クエッカとタキラリをあなたに!

1502-ケーナ168

皆さま、こんにちは。

 

暑い一日になりそうな東京です。

さて、4曲目の 「 Facio Santillan 」 ( ファシオ サンティジャン ) の演奏は

『 Cacharpaya 』 ( カチャルパヤ ) です。

 

「 カチャルパヤ 」 とは、ケチュア語で 「 さよならを言う 」 という行為と効果を

意味する言葉だそうです。

 

Facio Santillan - Cacharpaya (Instr. ~1972)

 

 

重大なニュースのはずですが・・・・・、朝刊で報道されているでしょうか!!?  

 

現職の都知事が、ついに刑事告発されました~ !! 

告発理由は、小池都知事が長い間 「 ウソ 」 をついていた!! からです。

 

このブログをお読みの方は、すでにご存じのことでしょうが・・・・・・

まずは、告発に至る経緯とその事件の概要を短く纏めた動画をどうぞ。 

 

「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」

 

このブログでも、小池現都知事の学歴詐称疑惑を取り上げて来ました。

私は、学歴で人を判断する術は持ち合わせておりませんし、誰がどこの学校を出たか

については、あまり興味がありません。

 

私が興味を持ったのは、 「 小池百合子と言う虚像はいかに作られるか? 」 であり、

「なぜ人は学歴を重んじるのか・・・・? 」 です。

 

「 地位はその人を育てる 」 と言う言葉がありますが、その人に本来の素質や実力が

備わっていなければ、大きく育ちません。

 

一方で、実力が無くてもその地位にある人には、それなりに人が集まり取り立ててくれ、

本人が何もしなくても、実体以上に立派な人物に見えてしまうものです。

それを利用しようという有象無象がまた群がり、一層 「 実力者然 」 が出来上がります。

 

それを自ら演出・利用し、虚像を作り上げてきたのが、現職都知事ではないでしょうか? 

「 ウソをつくのが上手い 」  と言われたあのアベ氏と同様の素質は十分ありそうです。

 

昨日行われた、告発者の小島敏郎氏の記者会見の模様を、全編でどうぞ。

 

都ファ元事務総長・小島敏郎氏が会見(2024年6月18日)

 

最初は志を持って(?)政治に足を踏み入れたのかもしれませんが、今の彼女の姿は、

居心地の良い地位に、いかに長く居続けられるかに汲々としているようにしか、私には

見えません。

 

この東京をどう変えたい、こうしたい! という熱量は、彼女の出馬記者会見からは

感じられませんでした。 

 

イエスマンだらけの報道の前で、相変わらずの 「 フリップ芸 」(笑)を披露し、

「 電通 」 関係者(?)に作らせたシナリオを読んでいるだけ・・・と見透かされます。

 

彼女にすれば 「 やっている振り 」 さえ演出できれば良いのです。

そして、この 「 やっている振り 」  が実に上手い! のです。

皆様、騙されませんように・・・・・・(笑)

 

糾弾する人々の前には姿を現さず、自分の言葉で事実説明ができないような人物を

この東京の首長に選んではダメだと思います。

 

ウソの内容にもよりますが、ウソをつくのは、時として仕方ない場面もあるでしょう。 

しかし、ウソをつき続けるのは、人として失格です。

 

 

小池百合子という人物は、虚飾・虚像で人生を送ってきた人なのかもしれません。

自分に不都合なことや意見に対し、逃げ回るような人物に、東京という大都市の首長は

任せられません。 

 

小池都政に 「 カチャルパヤ 」 を告げ、みんなで緑のタヌキを退治しましょう!!

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