1年に2回くらいは振り返ろうかな。
主人もいっしょに被害にあった。
日々の生活のなかでたまに話題になる。
だって 借りさせられてまで 投資し その投資話はまったく架空。
借りたのをまだせっせと返してる身分ですから
話題になって当然。 私たちの老後はないのです。
孫ができても働きつづけないといけないおばあさんの身分なんですよ。
救いは主人も被害者だってこと。
夫婦でなんでまた・・てなるけれどそれは長話になるから割愛。
夫婦で被害者なんて 被害倍増なんですが
同じ苦しみをわかちあえる点で、
頼りなさそうで私の足を引っ張っているだけと思えた時期もあったけど、
夫婦の絆を確かめさせてくれた事件でもありました。
その話題になって当然のその名前、
お互いに、詐欺主犯の実名はださない、
「ほれ あの人 もうそろそろ務所からでるのかな・・」
名前を語るのも恐ろしい ハリーポッターのヴォルデモードのような扱いが
ちょっと笑える。
どうなるんだろうか・・と憂え
娘の学費はどうしようと・・今思えば
どうやって工面したか、いろいろやりすぎて思うのも面倒くさいくらい。
働き出した長女がずいぶん次女の学費を助けてくれたのも確か。
しかし どうにか大学を卒業させられるんだな。
娘の結婚も、私の時代はほとんどが親の援助というか
いいなりの結婚も多かったし、まさに私も親の言いなり。
多額の費用をかけてもらった。
時代は違うといっても、
娘は、相手に我が家の事情をそれとなく話をしたようで、
親の手をかりない結婚式をしてくれることになっている。
幸せを自分たちで築いてほしいです。
いろいろあるな～
ほんと困ったときは、
地震でも天変地異でも起きて
世界中がひっくり返ったら
返済もしなくていいのになんて思うことがしばしば。
でも世界中がひっくり返ったら
命もないって事ですね（笑）
ちょうど「2012」なんて映画が封切りになるそうですが、
世界がひっくり返るのかな。
どっちにしても
淡々と生きられたらいいな。