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ずいぶん前に (pulin)
2010-06-09 19:38:24
昭和30年代の推理小説を読んでいたら、千葉県の精神病院で火災があり患者多数死傷という事件が話に絡んでくるというものがありましたが、この病院の事故がモチーフになっていたのかもしれません。

しげしげと画像を眺め入ってしまいました。
 
 
 
特異火災事例 (k-kai)
2010-06-10 02:09:25
こんばんは。

式場精神病院の火事については以下のサイトが非常に詳しいです。
http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac1=B312&Page=hpd2_tmp

モダンな建物ですね。写真の建物は火災後の新築と思われますが、焼失しなかった建物もあるので、それが残っているかどうか気になりますね。
 
 
 
>pulin様 (流一)
2010-06-12 10:38:15
ネットで知ったのですが、中井英夫の小説ですね。私は熱心な読者というわけではないのですが、『虚無への供物』は1・2年前に読み返しています。
『とらんぷ譚』に入っているようなのですが、目にしたら読んでみたいと思います。もしタイトルや収録されている本などをご存知でしたら教えてください。
 
 
 
>k-kai様 (流一)
2010-06-12 12:17:41
お教えいただいたサイトでは「式場精神病院」の名称ですね。あるいは当時の正式名称?「配置図」をみると「院長室」が現在の式場邸に当たるようです。図の右手にバラ園が広がっていることになります。「本館」は現在の本館と同じ位置。事務長室は戦前の邸宅。図左下の「事務長室」はたぶん個人住宅で、古そうな外観ですが、昭和30年代の家と思えなくもない。微妙です。病棟は全てわりと新しく見えますから古い建物はなさそうです。
 
 
 
病院の火事 (pulin)
2010-06-13 18:04:28
いま本が手元にないので確認はできませんが、精神病院の火事の事件は『虚無への供物』に
出てきたと思いますし、他の中井英夫作品にも取り上げられていたような気もします。
また、病院のバラ園を題材にした話も読んだ記憶があるので、
どうも作者はそちらの「式場精神病院」にかなり関心を持っていたのではないかと思われます。
 
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