店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主宝石箱を買う

2010-02-11 20:38:06 | Weblog
 いつも「花をどうぞ」に載せている花を飾っている場所に、母上が洗濯したくつしたとかを置くので、ちょっとまずいな、と思い、花の隣にとりあえず宝石箱を置くことにした。
 ちょっとだけ傷がついているので、2割引。
 
 さて、ここで中身だけど、そんなにじゃんじゃん収納するほど宝石を持っているかどうか・・・というのはおいといて、シンプルだけどなかなかいい色の箱だ。
 画像はあとでのせます。
 
 


店主雷でも露店風呂に入る

2010-02-10 22:26:59 | Weblog
 昨日友人が風呂に誘ってくれたので、土砂降りのなかを風呂に行った。
 いつもは混雑している近くの温泉が、さすがに今日はガラガラで、露天はほとんど人がいなくて友人はまったりと30分ほど(いつもは混雑する)炭酸露天に入ってきた。
 おいらもサウナてせくつろいでいたら、そのうち窓のほうで稲光がして、ドカーンとかいう大きな音がした・・・。
 それでも、不幸なことにやな奴のところには落ちなかったらしい。
 天誅ってこんなときにあるはずじゃないのか?

 そしておいらも露天に入ってみた。
 ばんばん雨が降るので、なんか温泉の効能というか、ありがたみがイマイチ薄いような気がする。
 でも、うるさく騒ぐガキは来ない、みんなに人気の風呂なのに空気が読めなくてずっと風呂を独占するようなおばさんも来ない・・・。
 それはそれでいいのかも。
 雨の中、車を出してくれた友人に感謝である。

店主仕事している①

2010-02-05 21:11:17 | Weblog
 一昨日から仕事が始まったので、とりあえず更新できない日もあります。
 なんか今年は寒い・・・ような気がする。
 これもトシのせいなのかなんだか、今までコートなんてどうでもよかったのに、今年はキルティングしたコート買いました。
 ヌコたちも、「あんか」を置いてあるところから動きません。
 
 とりあえずラドンの次の「地球防衛軍」も買ってます。
 いつか、昔のアメリカ番組で、「パトカー&アダム30」とか、「ナイトライダー」とかもシリーズ化しないかな?
 そんなことを考えながら朝、なんとか起きて仕事に行ってる。
 まあ、寝起きのおいらはそんなもんだ。

空の大怪獣ラドン

2010-02-02 17:22:25 | Weblog
 東宝特撮シリーズのひとつ。
 牧歌的だろうがのんびりムードだろうが、おいらはやっぱりこの映画が好きである。
 なんかゴジラも後期になると、科学技術中心主義みたいになってひたすら破壊と戦闘・・・人間性がうす味になっていくような気がしている。
 炭鉱で働く人、その家族、警察官・・・この作品はみんな人間が生き生きしている。
 市井の人々が動いて、生活臭があって・・・だからこそメガヌロンだのラドンは、とんでもない恐怖の闖入者なのだと思える。
 こういう考えって、単なるレトロ趣味なんだろうか?
 戦士だの化学兵器だの、超能力だの・・・ちょっとアキてきちゃった。
 特殊な人たちの特殊なお話じゃなくても、いいんじゃない?
 おいら特殊な人じゃないし、英雄願望なんてないから。

「ゴシラの逆襲」の会社をぶっこわされても生活のために、たくましく生きようとする人。
「キングコング対ゴジラ」の商魂たくましい多湖部長。
 そこに人が生きている、ってカンジでおいらは好きなんだけど。

 もちろん、ラドンがばんばん街をぶっこわし、橋をもぎとり、戦闘機と追いかけっこをするシーンもいいとは思うけど。
 時間が短いわりには、こってりとした味の作品だ。
 

近所の公園にて

2010-02-02 17:15:17 | ネコ
 今日は天気が良かったので、近所の公園に行ってきた。
 といっても隣町なので、車でいってきたのだが、ここはちょっと道が狭い。
 駐車場も20台程度だけど、園内は池を中心にそのまわりをぐるっと遊歩道や橋が囲んでいて、なかなか広そうだ。
 池ではなんか釣れるのか、釣竿を持った人がウロウロしていたけれど、おいらは駐車場にいたネコたちをしばらく見ていた。
 写真はミケの姉妹?のうちの一匹。
 飼い猫じゃないみたいだけど、まるまると太っている。




店主、まぜごはん弁当を久しぶりに喰う

2010-02-01 14:02:18 | Weblog
 それは1/3のことだった。
 とりあえずいつものごとく三角港に行った。
 目指すは「田端弁当」と「本梅弁当」である。
 あのまぜごはんのべんとうが・・・たまらん。
 のはいいが、艱難辛苦?を乗り越えて三角物産館にたどり着いてみると、弁当売り場のケースの中は・・・見事にスカスカだった。
 げ~何のためにここまで来たんだよ。
 しかし、買い物の世界は非常である。
 いいものは、常に早い者勝ち・・・それが買い物世界を勝ち抜く鉄則だ。
 到着時刻は1時過ぎ、まだランチタイムじゃん・・・残っていたのはおにぎり弁当他数種類だったので、しかたなくおにぎり弁当を食べた。
 あっさりしたおにぎりと、そのまわりにある卵焼きやから揚げなどを突つくのも、いかにも手作り弁当っぽいし。
 それも悪くはないんだけどね・・・。

 どうやら最近NHKの「坂の上の雲」のロケに三角西港と、西港の敷地内にある建物が使われたので(番組の横浜港のシーンである)観光客が増えているせいなのか、弁当も早めになくなってしまうらしい。
 また、濃い目・甘めの地元の味を追求した「田端弁当」はおいらの他にもマニアが何人かいて、電話予約で買う人がいるらしいので、早めになくなってしまうとのことだった。
 本日は本梅さんは休み。正月だからしかたない。
 その日は本渡の「ペルラの湯」に入って帰ってきた。

 こりずに翌日もう一度三角に行き、やっと「田端弁当」「本梅弁当」をゲットした。
 本梅さんは、田端さんとちょっと違って「うす味の洗練された風味」である。
 やっぱりこの両者のまぜごはん弁当はおいしい。
 食欲が許すなら両方食べるのが一番いいんだけどね。

 じゃ、他の物産館で売っている弁当と何が違うのだろう?
 ひとつは、「徹底的にシンプル」だ。
 よくあるホテルのレディースランチ、お弁当屋さんのレディース弁当みたいな、いろんなものをチマチマ盛り込んだものではない。まぜごはん+煮物数点と漬物。
「これとこれだけで勝負!」そんな潔ささえ感じる。
 そういう意味では時代の流れとまったく別なあたりが新鮮なのかもしれない。
 あとは、「冷めてもおいしいものしか入れてない」
 基本はそれだ!
 物産館のたいていの弁当には、ボリュームを出すためにから揚げやコロッケが入っているが、これはチンしないと(暖めないと)、いくらおいしく作ってあっても問題がある。
 でもレンジで暖めるのに行列したりするのはちょっと・・・。
 急いでる、面倒、理由はいろいろあると思う。
 そんなときにはやはりこの弁当だ。
 弁当じたいに野菜の具もたっぷり入っているし、揚げ物の具じゃないからカロリーも控えめだ。
 ってことでおいらはこの「まぜごはん弁当」にすっかりハマっているのだが、電話予約しないと買えなくなるっていうんだったら、ちょっと悲しい。
 いつ来てもそこにある、なんていう気ままに買える味であって欲しいんだけどね。

 公園で海を見ながらこの弁当を食べる。
 これが今、あんまり長く家を開けられないおいらの一番の楽しみだ。
 

店主温泉に行く⑪

2010-02-01 11:55:16 | 温泉
 前記事からの続きである。
 水源の帰りに風呂に行くことになったが、せっかくの日曜日なので普段はあまり行けないちょっと時間のかかる、行ったことのない温泉にゆっくり行こうということになった。
 で、えんえん走り、日奈久温泉まで行った。
 日奈久まで一時間半ぐらい、天気がそんなに良くなかった日のことなので、あまり道路は混雑していなかった。
 八代を過ぎると街の様子がだいぶ違ってきて、建物の数も減ってくる。
 ある建物もいまどきの建物というより、昔ながらの民家が多いし、なんか街のグチャグチャしたコンクリートと金属の世界とは別世界である。
 日奈久の街も、レトロな昭和の香りのする、落ち着いた町並みだった。
 本日は旅館ではなく「ばんぺい湯」という温泉施設に入った。
 ここは家族湯・一般湯・大衆浴場と階別に別れており、一番安い一階の大衆浴場は¥200で楽しめる。
 おいらたちは二階の一般湯に入ったが、ここは露天、室内風呂2、水風呂、サウナがある。全体的に設備は狭めで、駐車場も混雑時は温泉近くとは別の場所に停めなくてはいけないらしいが、とりあえずその日は温泉の後ろの駐車場に停められた。
 温泉付近のみやげ物店などのある道路も狭いところが多いので、なんかあまり大型車でウロウロするには向かない場所だ。

 風呂はそんなに熱めではないので、入りやすい。
 浴槽には特産品の「ばんぺいゆ」というボーリングのボールより少し小さめのグレープフルーツのような果物が丸のままばんばん浮いていて、湯がほんのりと柑橘系のいい香りになっている。
 ぬるめの湯のようだけど湯に保温力のある成分があるのか、風呂からあがってもかなり長いこと体がポカポカと暖かく、夕食で帰りに別の場所でうどんを食べたら、この寒いのに汗が出てくるほどである。
 この湯に入ってからサウナに入ったときも、いつもよりよく汗が出た。
 それと浴槽のわきに飲用の「温泉」もある。
 ためしにちょっと飲んでみたが、ぬるま湯で少し硫黄のようなクセがあるけれど、そんなにクセはきつくないので、なんとか飲めると思う。
 露天の景色は後ろ側の山並みが見えるだけであまりいいとは言えないが、湯じたいはなかなか質がいいと思うので、少人数でゆっくり温まりたい人向きかも。 

店主水源で弁当を食べる

2010-02-01 11:44:46 | Weblog
 水源に行く前に地元のデパートに寄って、弁当を買った。
 実は水源に行ったのは昨日の主な目的ではなくて、弁当を買いに行くのが目的だったのだ。
 某ぶちは、その日「人体の不思議展」なる催しを見に行くというので、おいらもそれについて出かけたのだ。で、ぶち君が催しを観ている間、おいらは弁当を買おうと思ったのだ。 (結局本屋でウロウロしていて、弁当を買わないぶち君のほうが早く戻ってきたが)
 で、弁当を買いに行ったはいいものの、その階の窓近くのベンチぐらいしか食べる場所がないので、どこかへ行こうということになり、以前話にきいた「吉無田水源」に行こうという話しになった。
 そのときに喰った弁当がこれである「阪神タイガース勝つ弁当」。
 容器はボール形の陶器製で、弁当は洋風ヒレカツ弁当である。
 ただ子供向けなのか、ぷち君が買った別社の「牛釜飯弁当」に比べてごはんの量もカツ以外の具もイマイチ少ないので、オトナ特に男性にはちょっともの足りない量だと思う。
 まあ、容器を記念にとっておいて楽しむ、そういう弁当だと思う。

 外はちょっと寒いので、弁当は車の中で食べた。
 もちろんこれだけではものたりないので、水源に行く前に「フジイのから揚げ」も買ったけど。
 そして・・・水を汲んでおいらたちはおとなしく帰ったわけではないのだ。