皆さま、こんにちは。
今日のブログはてんこ盛りですよ～（笑）。
１４５曲目のサンファニートは 『 El Pituco 』 （ エル ピトゥーコ ） です。
この曲は現在、下町ケーナ同好会で取り組んでいる曲です。
まずは 「 Tankar Perú 」 （ タンカル ペルー ） の演奏でどうぞ。
El Pituco
こちらは 「 Tarpuy 」 （ タルプイ ） の演奏です。
El Pituco - Tarpuy
もう一つ、 「Kenan」 （ ケナン ） による 『 El Pituco 』 もどうぞ。
カッコいいケーナですよ。
Quena - EL PITUCO - Kenan
大サービスで（笑）、 「Punto Nazca」 （プントナスカ） の演奏もどうぞ！
Pituco
さて、ここからは、政治に関心のない方にはチンプンカンプンの話が続きます（笑）。
このブログでも取り上げましたが、放送法への政治権力の介入を取り上げ、一躍名を
挙げた立憲民主党の小西洋之議員ですが、今度は「サル発言」でまた脚光を浴びる
ことになりました。 知っている人は知っている「事件」です。
ことの発端、小西氏が実際にどういう発言をしたのかは、各自で検索してください。
私自身は、小西氏の発言は、もう少し例え方があっただろうに・・・、とは思ったものの、
発言内容については、至極もっともで、まったく同意できるものでした。
国会議員は、野党も与党も「サル発言」に反応し、立憲民主党は小西議員を参議院の
憲法審査会のメンバーから外すことで幕引きをはかりました。
で、去る5日に騒動後初めてとなる参議院の憲法審査会が開催されました。
その時の模様を、ドイツ在住の「毛ば部とる子」さんが紹介しています。
230406 改憲に固執した憲法審査会 が「サル」である実態
実際に、れいわ新選組の山本太郎代表はどう発言したのでしょうか・・・・、
以下でご確認ください。
【令和5年4月5日】参議院 憲法審査会 れいわ新選組・山本太郎
さすが、山本太郎です。
コトの本質を見事に突いている発言だと思います。
他の党の参議院議員が、「憲法審査会」でどのような発言をしているのか、ぜひご覧
下さい。 自分の１票をどの党の候補者に入れたらよいか、参考になりますよ～。
コニタン「サル発言」から初の憲法審査会!!
衆議院では、ごく最近になって、毎週憲法審査会が開かれるようになりました。
これを評して「サル」と言ったのですが・・・・・。
これは、憲法を変えたい自民党議員が声を大にして主張し、「毎週開催するのは当然
だ」という空気を醸し出し、維新と国民民主がそれを援護しているという状況です。
「憲法調査会」とは、憲法に関する調査、研究、審議を行うために衆議院、参議院、内閣、
各政党などに設置されている組織でありその名称です。
２０００年に国会内の両議院のそれぞれに委員会的組織（「衆議院憲法調査会」、「参議
院憲法調査会」）として設置されましたが、２００７年に後継組織として「憲法審査会」が
設置されたことにより、「憲法調査会」は無くなりました。
「憲法審査会」は２００７ 年（平成 19）国民投票法の成立により、改正を含め憲法を
総合的に議論するために衆参両院に設ける機関になりました。
そうです、第１次アベ政権下で変えられていたのです。
日本国憲法は「権力者」の暴走を、主権者たる国民が監視するというものです。
「調査会」を「審査会」に変えたアベ政権は、国民を監視・管理する法律（自民党
改正法律案）に変えようとしていたのです。 それが自民党の党是で、継続中です。
自民党の憲法審査会のメンバーには、「日本会議」や「神道政治連盟」、そしてあの
「統一教会」との関係者が多数いるのも特徴です。
憲法擁護義務を負うはずの国会議員が、もっともっと権力を自分たちに集約させよう
と画策しているのが、今の 「 与党 」 と 「 ゆ党 」です。
決して国民のための政治にはなりません。
最後まで読んでくださった方は、きっと政治に関心のある方でしょう。
ありがとうございます。
一人でも仲間が増えると嬉しいです。
