黄色塗装。

オレンジと黄色の混色（山吹色）を塗ります。
キカイダーのサイドマシンって現在のスチール写真で見ると
オレンジっぽくも黄色っぽくも見える。
だが、自分の記憶では、山吹色なのだ。
それは、リアルタイムで観ていた世代で
バンダイの模型を知っている人は
なんとなく思い出して貰えると気が付くと思います。
ボックスアートはオレンジで、当時のポピニカのオモチャもオレンジっぽい。
でも、後年発売された超合金はレモンイエロー。
と言う事は、後の資料としてのスチール写真やフイルムが
経年劣化や撮影方法で色褪せている可能性が高いのです。
そして、その資料写真を見た模型メーカーデザイナーが
オモチャの色指定をレモンイエローにしているといった事が
マニアの実車レプリカでのレモンイエロー塗装に続ながる
カン違い伝承がなされている可能性があります。
それと比較して、変身前のジローのネイキッド
サイドカーマッハはタンクラインがレモンイエローと白。
これは、記憶してる。
つまり、変身前はレモンイエローで
変身後は山吹色。
そういったごちゃ混ぜがカン違いに発展している気がする。
あくまで、自分の仮設なのですので信憑性や確証はありません。
しかし、私は明るい黄色サイドマシンは
しっくりと馴染まないので
黄色と山吹色のグラデーション塗装にする事にしました。



みかんカッパは下地塗装はせずにレジン色を生かして
レモン色に塗装します。



ざっとレモンイエローを薄く光のあたる部分に吹いて
グラデーション塗装終了、のっぺりとした塗装より質感がでた気がします。
船（サイドカー）部ウィングの赤ライン塗装の準備をします。



ちょっと、マスキンングで失敗！
貼った部分の乾燥が遅れた部分で
塗膜を剥がしてしまった。
即、リカバリーします。
良くある事ですが、軽くへこみますよね、
こう言う事で失敗はキツイですが、
余り気にしないで進めるのが良いです。




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