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月の友香水本舗
(
chats
)
2011-11-19 19:40:52
昭和30~40年代、下町のこの界隈では、各地のお土産物をつくる商店がいくつかありました。
当時住んでいた近所の「はこねや」さんでは、箱根のお土産を作っていました。
どこかのお土産にいただいた「スズラン香水」が台東区、それもすぐ近所で作られていたので、びっくりした覚えがあります。
月の友香水本舗さんも、そんなお店だったかもしれません。
>chats様
(
流一
)
2011-11-20 10:53:15
単に記念品としてのお土産なら現地で作ることもないのは分かりますが、いまひとつ納得できないような・・・。田舎で売られるモノを東京下町で作るのだからごく普通のこと、ともいえますね。
昭和30~40年代には旅行客の皆さんは、まじめに、行く先々でお土産品を求めていました。
Unknown
(
黒猫チャック
)
2015-01-31 18:07:38
はじめまして!
黒猫チャックと申します。
古い記事にコメントするのは大変恐縮なのですが、現在、月の友が製作した香水について調べておりまして、偶然この記事を目にしました。
建物の写真を見られるとは思わず、とても嬉しいです。
古い化粧品を収集して調べるのが趣味で、ブログをやっています。
今度、スズラン香水について記事にするのですが、その記事の中でこちらのページのリンクを貼らせて頂いても宜しいでしょうか?
お返事お待ちしております。
>黒猫チャック様
(
流一
)
2015-02-01 20:15:20
はじめまして。ブログの管理人「流一」です。古い化粧品の瓶、私も美術品として作られるものより惹かれます。やはり骨董店やネットオークションなどで手に入れるのでしょうか? それなりに蒐集にはお金がかかりそうですね。
「月の友香水本舗」は、『(超ミニ)東京の住宅地図 台東区』(セイコー社、1986年)にあったものです。写真でもガラス戸に「月の」は読めますね。昭和41年の住宅地図では「月の友化粧品」で載っています。
リンクに関してはご自由に貼ってもらってかまいません。私は面倒なので失礼かもしれませんが、相手の承認も得ずにリンクを貼ってしまいます。
Unknown
(
黒猫チャック
)
2015-02-05 20:33:48
流一さん、リンクの快諾ありがとうございます!
骨董店やオークションもありますし、定期的に開催される骨董市でも買い求めますよ。
思いがけないところで手に入ったりもして、そういう出会いも楽しいものです。
創立当時は月の友化粧園という名前だったのですが、社名が頻繁に変わっていたようですね。
月の友化粧園、月の友香水本舗、月の友化粧品、そして月の友。
月の友の詳細については知らないことが多いので、こういった情報はとても有り難いです!
記事にリンクを貼らせて頂きました。
ご報告とお礼申し上げます。
Unknown
(
なす
)
2019-07-25 10:15:30
月の友香水本舗
これは40年以上前に誰かにもらった、スズランの香水の会社です。小さなボトルに入って、まだ大切にしてます。なによりも大切な香水。香水に憧れていた子どもの頃の気持ちが戻ります。名前も月、までしかラベルなく、検索したら住所が同じこのブログを見つけました。なんだか嬉しいです。もう、オレンジ色に濃く変色してきた小さなボトルの中からは、あの頃の郷愁や思い出を連れてきてくれる爽やかなスズランの香り。ありがとうございました。お元気でまた写真覗きにきます。
>なす様
(
流一
)
2019-07-25 10:30:40
北海道のお土産としてもらう場合が多いようですが、なすさんの場合、もらった経緯を覚えていますか?
http://www.profice.jp/brand/japan/tsukinotomo-keshoen/tsukinotomo-keshoen.html
を見るとお土産用に限ったものではなく、普通に全国で販売していた商品かとも思います。旅行ブームに乗って北海道での販売を思いついたのかもしれませんね。
投稿先を本来の記事に移動しました。1件前のなすさんのコメントの投稿日時は07.21-20:45:28です。
Unknown
(
どでかちゃん
)
2025-04-07 01:06:40
10数年前の記事にコメント失礼します。
月の友は祖父母の家で、この令和の時代に写真が観られるなんて、驚きました。
左の青い建物の一階で月の友の香水が作られておりました。
右側と左二階は住居になっています。
小さい頃はお手伝いで、香水の蓋部分のパーツ組み合わせをやらせてもらったりしました。
祖父母ももうすでに他界しておりますが、あの頃の思い出が蘇りとても懐かしく嬉しい気持ちになりました。
この写真を母にも見せてあげようと思います!きっと喜ぶはずです。
記憶と思い出を刺激する素敵なお写真の掲載していただき
ありがとうございました。
>どでかちゃん様
(
流一
)
2025-04-08 15:57:20
現在では「ライオンズ浅草橋ミレス」(2018年11月築、13階建54戸)というけっこう高層のマンションが建っていますね。マンションになる前はしばらく駐車場だったようですが。
『Profice>月の友化粧園』
https://www.profice.jp/brand/japan/tsukinotomo-keshoen/tsukinotomo-keshoen.html
というサイトに、「東京市浅草区鳥越1-7」で「月の友化粧園」という会社と「加藤寛次郎」という名前が載っています。月の友香水本舗のことなのでしょうか?
1966(昭和41)年の住宅地図ではおかず横丁に向いて「鳥越屋」という家があり、その家の南西角が「化粧品月の友」となっています。鳥越屋についてなにかお分かりでしょうか?
Unknown
(
どてかちゃん
)
2025-04-09 20:02:09
> 流一 さんへ
去年取り壊してから初めて見ましたが、とても立派なマンションになっていましたね。
こちらのお写真は月の友の総本舗になり、加藤寛次郎が創設者になります。会社を譲渡するまでは、祖父がこちらの自宅兼工場で調香をしながら、すずらん香水を作っていました。
鳥越屋のご質問ですが、母に確認したところ、恐らくこちらの一階(青側)で曽祖母がやっていた鳥越堂という雑貨屋の事ではないか?との事でした。
おかず横丁の方を向いて店舗を構えていたようです。
親族にこちらのお写真、ブログの事を共有しましたがとても懐かしく思い出話に花が咲きました。
重ね重ねありがとうございます。
>どでかちゃん様
(
流一
)
2025-04-10 09:52:01
早速のご返答ありがとうございます。
メルカリなどによく出品されている香水が、おかず横丁の戦前からある家で作られていたとは、なんとなく愉快です。おかず横丁の歴史として、特筆すべき事項だと思います。
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当時住んでいた近所の「はこねや」さんでは、箱根のお土産を作っていました。
どこかのお土産にいただいた「スズラン香水」が台東区、それもすぐ近所で作られていたので、びっくりした覚えがあります。
月の友香水本舗さんも、そんなお店だったかもしれません。
昭和30~40年代には旅行客の皆さんは、まじめに、行く先々でお土産品を求めていました。
黒猫チャックと申します。
古い記事にコメントするのは大変恐縮なのですが、現在、月の友が製作した香水について調べておりまして、偶然この記事を目にしました。
建物の写真を見られるとは思わず、とても嬉しいです。
古い化粧品を収集して調べるのが趣味で、ブログをやっています。
今度、スズラン香水について記事にするのですが、その記事の中でこちらのページのリンクを貼らせて頂いても宜しいでしょうか?
お返事お待ちしております。
「月の友香水本舗」は、『(超ミニ)東京の住宅地図 台東区』(セイコー社、1986年)にあったものです。写真でもガラス戸に「月の」は読めますね。昭和41年の住宅地図では「月の友化粧品」で載っています。
リンクに関してはご自由に貼ってもらってかまいません。私は面倒なので失礼かもしれませんが、相手の承認も得ずにリンクを貼ってしまいます。
骨董店やオークションもありますし、定期的に開催される骨董市でも買い求めますよ。
思いがけないところで手に入ったりもして、そういう出会いも楽しいものです。
創立当時は月の友化粧園という名前だったのですが、社名が頻繁に変わっていたようですね。
月の友化粧園、月の友香水本舗、月の友化粧品、そして月の友。
月の友の詳細については知らないことが多いので、こういった情報はとても有り難いです!
記事にリンクを貼らせて頂きました。
ご報告とお礼申し上げます。
これは40年以上前に誰かにもらった、スズランの香水の会社です。小さなボトルに入って、まだ大切にしてます。なによりも大切な香水。香水に憧れていた子どもの頃の気持ちが戻ります。名前も月、までしかラベルなく、検索したら住所が同じこのブログを見つけました。なんだか嬉しいです。もう、オレンジ色に濃く変色してきた小さなボトルの中からは、あの頃の郷愁や思い出を連れてきてくれる爽やかなスズランの香り。ありがとうございました。お元気でまた写真覗きにきます。
http://www.profice.jp/brand/japan/tsukinotomo-keshoen/tsukinotomo-keshoen.html
を見るとお土産用に限ったものではなく、普通に全国で販売していた商品かとも思います。旅行ブームに乗って北海道での販売を思いついたのかもしれませんね。
投稿先を本来の記事に移動しました。1件前のなすさんのコメントの投稿日時は07.21-20:45:28です。
月の友は祖父母の家で、この令和の時代に写真が観られるなんて、驚きました。
左の青い建物の一階で月の友の香水が作られておりました。
右側と左二階は住居になっています。
小さい頃はお手伝いで、香水の蓋部分のパーツ組み合わせをやらせてもらったりしました。
祖父母ももうすでに他界しておりますが、あの頃の思い出が蘇りとても懐かしく嬉しい気持ちになりました。
この写真を母にも見せてあげようと思います!きっと喜ぶはずです。
記憶と思い出を刺激する素敵なお写真の掲載していただき
ありがとうございました。
『Profice>月の友化粧園』
https://www.profice.jp/brand/japan/tsukinotomo-keshoen/tsukinotomo-keshoen.html
というサイトに、「東京市浅草区鳥越1-7」で「月の友化粧園」という会社と「加藤寛次郎」という名前が載っています。月の友香水本舗のことなのでしょうか?
1966(昭和41)年の住宅地図ではおかず横丁に向いて「鳥越屋」という家があり、その家の南西角が「化粧品月の友」となっています。鳥越屋についてなにかお分かりでしょうか?
去年取り壊してから初めて見ましたが、とても立派なマンションになっていましたね。
こちらのお写真は月の友の総本舗になり、加藤寛次郎が創設者になります。会社を譲渡するまでは、祖父がこちらの自宅兼工場で調香をしながら、すずらん香水を作っていました。
鳥越屋のご質問ですが、母に確認したところ、恐らくこちらの一階(青側)で曽祖母がやっていた鳥越堂という雑貨屋の事ではないか?との事でした。
おかず横丁の方を向いて店舗を構えていたようです。
親族にこちらのお写真、ブログの事を共有しましたがとても懐かしく思い出話に花が咲きました。
重ね重ねありがとうございます。
メルカリなどによく出品されている香水が、おかず横丁の戦前からある家で作られていたとは、なんとなく愉快です。おかず横丁の歴史として、特筆すべき事項だと思います。