見れば見るほど美しい『三稜石』です。はかり知れない年月をかけ、飛砂によって削られてできました。実は、これは栗谷遺跡から出土したもので、今から約3,500年前の縄文後期のものです。
それが、砂丘から数km離れたところにある栗谷遺跡から出土したということに、何やら興味がわきます。ひょっとすると、散歩が大好きな縄文人が、砂丘で見つけたきれいな石を持って帰り、大切に飾っていたのかも知れません。
いや、ひょっとすると、本来砂丘にはない石なので、わざわざ砂丘で作ったのかもしれません。どうも、ずいぶん昔から私と同じような砂丘フリークがいたようです。
※ 旧福部村教育委員会所蔵品をお借りして、砂丘で写真を撮りました。
それが、砂丘から数km離れたところにある栗谷遺跡から出土したということに、何やら興味がわきます。ひょっとすると、散歩が大好きな縄文人が、砂丘で見つけたきれいな石を持って帰り、大切に飾っていたのかも知れません。
いや、ひょっとすると、本来砂丘にはない石なので、わざわざ砂丘で作ったのかもしれません。どうも、ずいぶん昔から私と同じような砂丘フリークがいたようです。
※ 旧福部村教育委員会所蔵品をお借りして、砂丘で写真を撮りました。