新潟市のりゅーとぴあコンサートホール(新潟市民芸術文化会館)で、令和6(2024)年9月22日(日)、午後2時から、新潟メモリアルオーケストラの第33回定期演奏会が行われました。
新潟に向かう途中は、ゲリラ豪雨ともいえる大雨にあい、ワイパーを最速で回さなければならないほどでしたが、会場に着く頃には雨も上がり、晴れ間も出てきました。
演目は、はじめ、レスピーギの交響詩「ローマの噴水」でした。以前も聴いたことのある曲ですが、私には大変に難しい曲で、解説を読んでもなかなかピンとこない曲です。演奏の中で、水がキラキラ落ちてくるようなイメージを感じる箇所はあっても、私にとっては難解であるということに尽きます。「ローマの松」、「ローマの祭」も同じく、レスピーギを理解することは出来ません。まだ訪れたことがないローマに訪問してみれば、多少は理解に役立つのでしょうか。
2曲目というか、最後のステージは、スメタナの連作交響詩「わが祖国」でした。こちらは第2曲目の通称「モルダウ」が有名で、聴き慣れた曲もあったので、好感が持てました。第3曲が終了したところで20分の休憩が入り、後半3曲、計6曲を演奏しました。このオーケストラが、新潟大学管弦楽団のOB、OGを中心に構成されているとのことですが、大学生の演奏を思わせるような、迫力のあるステージでした。指揮者の工藤俊幸氏もパワフルな指揮で、オーケストラと一体になっていますた。
こういうアットホームな演奏会は、心が洗われるように清々しく、是非、末永く続けてほしいと思いました。
新潟に向かう途中は、ゲリラ豪雨ともいえる大雨にあい、ワイパーを最速で回さなければならないほどでしたが、会場に着く頃には雨も上がり、晴れ間も出てきました。
演目は、はじめ、レスピーギの交響詩「ローマの噴水」でした。以前も聴いたことのある曲ですが、私には大変に難しい曲で、解説を読んでもなかなかピンとこない曲です。演奏の中で、水がキラキラ落ちてくるようなイメージを感じる箇所はあっても、私にとっては難解であるということに尽きます。「ローマの松」、「ローマの祭」も同じく、レスピーギを理解することは出来ません。まだ訪れたことがないローマに訪問してみれば、多少は理解に役立つのでしょうか。
2曲目というか、最後のステージは、スメタナの連作交響詩「わが祖国」でした。こちらは第2曲目の通称「モルダウ」が有名で、聴き慣れた曲もあったので、好感が持てました。第3曲が終了したところで20分の休憩が入り、後半3曲、計6曲を演奏しました。このオーケストラが、新潟大学管弦楽団のOB、OGを中心に構成されているとのことですが、大学生の演奏を思わせるような、迫力のあるステージでした。指揮者の工藤俊幸氏もパワフルな指揮で、オーケストラと一体になっていますた。
こういうアットホームな演奏会は、心が洗われるように清々しく、是非、末永く続けてほしいと思いました。