『ぼくを包む月の光』の最新刊を速攻でゲットして、速攻で読みました。
きっと、以後はネタバレ。
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ここへきて、一気に過去とのつながりが濃密になった気がします。
最初の方は、まぁ単体で読んでも問題ないのかな、って思っていたのですが、最新刊はだめでしょう。
過去とのつながりが強すぎて、『ぼく地球』を読んでないとつながりが分かり難いのかな、と思いました。
えぇ、わたし読んでましたので、コミックスを手に取ってるんですけど。。。
でも、思いっきり『ぼく地球次世代編』とクレジットされているので、『ぼく地球』読者が単行本で読むのだろうなァ、と思いますが。
雑誌買ってて『ぼく地球』読んでない人には、ちょっと分かり難いのでは、とは思います。
単行本の何巻だったかは忘れましたが、輪くんが蓮に大嫌いと言われヘコんで春くんの所に行った話しが好きなんです。
想像だけど、蓮は紫苑と木蓮の間に出来た子供の生まれ変わりかもしれないよ?というところ。
あのころまではほのぼのしてたなぁ。。。。
『ぼく地球』は、全21巻の中で、ほのぼのなんてどのくらいあったのだろう。。。と思う。
ほんと、最後の最後しかホッとできなかったなぁ、という印象です。
話の流れはけっこう早く、読み込まないと流れが分かり難い。
でも、引き込まれる、そんな作品だったなぁ。。。って。
紫苑の空回りと想いの伝わらないもどかしさが、本当に痛かった!
木蓮は、生きている間は、紫苑の本当の気持ちが分からなかったんだろうなァ、って思うと切ないです。
って事で、次がどうなるかが気になって気になって。。。
だからといって、雑誌を買うほどでもないし。
帽子の記憶、はあれで終わったのかしら?
終わって欲しいです。
SF作家さんってスゴイね。
全くの別世界を作り上げるっつーのが凄いよね。
SFといえば、スターウォーズなわたしだけど、スゴイと思うな。
あ、でも『スターウォーズ』も3までしか認めてないんだけどね。
ハン・ソロがいなくちゃ、スターウォーズじゃないと思ってるからね。
かっこよかったよね、ハン・ソロが。
あ、結局ソコですか、みたいな感じになっちゃうけど。