桜訪ねて2017

2017年の桜旅の記録です。

2017桜 その1 越中の桜 その1 氷見、砺波の桜

2017-05-08 23:30:29 | 桜を訪ねて 2017年
今年は越中へ出かけました。
越中の桜その1 
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富山西部の桜名所の地図です。このうち約6箇所を回りました。
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「余川古寺の桜」 氷見市余川
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「余川古寺の桜」遠景です。この場所への案内看板は 少ないながらも建っていて最初は見過ごしましたが
なんとかたどり着けました。
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近づくと大きな桜です。
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堂々たる胴回りです。沢山の支え木で支えられていますが 迫力が伝わってきます。
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かわいらしいエドヒガンの花びらです。
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説明看板ですが残念ながら 樹齢は書いてありません。しかし胴回りの迫力からすると数百年でしょうか。
たまたま通りかかった近所の方に伺うと 地域の皆さんで大切にしてこられたそうです。
大阪から見に来たというと びっくりしてらっしゃいました。
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「駒つなぎの桜」 氷見市栗原
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栗原の集落の中に建っているこれも大きな桜です。
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見上げると迫ってくるような 迫力があります。
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ピンクがやや濃い花びらです。エドヒガンは白っぽい花びらが多いようですが。
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足元を見ると かなり若そうな木です。おかしいと思い説明文を翌見ると、
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天平時代から大きな木だと書いてあります。
まあこういう説明看板は 有名人や小説の主人公が見上げたとか、弘法大師が突き刺した杖から
目が出て花が咲いたとか 大げさな説明が多いのですが、千年以上経っているらしいので、
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もう一度根元を見に行くと ありました。もう一本の巨木の足元が。
満身創痍の足元です。説明文によると 天平時代に既に 馬を繋ぐほど
大きな木だということは 樹齢1500年くらいなのでしょうか。
少し大げさな気がしますが かなりの老木です。
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少し離れてみると 若い木と 見事に2本が一体化して見えます。
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次に朝日山公園へ
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氷見市内を走っていると 獅子舞に出会いました。見物している方に聞くと「氷見の獅子舞」といって
有名な獅子舞だそうです。
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氷見漁港近くの道の駅へ立ち寄りました。足湯から眺めると 富山湾の向こうに白い山並みー
立山連峰でしょうかーが見えていました。時々小雨がぱらついているので霞んでいたので
かなりコントラストをきつく 修正しました。
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朝日山公園は桜の山で有名だそうです。でもほとんどすべての桜が園芸種の染井吉野で面白みはありませんが
それなりにきれいに咲いていました。展望台からは日本海というか富山湾が見えました。
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時折小雨がぱらつくあいにくの空模様でしたが、何組か花見をして盛り上がっていました。
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池の中で少年が鯉を捕まえていましたが、何か言われか 伝説があるのでしょうか。
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善徳寺の枝垂れ 南砺市城端(じょうはな)
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南砺市へ向う道路です。桜の時期に 正面にずらりと雪山がそびえています。凄い景色です。
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善徳寺は城端地区の中心にあり、すぐ分かりました。大きなお寺です。
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山門から中を覗くとちょうど修理工事中でした。立ち入り禁止のバリケードがありましたが、
ネットの富山桜案内には何も規制が載っていなく、せっかく大阪から来たので ちょっとだけ
入れてもらいました。
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正面の吊り下げられた枝垂れが 有名な枝垂桜のようです。
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桜の胴体は 桧皮でグルグル巻きにされていて、木肌はよく分かりません。しかしかなりお年寄りのようです。
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左隣に 若々しいピンク色の枝垂桜が満開でした。立て札を見ると「京都円山公園の枝垂桜の娘桜」
と書いてありました。例の京都の桜守「佐野籐右衛門」が植えた桜です。
佐野籐右衛門さんがここに植えられたのでしょうか。
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「向野のエドヒガン」 南砺市野口向野
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この大桜は田んぼの中にポツンと立っているので 遠くからでもすぐに分かります。
それに沢山の車や人が群がっていて 分かりやすい場所です。
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山田川(小矢部川上流)の河岸段丘に立っていて、川向から見ることが出来ます。
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大きく枝を広げた姿は 圧倒的な存在感があります。樹齢は数百年でしょうか。
かっては この木のほかに 数本のエドヒガンがあったらしいのですが 終戦直後のドサクサ期に
燃料として伐採されたそうです。かわいそうに。
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桜の向こうに雪山が見えます。北アルプスでしょうか。
手前の見物人は 川の手前を歩いていて、桜はその数十メートル向こう側です。
でもその桜の大きさは 十分わかりますね。
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次は 富山市へ向います。
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