シンジョウ川ノート

  三十路の私が日常をお届けする「シンジョウ川ノート」。
 

コーヒー豆、美味しいパン。

2005-09-14 | ニセ日記
昼間に大学時代からの友人が電話をくれました。
彼女の体には3センチになる小さな体と
存在を主張するようにとくとくと動く心臓をもつ命が宿っています。
自分の体調もいいわけではないのに私を心配して電話をかけてくれたのです。

最近はメールばかりで
家にかかってくる電話といえば
変な化粧品と幼児教育ビデオ販売、いろんな地域からかかってくるインターネットの回線の勧誘?ばかり。
以前は自分の姓を名乗っていましたが今では「はい」しかもぶっきらぼう。
今日の昼間も「はい」ととると「も・もしもし・・・・」
あら、勧誘の電話ではないわ。

彼女とは電話で話したのは大学時代を含めて初めてだったような気が。
彼女の言葉の端々に気づかいの雰囲気が感じられ話しているうちに
安らかな気分になりました。

また話そうね。ありがとう。




そしてコーヒーで一服。


最近のコーヒーはブルックスの19円コーヒーを3人分に強制増量して
ちびちびのんでいます。
カップに薄いコーヒー半分、
牛乳半分でコーヒー風味牛乳のできあがり。

働いている時は少し余裕があったので窪川町にある「どなあ
に豆を買いに行っていました。美味しいです。

大正町にはおいしいパンを売るお店が「麦の穂」があります。大正町を訪れる際にはぜひ食してもらいたいものです。

夕方散歩。

2005-09-12 | ニセ日記

明日も行こうね。
明日も行こうね。
手をぎゅっと握ると
ぎゅっと握り返してくるおちびの可愛いこと。

自分以外の人間を触る時、少し加減して触ってしまう気がします。
小さい子供の頭をなでる時、わが子でさえ
気がつけばおそるおそる触っている時があります。

意識して少し強めに皮膚を触ると自分が
自分以外のものを触ってるということに気がつきます。
そうすると、子供であれば即反応良く返ってきます。

自分すら当たり障りないということに、日常気がついてないのです。
気がつかないと、触っていないのといっしょの感覚なので
感情が乱れることが無いからそうなっているんでしょうね。
自己防衛なんだろうか、って思うのですが
わが子に対しても意識しないとそうなってしまうので困ったことです。


わが子の機嫌の悪い時は、ここ最近の自分の行動を思い浮かべてみると
確かに、わが子に対して当たり障りない行動ばかりをしていたな、と思う事が多々あります。




勝手にブーケ。

2005-09-09 | ニセ日記
台風前に写真を撮りたいなぁと思って
そのままだったので、今日は義父にカメラを借りて撮りに行きました。

今までの重くてどんくさいデジカメと違い
軽くて小さいので片手で撮れそうなものですが
慣れていないためにカメラを右手、
左の脇におちびを抱えずりずりと落としながらシャッターを押すと、

押したつもりが一緒にメニューボタンも押したり
設定をぐるぐる変えてたり。

なんにしても慣れるまでは借り物のような扱いになってしまいそうですが
(いつまでも借り物ですけど。)
いつの日か前回のどんくさデジカメの様に
義父のものなのに「○、カメラ貸して」と言わしめる日も
そう遠くないかも。

雨戸はしめたか、明日はどうなる。

2005-09-06 | ニセ日記
いのち、いのち、いのち。
何度もつぶやくと
「命」という意味がわかるけど
わからないような、変な感じになる。


アリを殺したことがあるし食べたこともある。
やつ足クモを叩いて殺したこともあるし、ムカデだって。
そのとき、命を考えたかどうか、
たぶん考えてない。
叩いて殺した新聞紙をどうやって処分しようか、
つぶれて汚れた壁をどうしようか、そんなことぐらい。



自分の子供にたんこぶができただけで夜もまともに眠れない、
血管が破裂して容態が急変したらどうしよう、
MIXIなんてやってる場合じゃないわ。ブログだって。
メールチェックもしてる場合じゃないわ。

今は笑ってるけどおかしな行動してないか
吐き気はなさそうか、手足はケイレンしてないか

わが子のことになったらここまで気になるのに。

そんなふうに考える自分に吐き気がする。

ほかの事に手がつけられないことにいらいらする。

単純作業の仕事を友人にもらって数日家でやってみた。
3時間「ながら作業」で80仕上げた。
翌日、友人に話すと、
別の人は4時間で600仕上げたという。
何してもダメだな。