「ほぼ日刊おつかれさ馬Times」をご愛読
くださっているみなさま、
明けましておめでとうございます。
ディープインパクトがファンの熱い期待に見事応え、
凱旋門賞での雪辱を果たした有馬記念。
そのディープも中山から、第二の馬生をスタートさせるべく
北海道へと旅立って行きました。
彼の「飛ぶ走り」をもっともっと見たいと思うファンは
たくさんいらっしゃることと思います。
もちろん私もそのひとり。
12月25日の登録抹消馬に「ディープインパクト」という
名前を見た時は、なんとも言えない寂しさを感じました。
彼が現役時代の14戦で対戦した相手は160頭以上。
さらにその馬達が勝ち上がってくるまでを考えると
その数はどれぐらいになるのでしょう。
その中で、これまでここに掲載した頭数は・・・?
一頭一頭の行方を追うことはなかなか難しい現状ですが
JRAの競走馬登録を抹消した馬たちの蹄跡を
わずかなりとも感じることができれば。
そんな思いから始めたこのブログも間もなく
1年半になります。
ディープ効果の顕れなのか、おかげさまでアクセスが増え、
更新を中断していた年末から年始にかけても
たくさんの方が見に来てくださっていることを考えると、
もっと詳細な情報を掲載できればいいのにという思いが
ますますつのります。
未出走で登録を抹消し、一度も中央の舞台に上がることの
なかった馬たちも、関わった人たちの思いがこもった
それぞれかけがえのない一頭。
「あの馬がどこへ行ったのか知りたい」。
昨年同様、「競走馬ファン」としての、今年も変わらない
私の思いです。
これからも末永く見守っていただけますよう、
どうよろしくお願いいたします。
いつも応援ありがとうございます。
できるだけたくさんの人に見てほしいから・・・
今年もポチッとよろしくお願いします。