斉藤スタッド発!牧場だより

輸入牧草

午後4時には日が落ちてしまうので、夜が長いですね。

今日のトップニュースは「健さん」が亡くなったことでしょうか。

安倍総理も会見をするようですね。

今回は、まさか!の解散ですよね。意表を突くことに意義があるのかも知れないけれど、解散をして景気が良くなるのか?

気になるニュースがありました。輸入チモシーが高値で輸入減少が続いているというもの。(共済新聞より)

原因は、輸入価格の上昇と原発事故による国内自給飼料からのシフトが少なくなってきたこと、更には乳用牛飼養頭数の減少がある。通常月間2万トン台後半だった輸入量は、12年5月には最高の月間4万7千トンまで膨れ上がった。東京電力による補償を受け、汚染地域での需要が高まった。その後、序々に減り13年6月には3万トン、本年6月には2万トンまで低下した。この先、円安の影響で価格はさらに上昇する見通しで、キロ70円くらいに・・・。このレベルでは需要が減る為、産地も値下げせざるを得ない。しかし、既に輸出業者は高値で仕入れており、簡単に値下げはできない事情もある。

国内では、チモシーに替わる割安な輸入牧草や自給飼料の活用を図る動きが強いので、輸入量の回復は遠のきそうだ。というもの。

あまり関係の無いニュースのようですが、日高での牧草の流通・価格にも影響があるのでしょうね。


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