インドネシアのすみっこで

赤道の真下、とある島での日常や感じた些細なこと、またマイナーな地ならではの旅紀行等、気ままに書いてます

シンガポールで眼鏡の修理

2011-12-29 08:55:09 | 旅行
主人の眼鏡に傷ができてしまった・・・。



インドネシアの田舎の田舎にいるわたしたち、
「視覚」という日常生活に必要不可欠で
それを補佐する「メガネ」とう非常にデリケートな問題、
まさか近所のそこいらのお店には到底頼めないので、
丁度運良くシンガポールに行く用事があったことから、
行った先でメガネの修理を頼むことにしました。


事前のネット検索でも色々と出てきます。

その中で私たちが行った先・・・

オーチャード通り「ウィーロックプレイス」の2階にあるメガネ屋さん。


日本人ご夫婦が経営されています。

とっても親切丁寧に対応していただき、
非常に安心しました。


メガネのレンズを交換しなくてはならなかった為、受け取りは次の日でしたが、
滞在時間が限られていた私たちにとってはとても有難いことでした。




もし、シンがポールでメガネの修理が必要なとき、
オーチャード通り「ウィーロックプレイス」2階にある眼鏡屋さんを尋ねたら、
ご夫婦の暖かなお迎えにきっと貴方の不安も吹き飛ぶことでしょう。






※写真はアバクロシンガポール店オープン記念イベント。
肝心のメガネ屋さんに夢中で写真を撮るのを忘れてしまったので・・・。


マカッサル名物・チョトマカッサル

2011-12-27 18:00:46 | 旅行
スラウェシ島南部の主要都市マカッサル。地図の左下角っこに位置しているのが「マカッサル」です。



ここへ来るのは3年ぶりかな。
以上に都会と感じたのは、地方に長くいたためでしょうか。
流石インドネシアの都会ランクに10番以内に入るのも納得の規模です。


マカッサルといえば名物「チョトマカッサル」


牛の肉や内臓をふんだんに使った濃厚スープ。

これを編んだ葉っぱ(バナナ?)でくるんで炊いたご飯と一緒に食べます。(写真スープ上の緑色のひし形)

添えつけのレモンや塩、トウガラシをお好みで加えます。



これが実に美味しいのです。


このマカッサルの後寄ったゴロンタロという街で、
同じくチョトマカッサルを食べたのですが、コクが全く違いました。

「チョトマカッサル」とマカッサルの都市の名前を冠っているだけあって、
その名に恥じない味です。


滞在中朝食はホテルではなく、このチョトマカッサルのお店に毎日通いました。




店名「チョトヌサンタラ」

※中華街、マカッサル港の入り口前の大通り近くです。

朝10時を過ぎると地元客で混雑していました。

他にインドネシア副大統領が訪れたというお店もありましたが
(もちろん、そこのお店も美味しいです)3年前のこと、名前と場所を忘れてしまいました。




ローカルなお店が苦手・・・という方には

こちら 「ホテルディナスティ」




ここの朝食バイキングでもチョトマカッサルを提供しており(毎日提供かは不明)、
スープに牛の旨みが出ており、非常に美味しかったです。
上記のヌサンタラより日本人好みな味の気がしました。


※ 「ホテルディナスティ」は1泊 RP.400,000 くらいです。
※ 中華街にあります。



中華街の一角にある中国系インドネシア人のお寺。


もちろん、上記以外にチョトマカッサルはおそらくどこのお店、ホテルで食べても美味しいことでしょう。




「マカッサル・ハサヌディン空港」

空港もモダンで清潔感のあるマカッサル。

バリの空港も見習って欲しいものです・・・。

トギアン紀行

2011-12-27 11:45:12 | 旅行
 インドネシアのスラウェシ島中部にあるダイビングスポット、
トギアン諸島を訪れました。

   

   
 スラウェシ島北部、ゴロンタロ港からフェリーにて南へ進むこと12時間強、
そこにトギアン諸島の主要港であるWAKAI(ワカイ)という街があります。
 そこからボートで約30分の「カディディリ・リゾート」が今回私たちが宿泊した場所です。

 



 海がきれいなのはもちろんのこと、
ここでは観光客の賑わいや喧騒もなく、
ただ、静かに波の音を楽しみ、
ゆったりとした時間の流れを堪能できる、
極上のプライベートビーチでした。
  
  
 
   
    
 着の身着のままで着たため、私たちは海にも入らずの旅でしたが、
もちろんここにはダイビングスポットありシュノーケリングありで、
他の宿泊客(のほとんどがヨーロッパやオーストラリア系の旅行者)
はみなダイビング目当てではるばるここまで訪れるようです。

 ブナケン島やレンベ島のようにダイビングをされる方たちには魅惑的なスポットの一つのようです。

 たまたま訪れたのが月末のプロモーション価格のときで、
コテージをRp.175,000/1人で借りることができました。
(通常価格は未調査)

 
 庭も整備され、美しい南国の色鮮やかな花で彩られています。

 

 当然なのでしょうが、陸から離れている為、
ビールやつまみのスナックなど破格の値段です。
(ロンボク島やバリ島と比較にならないくらい高い・・・。
お酒好きの私たち夫婦・・・。
ビール代だけで宿泊費以上かかってしまいました)


「カディディリ・リゾート」
VISAカードでの支払い可。
ただし、宿では機能がないため、
帰路時にワカイ港で従業員と一緒に
銀行(ATM)で支払い手続きをするようです。(※2011年11月末時点)