日本人の女の子が海外ではモテるというのはよく聞く話だと思うが、ここニューヨークでももちろん例外ではない。渡米したばかりで英語もままならない女の子たちでもすぐに彼氏を作っているのはよく見られる光景である。逆に英語があまり話せない方が新鮮でいいというアジア女性専門のアメリカ人男性もいるのも確か。私の友人のアメリカ人の男性でも、日本人の女の子と付き合ったことのある人はたくさんいる。そんな彼らによく聞かれる質問がある。
「日本の女の子って、どうして剃ってないの?」
それはもちろん、下の毛のことである。アメリカでは通常、アンダーヘア(←ちなみにこれは和製エイゴ)はワックスするか剃るかして、つるつるになっているのが普通である。生えていてもかなりきれいにトリムされているはずだ。分かりやすい例をあげると、ブリトニーやパリスといったセレブが短いスカートを履いているのにも関わらず惜しげもなく脚をおっ広げてアソコの写真を撮られているが、彼女たちもヘアの手入れは完璧だったのを思い出して欲しい。これで毛が残っていようものならさらにタプロイドの餌食とされることだっただろう。これは日本の女性が脇の毛の処理をするのと同じ感覚と言っていいと思う。アメリカでは(特に都会では)脇の毛と同じように下の手もすべて処理するのが現代女性のエチケットなのだ。ヨーロッパでは下の毛はおろか、脇の毛までそのままにしているが、日本人がヨーロッパ女性の無処理の脇を見てびっくりするのと同じに、アメリカ人男性は日本人女性の生え放題の下の毛にびっくりするのである。それがパンツを脱がすまで分からないのはあそこの毛なので、驚きはなおさらのことだろうと推測される。日本女性のムダ毛処理事情は、脇だけアメリカ、下だけヨーロッパ、となぜか混合文化なのである。
最近ではレーザーや光脱毛が一般化して、ビキニラインの毛の処理を行っている女性も多いようだが、それでもやはりアメリカの標準からすると、日本の女の子の下の毛に対する意識は無防備だと言えるだろう。日本の男性に聞くと、「あそこに毛が全くないとその道のプロかと思って焦る」という意見が多い。しかしアメリカ人男性からすると、日本人男性が毛がボウボウの脇の女の子に興醒めするように、下の毛の処理がなされてない女性のあそこには、そこにキスをするなんてもってのほか、ということになる。
先日、久々に日本のアダルト・ビデオを観たのだが、しなやかなボディーに豊満な胸のなんともセクシーな女優が好演していてとても盛り上がっていたのに、パンツを脱いだら下の毛の処理がされていなくてとてもがっかりしてしまった。(ちなみに私は女だけど、女だってもちろんアダルト・ビデオを観ると興奮します。) そんな茂みに顔をうずめている男優を見て、口に毛が入るのではないかと気になって仕方なく、ますます盛り下がってしまったのだ。ここで私が”下の毛ゼロ運動”を掲げたところであまり賛同者がいないと思われるのでやめておくが、もしこれからアメリカに来る予定のある女性、そしてアメリカ人男性と一戦交えようと思っている女性はぜひこれを知っておいて欲しいものだ。
アメリカ女性は基本的に下の毛はゼロに近い状態だ。シャワーで脇を剃る時に一緒に下も剃る人も多いし、さらなる完成度(つるつる度)が求められるビキニの季節などはサロンに行ってブラジリアン・ワックスをしてもらう人もたくさんいる。ブラジリアン・ワックスはお尻のまわりにわたるまで、すべてのムダ毛を一気にはがしてしまうものだ。一瞬のことであるが、実際、これはかなり痛い。一度のワックスで3週間から1ヶ月は持つ。かみそりで自分で剃る際の注意事項は、必ずシェービング・クリームかボディー・ローションを使い、せっけんの泡などで代用しないこと。それからアフターケアも大切だ。これはストリッパーの女の子から聞いたコツなのだが、剃った直後に塗るタイプのデオドラント(抑汗剤)をつけること。これで毛穴を引き締め、発汗や皮脂分泌をおさえるため、あとの炎症が少なくなる。またその後は通気性のよいコットンのパンツを履くこと。それからドラッグ・ストアなどで一般に売られている除毛剤を使うものいいだろう。私のお気に入りはムース状のVeet(ヴィート)である。専用のリムーバー(ムースを取り除くときに使用する)も付いてきて、除毛後のお肌はつるつるになる。これは日本でも売られているが、アメリカ製のものよりも日本製のものの方が、お肌に優しいのでさらによかった経験があり、日本に帰国した際は何本かまとめ買いしていたものだ。
私は数年前にすべてレーザーで脱毛したので、今は全く生えていない。日本に帰った時に恥ずかしくて温泉に行けないではないか、などと日本の友達に言われたりするが、日本の温泉<現在のデート事情、なので仕方ない。
*次の掲載から下のアドレスに移動します!ぜひこちらからご覧ください。お手数ですが、よろしくお願いします!
http://blog.goo.ne.jp/ms2muchinfo
「日本の女の子って、どうして剃ってないの?」
それはもちろん、下の毛のことである。アメリカでは通常、アンダーヘア(←ちなみにこれは和製エイゴ)はワックスするか剃るかして、つるつるになっているのが普通である。生えていてもかなりきれいにトリムされているはずだ。分かりやすい例をあげると、ブリトニーやパリスといったセレブが短いスカートを履いているのにも関わらず惜しげもなく脚をおっ広げてアソコの写真を撮られているが、彼女たちもヘアの手入れは完璧だったのを思い出して欲しい。これで毛が残っていようものならさらにタプロイドの餌食とされることだっただろう。これは日本の女性が脇の毛の処理をするのと同じ感覚と言っていいと思う。アメリカでは(特に都会では)脇の毛と同じように下の手もすべて処理するのが現代女性のエチケットなのだ。ヨーロッパでは下の毛はおろか、脇の毛までそのままにしているが、日本人がヨーロッパ女性の無処理の脇を見てびっくりするのと同じに、アメリカ人男性は日本人女性の生え放題の下の毛にびっくりするのである。それがパンツを脱がすまで分からないのはあそこの毛なので、驚きはなおさらのことだろうと推測される。日本女性のムダ毛処理事情は、脇だけアメリカ、下だけヨーロッパ、となぜか混合文化なのである。
最近ではレーザーや光脱毛が一般化して、ビキニラインの毛の処理を行っている女性も多いようだが、それでもやはりアメリカの標準からすると、日本の女の子の下の毛に対する意識は無防備だと言えるだろう。日本の男性に聞くと、「あそこに毛が全くないとその道のプロかと思って焦る」という意見が多い。しかしアメリカ人男性からすると、日本人男性が毛がボウボウの脇の女の子に興醒めするように、下の毛の処理がなされてない女性のあそこには、そこにキスをするなんてもってのほか、ということになる。
先日、久々に日本のアダルト・ビデオを観たのだが、しなやかなボディーに豊満な胸のなんともセクシーな女優が好演していてとても盛り上がっていたのに、パンツを脱いだら下の毛の処理がされていなくてとてもがっかりしてしまった。(ちなみに私は女だけど、女だってもちろんアダルト・ビデオを観ると興奮します。) そんな茂みに顔をうずめている男優を見て、口に毛が入るのではないかと気になって仕方なく、ますます盛り下がってしまったのだ。ここで私が”下の毛ゼロ運動”を掲げたところであまり賛同者がいないと思われるのでやめておくが、もしこれからアメリカに来る予定のある女性、そしてアメリカ人男性と一戦交えようと思っている女性はぜひこれを知っておいて欲しいものだ。
アメリカ女性は基本的に下の毛はゼロに近い状態だ。シャワーで脇を剃る時に一緒に下も剃る人も多いし、さらなる完成度(つるつる度)が求められるビキニの季節などはサロンに行ってブラジリアン・ワックスをしてもらう人もたくさんいる。ブラジリアン・ワックスはお尻のまわりにわたるまで、すべてのムダ毛を一気にはがしてしまうものだ。一瞬のことであるが、実際、これはかなり痛い。一度のワックスで3週間から1ヶ月は持つ。かみそりで自分で剃る際の注意事項は、必ずシェービング・クリームかボディー・ローションを使い、せっけんの泡などで代用しないこと。それからアフターケアも大切だ。これはストリッパーの女の子から聞いたコツなのだが、剃った直後に塗るタイプのデオドラント(抑汗剤)をつけること。これで毛穴を引き締め、発汗や皮脂分泌をおさえるため、あとの炎症が少なくなる。またその後は通気性のよいコットンのパンツを履くこと。それからドラッグ・ストアなどで一般に売られている除毛剤を使うものいいだろう。私のお気に入りはムース状のVeet(ヴィート)である。専用のリムーバー(ムースを取り除くときに使用する)も付いてきて、除毛後のお肌はつるつるになる。これは日本でも売られているが、アメリカ製のものよりも日本製のものの方が、お肌に優しいのでさらによかった経験があり、日本に帰国した際は何本かまとめ買いしていたものだ。
私は数年前にすべてレーザーで脱毛したので、今は全く生えていない。日本に帰った時に恥ずかしくて温泉に行けないではないか、などと日本の友達に言われたりするが、日本の温泉<現在のデート事情、なので仕方ない。
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