インドネシアのすみっこで

赤道の真下、とある島での日常や感じた些細なこと、またマイナーな地ならではの旅紀行等、気ままに書いてます

マカッサル名物・チョトマカッサル

2011-12-27 18:00:46 | 旅行
スラウェシ島南部の主要都市マカッサル。地図の左下角っこに位置しているのが「マカッサル」です。



ここへ来るのは3年ぶりかな。
以上に都会と感じたのは、地方に長くいたためでしょうか。
流石インドネシアの都会ランクに10番以内に入るのも納得の規模です。


マカッサルといえば名物「チョトマカッサル」


牛の肉や内臓をふんだんに使った濃厚スープ。

これを編んだ葉っぱ(バナナ?)でくるんで炊いたご飯と一緒に食べます。(写真スープ上の緑色のひし形)

添えつけのレモンや塩、トウガラシをお好みで加えます。



これが実に美味しいのです。


このマカッサルの後寄ったゴロンタロという街で、
同じくチョトマカッサルを食べたのですが、コクが全く違いました。

「チョトマカッサル」とマカッサルの都市の名前を冠っているだけあって、
その名に恥じない味です。


滞在中朝食はホテルではなく、このチョトマカッサルのお店に毎日通いました。




店名「チョトヌサンタラ」

※中華街、マカッサル港の入り口前の大通り近くです。

朝10時を過ぎると地元客で混雑していました。

他にインドネシア副大統領が訪れたというお店もありましたが
(もちろん、そこのお店も美味しいです)3年前のこと、名前と場所を忘れてしまいました。




ローカルなお店が苦手・・・という方には

こちら 「ホテルディナスティ」




ここの朝食バイキングでもチョトマカッサルを提供しており(毎日提供かは不明)、
スープに牛の旨みが出ており、非常に美味しかったです。
上記のヌサンタラより日本人好みな味の気がしました。


※ 「ホテルディナスティ」は1泊 RP.400,000 くらいです。
※ 中華街にあります。



中華街の一角にある中国系インドネシア人のお寺。


もちろん、上記以外にチョトマカッサルはおそらくどこのお店、ホテルで食べても美味しいことでしょう。




「マカッサル・ハサヌディン空港」

空港もモダンで清潔感のあるマカッサル。

バリの空港も見習って欲しいものです・・・。

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