くあろう」とする精神の仕組み(良心や、愛情、知性など)の、
両方に働きかけるような気がしている。

そして、アサイゲルマニウムの呼びかけに「よし!花を咲かそう!」と決意するのは、桜の木自身だ。
その瞬間「花が咲いたらいいのになあ、、、」と、ぼんやり感じていただけの「意思」は、
明確な目標を持った「意志」に変わる。

多彩な効能を持つアサイゲルマニウムは、強い「意志」と、身体と精神の絶妙な「仕組み」、
食事などの「環境」、それらすべてが呼応した時、使う人に信じられないような『奇跡』をもたらす。

逆に言えば、それらのうちのどれか、あるいはいくつかが、
大きくくずれていたり、歪んでいたりすると、
アサイゲルマニウムはその力を十分に発揮することができない、
もしくは効果をあらわすまでに、量や時間を相当必要とするのではないだろうか。


最後に、浅井博士の言葉の引用で、この報告を終えたいと思う。

「 花 無心にして蝶を招き
  蝶 無心にして花を尋ねる 
  花 開くとき蝶来り
  蝶 来るとき花開く
  知らずして帝則に従う   (良寛)

 私は、アサイ・ゲルマニウムの今日の姿を思う時、いつもこの言葉を思い出す。」 
 (浅井一彦著『ゲルマニウムとわが人生』)