G-Life

仕事が山ほど残っているが、本日は18：00ダッシュで
”監獄”から脱走して、クロサワ楽器に駆け込んだ。

楽器祭WEB・・by黒沢楽器


１７万のギターは既に１本が売却済みで、残り３本だった。




でも３本、生き残っていることを知って安堵した。
そんなSaifa青年の前に、店員が近寄ってきて

店員「これは良いギターですよ！！試奏はできますよ？」

と話しかけてきた。

そんなSaifa青年は試奏なんかどうでもよくて、

「６０回払いの金利はナンボやねん？」


夢も希望もないことを店員に告げ。
無金利はないか？などまくし立てるが、

どうやら、素朴な店員の話では
お目当てのギターは「無金利」対象外ギターであったらしい。

でもせっかくなので試奏もしてみた。
が、大嫌いなマーシャルアンプなのでいまいちよくわからんかった。

それでも、気分は既に「買い」だったので、嫁に相談した結果
”嫁金融”から融資を得られることになったので

クレジット一括で買った。もちろんクレジットのポイントは
”嫁金融”に贈呈予定だ。

店員が色々とギターをメンテしてくれている間に
店内を見て回った。


・

・

・

「うんたんカスタネット」は本当に売っていた。

ちょっと興味が出た。
だってカスタネットだぜ？バンドで使うのは逆にあたらしいかも？




「平沢唯のモデルも売っていた」

しかし、本当に音でるんかいなぁ？よくわからんが、
アニメが売れて楽器の世界のビジネスが活況になるのは良いことだ。




それにしても、ギターを即決で買ったせいか、店内を
カメラでカシャカシャとっても店員は文句一つもいわん。
１７万のギターを買った成果だね。

でも、

「平沢唯のギターを撮っているときは恥ずかしかった」


しかも、ピントがずれたために２回取り直しだ。
はっきりいって変態だｗ
そんな刹那、店員が書類を書き終えて、さらにギターの「手書きの説明書」もくれた
Saifa青年が、「ギターにスイッチが多くてようわからん」といったら書いてくれた。
よい少年だ。




で、マッハで家に帰って、チューニングを変えたり、弦高を調整したり
色々試したのだが、このギターは凄い。




何が凄いか、一般の人に説明をしてもわからんから
簡単にいうと

軽自動車にのっていた、ドライバーがいきなり
フェラーリなどの超高級車に乗って運転して
３００キロで急カーブをすいすい曲がれる感じですな。

わからんかｗ

恐ろしく、音の立ち上がりが早くて粒がそろっておりますな。
そんなの普段はあまり気にしない僕が思うのだからよっぽどだ。

結局、狙っていたギターとは異なるものを買ってしまったが
とても満足。

ネーミングが「G-LIFE」とちょっと首を傾げてしまう
ネーミングセンスですがｗ　とてもよいギターでした。

興味のある方はぜひどうぞ。

G-Life　official HP