京都って大好きな町。
娘達にも見せてあげたいっ。
そう思って京都への一泊旅行でかけた。
初めて金閣寺に行った時、
このまま持って帰りたくて祖母にねだって小さなレプリカを買ってもらった。
なんしか綺麗で、そのまま欲しくなった記憶がある。
ガラスケースの入った小さな金閣寺はしばらく私の宝物だった。
いつの間にか、違うモノに心が動き、興味がなくなってしまってしまった時から
今まで随分と時間がかかってしまったかなぁ。
美を美として受け取れた頃ってただ単に素直だったんだと思う。
8歳の娘は小さな金閣寺のキーホルダーが欲しいと言い、
“キラキラ”と言いながら喜んでいた。
いつまでも素直な綺麗な心を持っていてね。
綺麗な美を素敵だと思える大人になって欲しいです
★T★