作品『花』

「ピンクの花を」というリクエストにお答えして、作った作品。生まれた季節は夏、場所は沖縄ということで、熱帯でも咲いているという日々草をモチーフにしました。
「はんな」という読み方があまりにも可愛らしかったので、沖縄にまつわる花（お茶）ジャスミン（さんぴん茶）で読みも付けました。

材料：粘土・絵の具・ワイヤー・テープ
額：244㎜×193㎜

作品『仁美』

中日ドラゴンズ、立浪選手好きにかけて、立浪草で作りました。
色はピンク、紫、青とあるそうですが、もちろん、ドラゴンズブルーで。
立浪草は同じ方向を向いて花が咲くところか、波（浪）立っている様に見立てられて、付けられた名前。薄らとした横線入りの下紙を用い、波の泡も表現してみました。そして、海辺に自生する花。海好きの娘から母へのプレゼントにぴったり当てはまりました。「自生する」というのも好き。母と娘の愛情、あり方が垣間見られる感じがします。

材料：粘土・絵の具・ワイヤー・テープ
額：約20ｃｍ×15ｃｍ

「紗希」

「紗」という字には絹織物、絹糸を織り込んでいくのような意味があります。
フリージアの花言葉「未来の希望」に込めて、“希望をつむいでいく人”をイメージしました。
作品、下部には生年月日、出生時の体重を書き加えました。

材料：粘土・絵の具・ワイヤー・テープ
額：293ｍｍ×243ｍｍ

「莉緒」

「莉」の字からジャスミン（茉莉花）を連想したので、控えめで、大人しい女の子を可憐なジャスミンの花と葉で表現しました。

材料：粘土・絵の具・ワイヤー・紙テープ

額：244㎜×193㎜

「華蓮」

その名の通り、蓮の花をモチーフにしました。

花びらは、一枚で色が違うので、粘土に入れる色は薄く、後で重ね塗りをしました。
茎は、蓮のみずみずしさを出す為にワイヤーに粘土をつけて、その上に水を滑らせました。

材料：粘土・絵の具・ワイヤー

額：293㎜×243㎜

『菜々花』

ななかちゃん。その名の通り、菜の花です。
一本に花や葉がいくつもあるので、ばらして、まとめました。

小さい花は使い勝手が良いのですが、貼り付ける時にピンセットを要しました。

粘土とワイヤーで出来ています。

「桂子」

彼女の生まれ月、8月下旬の桂の木をイメージ。
画数も多くなく、全て葉っぱというシンプルな作品。

枝の部分は茶色のワイヤー。柔らかさを出す為に、ワイヤーにティッシュを巻いた枝もあります。葉の部分は粘土です。

「美穂」

　名前の由来、彼女の生まれた頃の「美しい穂高」をイメージ。
オノエリンドウとススキです。

粘土とワイヤーで出来ています。ススキは薄茶色のテープを巻き、組み立てました。

「なおみ」

ひらがなの持つしなやかさを
夏産まれの彼女にかけて、朝顔で表現。
筆書きのようなイメージで。

粘土で出来ています。

「Maria」

初の英語作品。
初来日で、京都に行くという彼女にかけて
『都忘れ』で作ってみました。

粘土で出来ています。