子育てプログ。世の中おかしいブログ。

カウンセリングからの子供の育て方。昭恵、家計、佐川がウソをついても罪に問われないウソつき安倍一億総ウソつき日本に物申す!

《子どもの育ちにくいお母さんのタイプ》

2015-06-30 21:56:02 | 育児
《カウンセラーから見た、子どもの育ちにくいお母さんのタイプ》

私は、お母さんの子供への対応しだいで、子供は悪くもなるし、良くもなると思っています。

子供が育ちにくいとの思うお母さんのタイプは、
1 口やかましい

2 冷たい感じがする

3 母性を感じない

です。

お母さんも、口やかましいダンナさんは嫌でしょ?
ダンナさんが、心温かい人でなく、氷のような冷たい人なら最悪でしょ?
ダンナさんが、父性を感じない、お母さんを守ってくれそうもない男性なら、離婚したいとおもいませんか?

この3つのタイプは、河合隼雄先生と共著のあるカウンセラーの中村良之助先生が、私の個人的な感想でがと、ケース会議で言われた言葉です。私も同じように思います。

それなら、子供が良く育つためにとうすればよいか?

小学校の低学年のお母さんのような、何でも受け止めてくれそうな優しい笑顔のお母さんのようになれればよいのです。難しいですねえ?

とりあえず、子供に対して口やかましくせず、子供のペースに合わせてあげて下さい。
子供がすることに対して、お母さんの価値判断で怒ることはしないで、子供がお母さんの思いと違うことをしたら、おもしろい天才かもしれないと喜んで下さい。

子供が遊んでるときに、ごちゃごちゃ指示をだしたり、しかったりせずに、お母さんがニッコリ微笑んで見ててあげれば、子供はどんなにうれしいことでしょう。

お母さんの子供への対応しだいで、子供はどんどん良い子になります。

子供の育ちにくいタイプにならないようにして下さいね。







《子育ての常識はまちがいだらけ。》

2015-06-30 21:55:12 | 育児
《子育ての常識はまちがいだらけ。》

1.しつけ のためと子どもをたたく。❌❌

2.しつけ のためと子どもを おこる。❌❌

3.口やかましく 手伝いや勉強をさせようとする。❌❌

4.母さんに笑顔がなく、怒ってばかりいる。❌

5.子どもがやる前に 口を出し 母さんがやってしまう。❌

6.母さんが 子どもより乱暴な話し方をする。❌

7.母さんは勉強しないのに 子どもには勉強しなさいと言う。❌

8.母さんは 手伝いを頼んでも 言うだけで 子どもがやりきるまで待てない。❌

9.子どもから学ぼう、という謙虚さが母さんにない。❌❌

10.子どもにねだられるたびに、子どものゴネるのに負けて物を買ってしまう。❌❌


「子どもは、おこることは何もない」と 子どもの頃に親におこられ なぐられ非行に走った男の子が、子どもをおこってる妹に言い放った言葉です。

子どもを躾(しつけ)といって たたいたり おこったり しては絶対にいけません。

子どもは、言葉で言うだけでわかります。「◯◯ちゃん、そんなことしてはだめよ」と言うだけで子どもは分かります。

怒りは怒りを呼び。暴力は暴力を呼びます。子どもを非行に走らせたくなければ、たたく おこる はやめて下さい。

「かしこいなあ!」は魔法の言葉

2015-06-30 21:54:15 | 育児
「かしこいなあ!」お母さんが思うだけで、子供は勉強ができるようになります。

私は お母さんにお会いすれば 子供が勉強できるがどうかが分かります。お母さんが 子供に勉強しなさいと鬼の形相で言ってる場合は論外ですが、実は「うちの子は勉強できない」とお母さんが心で思っていても子供は勉強できなくなります。
逆に 子供がたいして勉強できなくても「うちの子は勉強できる」と思ってるお母さんの子は、勉強できるようになります。

お母さんは 子供と毎日過ごす時間が長です。お母さんが言葉で伝えなくても「お母さんが私のことをどう思ってる」かくらい子供には分かります。お母さんに勉強できないと思われてる子供が勉強できるはずがありません。

お母さんが 「我が子は賢い」と思っていれば、毎日毎日お母さんの思いは子供に伝わります。
普通の成績の小学生が、徐々に勉強できるようになって、有名国立大学に合格した子を何人も見てきましたが、できるようになる子のお母さんは子供への対応がとても上手です。
そうしたお母さん方は、子供に口やかましく言ったりせず、子供がやる気になる言葉かけをしています。

お母さん
「私は勉強ができると思っている子で、勉強できない子」を見たことがありますか。
できると思っている自己評価が高い子は、お母さんに長い年月をかけて思い込まされてきたのです。
子供を勉強できなくするのは もっと簡単です。毎日毎日 お前はバカだ と言い続ければ 間違い無く勉強ができなくなります。

子供を勉強をする気にさせるにはどうすればよいかというと、その逆をすれば良いのです。子供の成績を上げたいお母さんは、自分で対策をたてて 実行して下さい。ここからが修行です。

子供に対して「何でこんな問題が分からないの。さっさとやんなさい。」と言うのと「あなたは良く考えるから時間がかかるのね。偉いわねえ。お母さんはそんなにじっくり考えられないわ。」と言うのではどっちが子供をやる気にさせるでしょうか。
子育ては毎日の積み重ねです。子供の良いところを見つけ、子供がやる気になる言葉かけをして下さい。
ただし、魂から思わない言葉かけは、効果がありません。

お母さんしだいで、子供はどこまでも伸びます。

もう一つ付け加えるとすれば、「子供の能力にはそんなに差はありません」ので、お母さんの対応しだいでどの子も勉強ができるようになります。子供の成長はゆっくりです。お母さんが子供能力を信じれば、子供の能力はどこまでも伸びていきます。

《不登校、引きこもりの治し方。》

2015-06-29 20:59:30 | 育児
《不登校、引きこもりの治し方。》

不登校、引きこもり、学校不適応など すべてが 子どもの育ちの弱さに原因しています。

簡単に治し方を言うと、子どもをたくましく育てれば、不登校や引きこもりにはなりません。

子どもをたくましく育てるには、遊び しかありません。
水泳や野球など、自由にやりたいことをやってないのは遊びではありません。

近所の原っぱで、近所の公園で、学校の休み時間に、土日の休みに 我が子は遊んでいますか?

遊んでいれば、大丈夫です。

たくましさを育てなけれはば、勉強ができても何にもなりません。そのうち、不登校や引きこもりのリスクを抱えることになります。

子どもを自由に遊びたいだけ、遊ばせて下さい。大人が遊びに干渉してはいけません。やりたい遊びをやりたいだけするのが遊びです。いっぱい遊んだ子は、たくましく、かしこくなります。

我が子も遊びつくして成人しました。夏休みは小学生の6年間は、45日間皆勤で海で泳ぎ、冬は日曜日ごとにスキーをして遊びまくりました。
塾もいかず、学校だけの勉強しかしませんでした。家では子どもはあまり勉強していません。それでも、子どもは京都大学と大阪大学に進学し、大学院を卒業しました。
物理や情報など、遊びのなかで進路をきめたようです。

遊びつくした子は、たくましく育ちます。不登校や引きこもりにはならないと思います。

不登校、引きこもりの治し方は、子どもをいっぱい遊ばせることです。

《カウンセリングを子育てに活かす》

2015-06-29 20:52:19 | 育児
《カウンセリングを子育てに活かす》

「子供が家で勉強をしないのでどうしたら良いですか」、と相談を受けることがあります。

私は、
「お母さん、お母さんが子供にどういう対応をすると良い反応をするか。お母さんがどういう対応をすると、怒ったり悪い反応をするか。一週間、真剣に子供を観察して下さい。一週間後に聞かせて下さい。子供の反応を【真剣観察】して下さいね。」とお願いします。

ほとんどのお母さんが、子どもを真剣に観察し、一週間後には気づかれます。

ある例です。
一週間後、お母さんは、こう言われました。
「先生、わかりました。私が口やかましく言うと宿題をしないし、私の言うことを聞きません。私が子供に口やかましい言わなければ、勉強しています。」

お母さんが、真剣に子供を観察すれば、長くても2週間後には、
「子供に口やかましい言わなければ良いんですね」
と気づかれます。

そして、「先生、口やかましい言わないようやってみます。」決意されます。

次の週、お母さんが、
「先生、ダメでした。」「お母さんの目がぼくに勉強せえ言うとる」と子供に心を見透かされましたと、実践の難しさを痛感されました。

私は、「お母さん、子供を観察して、どう対応したら良いか分かって良かったですねえ。」

「お母さん、分かることと出来る事は違うんです。」

「これからが、修行です。」
と私は言いました。

ここまでお母さんが気づかれると、子供はどんどん良くなります。
これまであまり勉強をしなかった子が、しっかり勉強に向かうようになりました。その後、この子どもは高校に進学し、夢であった職業につき活躍しています。

カウンセリングの技術を簡単に書きましたが、

「お母さんが子供にどういう対応をすると良い反応をするか。お母さんがどういう対応をすると怒ったり悪い反応をするか。真剣に観察する事が、子育てにおけるカウンセリングの技術です。」

このカウンセリングの技術で、お母さんが子供への対応に気づき、うまく対応できる修行をすれば、間違いなく子どもは良い子に育ちます。

お母さん、一週間子供を真剣に観察し、観察した様子を誰か信頼出来る人に話して下さい。

これを毎週ずっと続けて下さい。
子供は、勉強しなさいと言わなくても、自分で勉強する子に育ちます。