皆さま、こんにちは。
台東区の雨も止みました。 皆様の所は如何でしょうか?
さて、 5曲目のトバスは 『 AMERICA 』 ( アメリカ ) です。
演奏は 「 K'ALAMARKA 」 ( カラマルカ ) です。
Kalamarka - América (LETRA)
カラマルカがこの歌で歌っている 「アメリカ」 とは、決してアメリカ合衆国のこと
だけではありません。
以下に歌詞を載せておきます。 (クリックするとそのページに飛びます)
地球は荒廃している 人間が地球を破壊している 植物を燃やし、動物を殺す
地球は荒れ果てている。 今こそ先住民たちが団結してこの地球を再生しよう、という
決意を込めた歌です。
私自身は、自分を取り巻く日本の政治の不公正、不条理のことで精いっぱいです(笑)。
なかなか俯瞰して地球や世界の状況に目を向ける機会が少ないので、この歌を聴いて
思いを新たにしているところです。
さて、昨日の入管法をめぐる参議院法務委員会での採決に際し、また 「 懲罰 」 の話が
出てきました。 まだご存じではない方に、 「 懲罰 」の対象になっている 「 本人 」の
コメントをぜひ、お聞きください。
たった1人で議会に乗り込み必死の採決阻止。騒然となった法務委員会
山本太郎議員のすごいところは、採決を必死で止めようとしたことではありません。
その行動を起こした後に、すぐ街中に出て、ご覧のように市民の方々に「入管法改
正案」の間違いを訴えていることです。 このような政治家は他にいるでしょうか?
早速、ドイツでも取り上げられました。
230609 ウソの立法事実で強行採決
山本太郎議員の行為が、国会の品位を貶めるとの理由で「懲罰動議」を持ち出す議員
たちは品位のある議会運営をしているのか? を自らに問いかけるのが先でしょう。
付帯決議案を提案した、国民民主党の川合孝則議員は、良識ある議員の一人だと私は
思っています。 彼が騒然とした中で、付帯決議を読み上げるとき、体が震えて原稿を
持つことができなかったことに、彼の本心が垣間見えるようです。
議員一人ひとりは、党に縛られるのではなく、もっと自分の良心に従って行動すべき
です。
自民党や維新の会にとっては、山本太郎やれいわ新選組は、怖い存在でしょう。
「 本物 」 の野党の再編が近いかもしれません。 僅かながらその希望に託します。
それでしか、日本政治の劣化を止められません。
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一緒にフォルクローレを楽しんできた仲間がまた一人、今朝亡くなったことを知りま
した。 私とは生年月日が同じで、お互いに「兄弟」と言い合う仲間でした。
残念でなりません・・・・・。 ご冥福を心から祈ります。 今まで、ありがとう。