ほぼ日刊おつかれさ馬Times
~JRA登録抹消馬をメインに引退競走馬たちの情報を綴っています~
 



JRA発表の登録抹消馬は1頭でした。

★トウショウブロンズ
 父ダンスインザダーク・母タバサトウショウ
 2002/05/22 トウショウ牧場生産
 牡3歳 鹿毛 池上昌弘厩舎(美浦)
 生涯成績 0-0-0-3
 ラストレース
  2005/07/30
  2回新潟5日目3R
  未勝利戦 12着
 死亡


今日のニュース

JRAより、22日、86年に日本競馬史上初の
牝馬3冠を達成したメジロラモーヌが、
同日午前5時40分、繋養先の北海道・洞爺の
メジロ牧場で老衰のため死亡したとの発表が
ありました。22歳でした。

メジロラモーヌは、83年に父モガミ、母メジロヒリュウ
(父:ネヴァービート)という血統背景のもとに生まれ、
3歳時にテレビ東京杯3歳S(GIII)で重賞初制覇、
最優秀3歳牝馬に選出されました。そして翌年、
トライアルを含めた完全制覇での牝馬3冠を達成。
偉業を讃え、前年に続いて最優秀4歳牝馬に選出
されています。
同年の有馬記念での9着を最後に、12戦9勝という
成績を残して引退し、繁殖生活に。
残念ながら産駒たちは目立った成績は残せません
でしたが、昨年まで母としてがんばり続け、
今年産まれたタニノギムレットの牡馬が最後の産駒と
なります。
繁殖生活を退いてからはのんびりと余生を送って
いましたが、8月中旬頃から体調を崩し、食欲も落ちて
いたそうです。高齢に加え、ここ数年の夏の暑さは
かなりこたえたではないでしょうか・・・
最後は眠るように静かに息を引き取ったというのが
せめてもの救いです。
後継としては、メジロリベーラ(父シンボリルドルフ)と
メジロフラックス(父ラムタラ)が繁殖牝馬として、
またサンデーサイレンス産駒のメジロディザイヤーが
種牡馬として繋養されているそうですので、
偉大な母の血をしっかりと継承すべくがんばってほしい
ものです。
本当におつかれさま。そしてありがとう!!
あとのことは子供たちに任せて、どうか安らかに
眠ってくださいね。




クリックで救える命がある・・・かもしれない。
できるだけたくさんの人に見てほしいから
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