皆さま、こんにちは。
暑い一日になりそうな東京です。
さて、4曲目の 「 Facio Santillan 」 ( ファシオ サンティジャン ) の演奏は
『 Cacharpaya 』 ( カチャルパヤ ) です。
「 カチャルパヤ 」 とは、ケチュア語で 「 さよならを言う 」 という行為と効果を
意味する言葉だそうです。
Facio Santillan - Cacharpaya (Instr. ~1972)
重大なニュースのはずですが・・・・・、朝刊で報道されているでしょうか!!?
現職の都知事が、ついに刑事告発されました~ !!
告発理由は、小池都知事が長い間 「 ウソ 」 をついていた!! からです。
このブログをお読みの方は、すでにご存じのことでしょうが・・・・・・
まずは、告発に至る経緯とその事件の概要を短く纏めた動画をどうぞ。
「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」
このブログでも、小池現都知事の学歴詐称疑惑を取り上げて来ました。
私は、学歴で人を判断する術は持ち合わせておりませんし、誰がどこの学校を出たか
については、あまり興味がありません。
私が興味を持ったのは、 「 小池百合子と言う虚像はいかに作られるか? 」 であり、
「なぜ人は学歴を重んじるのか・・・・? 」 です。
「 地位はその人を育てる 」 と言う言葉がありますが、その人に本来の素質や実力が
備わっていなければ、大きく育ちません。
一方で、実力が無くてもその地位にある人には、それなりに人が集まり取り立ててくれ、
本人が何もしなくても、実体以上に立派な人物に見えてしまうものです。
それを利用しようという有象無象がまた群がり、一層 「 実力者然 」 が出来上がります。
それを自ら演出・利用し、虚像を作り上げてきたのが、現職都知事ではないでしょうか?
「 ウソをつくのが上手い 」 と言われたあのアベ氏と同様の素質は十分ありそうです。
昨日行われた、告発者の小島敏郎氏の記者会見の模様を、全編でどうぞ。
都ファ元事務総長・小島敏郎氏が会見(2024年6月18日)
最初は志を持って(?)政治に足を踏み入れたのかもしれませんが、今の彼女の姿は、
居心地の良い地位に、いかに長く居続けられるかに汲々としているようにしか、私には
見えません。
この東京をどう変えたい、こうしたい! という熱量は、彼女の出馬記者会見からは
感じられませんでした。
イエスマンだらけの報道の前で、相変わらずの 「 フリップ芸 」(笑)を披露し、
「 電通 」 関係者(?)に作らせたシナリオを読んでいるだけ・・・と見透かされます。
彼女にすれば 「 やっている振り 」 さえ演出できれば良いのです。
そして、この 「 やっている振り 」 が実に上手い! のです。
皆様、騙されませんように・・・・・・(笑)
糾弾する人々の前には姿を現さず、自分の言葉で事実説明ができないような人物を
この東京の首長に選んではダメだと思います。
ウソの内容にもよりますが、ウソをつくのは、時として仕方ない場面もあるでしょう。
しかし、ウソをつき続けるのは、人として失格です。
小池百合子という人物は、虚飾・虚像で人生を送ってきた人なのかもしれません。
自分に不都合なことや意見に対し、逃げ回るような人物に、東京という大都市の首長は
任せられません。
小池都政に 「 カチャルパヤ 」 を告げ、みんなで緑のタヌキを退治しましょう!!