皆さま、こんにちは。
今日は関東でも雪がちらつくとか・・・・、都内も降るのでしょうか?・・・と
書いていたら、もうすでに降っていました(笑)。 どうりで寒いわけだ。
コロナの影響で世界的に経済活動が減速していますが、地球全体から見れば気候
変動を抑制することには、確実にプラスの方向に働いています。
昨日は「小寒」と書きましたが、暦と季節感が徐々に戻っていのるかもしれません。
さて、95曲目のワイニョは 『 AMA KIRIWAYCHU MAMITA 』
( アマ キリワイチュマミータ ) です。 題名はキチュア語でしょうか?
この動画には、歌詞と一緒にスペイン語の訳も同時に出ています。
それによると、「 AMA KIRIWAYCHU, MAMITA 」の部分は スペイン語で
「 NO ME HAGAS SUFRIR, MAMITA 」と書かれています。
邦訳すると 「 私を苦しめないで、お母さん 」 という意味でしょうか。
演奏は 「 William Luna 」 ( ウィリアム ルナ ) です。
William Luna - Ama kiriwaychu mamita // (español-quechua)
今日は最近読んだ本の中から、1冊の本をご紹介したいと思います。
私が所属しているフォルクローレサークルの 「 グルーポ マルテス」 のメンバーが
この度出版したもので、タイトルは 『 菩薩たちのパーティ 』 です。
仏教の始祖、ゴータマ・シッタールダがブッダという菩薩に成長していく過程を
描いたものですが、お堅い本ではありませんでした(笑)。 あっという間に読破!
著者によれば、「仏教ファンタジー小説、もしも今ブッダとお酒を飲んだら・・・・」
だそうです。 「あなたはブッダに会ったことがありますか?」 から物語は始まります。
少女時代から仏教にあこがれていたという著者の、仏教に対する知識と見識の深さと、
仏教への愛、ブッダへの想いを感じる一冊です。
筆者のお人柄そのままのウィットに富んだ語り口で、物語が良いテンポで展開されて
いきます。
普段は一緒に音楽やお酒を楽しんでいる仲間ですが・・・、改めて敬服いたしました。
『菩薩たちのパーティ』 著者:伊藤マヤ
発行:幻冬舎 (税込み 1,430円)
ぜひ、「 Amazon 」(アマゾン)や大型書店でお求め頂ければと・・・・。
良い一日であります様に。