出店のお手伝い(バイト減らされる編)

出店のお手伝いに行く度に
物の価値とその値段について
色々と思わされるが…

お客様が興味を示された品に値札がついていなかったので
店主に聞いてみたら
信じられない値段を言われた

お客様が去ってから店主に

コレそんなに安いの！？

と聞いたら

買う気があるお客なら
もー５万引くよ
その値段にしても誰も買わねーだろーけどな

と…













１８１０年代にイギリスで作られた
と。思われる
鎖引きの時計
ダブルスケースで
鍵もオリジナルだと思われる

精度低いけど ちゃんと動く

鑑定書とか無いけから
『思われる』が多いけど

博物館に置いてあってもおかしくない品だと
思う


ソレなのにそんな値段で良いの？
安過ぎない？


売れねーんだから
しょーがーねーだろ(笑)
今の客だって値段を聞いて帰ったろ？
博物館クラスだって売れなきゃ商売になんねーんだよ


確かにそーかもだけど…

なんか凄く切ない…

細工とか細かくて美しいのになぁ

やるせない…




ま。そんな訳で
催事の度に赤字なんで横浜の出店は
やめる事にしたから



え！？Σ(゜Д゜)
ん。そか。仕方無いね…


って言ったけど…


バイト減るのかぁ…

私が外に出る機会も減るって事かぁ…