神奈川ラブストーリー 出会いと再会

　　　　　　　　　　　

＜愛＞ 日常用語的には感情の一種で、何かの対象を肯定する気持ち、対象に存在意義や価値を見出したり、 対象に快を感じたりする気持ちであると理解されている。 類似の感情である（としばしば考えられる）好意よりも、深い、強い、崇高である感情とされる事が多いが、 これもまた例外が多くあり定義は容易ではない。又、恋ともしばしば比較されるが、 両概念の違いについては一般に広く受け入れられた説はない。 又、愛や愛に基づいた行為が理想とされる事はあるが、時に悪の根源ともなる。 そのため愛自体に対する価値判断も定まっていない。 一般に、愛は非常に多義的で複雑な概念であり、多くの人々によって定義を与える事が出来ない、 あるいはそのような試みが不毛である、とも言われてきた。 しかし「愛とは何か」という問いは人類にとって普遍のテーマといえる。 それを扱った芸術作品は数え切れないほど制作されている。愛はそれ自体は明確に表現出来ないものだが、 古来から人の心を引きつけてやまない存在である。

キャスト

永尾完治役/saifa
赤名リカ役/名も無きＯＬ

エキストラ/ダモ


主題歌・小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」


それは、オフィスのコピー機が原因だった。
ある女性が紙を詰まらせ困っておろおろしていた。
そこに我が社の豪腕で有名な部長が通りがかり
直そうとするも、全く何も出来ず

そこに俺が通りかかってしまった・・・。
俺としては部長が物凄いオーラで
「saifa！てめぇが直せやゴラァ！」と無言の威圧をしていたのを
覚えていてそれはオフィスではよく見かける
なんてことない”普通”の一コマだった。


し・か・し数日後にそれは突然やってきた。


ある朝、階段で女性とすれ違った。
勿論、会社では疲れていないのに「おつかれさま」
朝は誰とも口を聞きたくないのに「おはようございます」は”必須コマンド”だ。

saifa青年は、普通に必須コマンドの「あはようございます」を実施した。
女性もコマンドを実施していた。

すたすたと階段を登ろうとすると・・・。


”女性”が”別のコマンド”を実行した！

女性「saifaさん！saifaさんッ！」
saifa「な、なんすか？」
女性「saifa×××(下の名前）さんですよね！・・」
saifa「いや、×××ですが・・。」
名前を間違えて覚えていたらしいｗ

女性「あの、この間、コピー機ありがとうございました。」
saifa「え、なんの事？」
俺はコピー機の事はすっかり忘れていた。
saifa「あ、あれかいやいや別に大したことはしてないですよ」

すると突然、女性が上目使いをして急にもじもじし出した。

女性「こ、ここれッ！」
といって二枚の紙を取り出した。
そして半ば強引に渡されたｗ

女性「実は、もうすぐ退職するんです！よかったら返事下さい！！」

と言って嵐のように去っていった。

紙をみると
一枚は携帯のメアドと名前が記載されていて
もう一枚は

キリスト系の新興宗教のミサの誘いだったｗ

よく見てみると、

行きませんか？と待ち合わせしませんか？がダブルで記載されている。
これは、”愛”なのか”勧誘”なのはこれだけではまだわからないッ！



一つだけ言えるのは、


俺にこういうことするとBLOGにUPされるということだ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怒涛の後半へ続く