クエッカとタキラリをあなたに!

622-ワイニョ95

皆さま、こんにちは。

今日は関東でも雪がちらつくとか・・・・、都内も降るのでしょうか?・・・と

書いていたら、もうすでに降っていました(笑)。 どうりで寒いわけだ。

 

コロナの影響で世界的に経済活動が減速していますが、地球全体から見れば気候

変動を抑制することには、確実にプラスの方向に働いています。 

昨日は「小寒」と書きましたが、暦と季節感が徐々に戻っていのるかもしれません。

 

さて、95曲目のワイニョは 『 AMA KIRIWAYCHU MAMITA 』 

( アマ キリワイチュマミータ ) です。 題名はキチュア語でしょうか?

 

この動画には、歌詞と一緒にスペイン語の訳も同時に出ています。

それによると、「 AMA KIRIWAYCHU, MAMITA 」の部分は スペイン語で

「 NO ME HAGAS SUFRIR, MAMITA 」と書かれています。

邦訳すると 「 私を苦しめないで、お母さん 」 という意味でしょうか。

 

演奏は 「 William Luna 」 ( ウィリアム ルナ ) です。

 

William Luna - Ama kiriwaychu mamita // (español-quechua)

 

 

今日は最近読んだ本の中から、1冊の本をご紹介したいと思います。

 

私が所属しているフォルクローレサークルの 「 グルーポ マルテス」 のメンバーが

この度出版したもので、タイトルは 『 菩薩たちのパーティ 』 です。

 

 

 

仏教の始祖、ゴータマ・シッタールダがブッダという菩薩に成長していく過程を

描いたものですが、お堅い本ではありませんでした(笑)。 あっという間に読破!

 

著者によれば、「仏教ファンタジー小説、もしも今ブッダとお酒を飲んだら・・・・」

だそうです。 「あなたはブッダに会ったことがありますか?」 から物語は始まります。

 

少女時代から仏教にあこがれていたという著者の、仏教に対する知識と見識の深さと、

仏教への愛、ブッダへの想いを感じる一冊です。

筆者のお人柄そのままのウィットに富んだ語り口で、物語が良いテンポで展開されて

いきます。 

 

普段は一緒に音楽やお酒を楽しんでいる仲間ですが・・・、改めて敬服いたしました。

 

『菩薩たちのパーティ』 著者:伊藤マヤ   

発行:幻冬舎  (税込み 1,430円)

 

ぜひ、「 Amazon 」(アマゾン)や大型書店でお求め頂ければと・・・・。

 

良い一日であります様に。

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