名人戦挑戦者の部屋

修善寺の旅館「鬼の栖」に10数年ぶりに行ってきました

こちらの旅館は囲碁・将棋のタイトル戦でよく利用されるので
ご存知の方が多いと思います

全室離れになっていて、たまたま『清水』という部屋に泊まったのですが、
ここはタイトル戦の挑戦者がいつも利用する部屋とのこと
ちなみに、タイトルホルダーは向かいの『嵐山』の部屋で、
対局室は『宇治』です





僕も若い頃、タイトル戦の記録係をしていた際
『高雄』の部屋に何度か泊まった記憶があります





檜の内風呂は源泉掛け流しだし、アメニティはブルガリで嬉しい




大浴場は露天風呂のみで、洗い場も外なので・・
大雨や大雪の時はちょっとキビシイかも




黒龍が品切れだったのが残念
景虎をいただきました




料理はさすがに美味しかった




ご飯が余ったら夜食用におにぎりにしますね、って言ってくれてたのですが、、、
美味しくて全部食べちゃいました
それでもどこかのが余ったからって、届けてくれました





仲居さんの洋子さん、上品で素敵な人でした




【争い碁に名局なし】

大きな名誉や金銭の賭かった碁では、勝負に「無心」が欠け、
およそ名局は生じない、という格言



明日から2月末まで、飛鳥IIに乗船します。
棋院やユーキャン等の生徒さんにはご迷惑お掛けしますが、
宜しくお願い致します。行ってきます

龍興会新年会

土曜日はお疲れさまでした





来月は飛鳥のため、龍興会をお休みしてごめんなさい

次回は3月4日、日曜日です


石川さん、ご入会ありがとうございます
龍興会ぜひぜひ楽しんでくださいね



【厚みを囲うな】【厚みを地にするな】

囲おうとした地はなかなか大きくならない。
前後左右と、四方に手がかかり過ぎるからである。
ただし、格言に例外はつきもの。
あと一手で、一手かければ堂々の大地が完成するという場合なら、
厚みも囲ってしかるべきである。

今年もふるさと祭り東京ドームへ

今年も全国ご当地どんふり選手権に行ってきました

大阪の「牛すじ温玉丼」と北海道「しべつ鮭三代漬け丼」が美味しかった





青森の「八戸ばんだん」は、他に比べて行列が少なかったので
並んでみたのですが、、

お店の丼ぶり作っている方の動作がかなーりゆったり
最後にパラパラとのりをかけるのさえ何分かかるのか、といった感じ

きっと、商売のコツなんですね
誰も並んでないブースより、行列しているブースに惹かれるから・・
でもなんだかなぁ

とにかく東京ドームはもの凄い人でしたっ



その後、西大宮にある「さいたま清河寺温泉」(日帰り)に行きました
街中のスーパー銭湯みたいなのかなって、期待してなかったのですが
すごく良かった掛け流しだし、広いし、安いし、清潔だし
お食事処の料理も良かったです
また行こう






龍興会の皆様にお知らせ

ご存知かもしれませんが、来週21日(土)の『出没！アド街ック天国』は
小鹿野温泉がテーマです
それで、合宿でお世話になっている「越後屋旅館」も囲碁の宿として
紹介されるそうです。旅館からお葉書いただきました



【厚みに近寄るな】

石は強い所に近寄ってはいけません。近寄っても得はありません、ということ。
「強い」のは相手のことだけでなく、自分にも当てはまる。
相手の強い石に近寄るのは打ち過ぎになるし、味方の強い石に寄るのも
たとえば「コリ形」ていうような、効率の悪さを露呈する。

碁石茶って？！

城巡り好きの奥様が高知に行ってきました
(僕は5時に起こされ羽田に送迎しただけ・・)

お土産いろいろ買ってきてくれたのですが
その中に『碁石茶』というものが




乳酸菌を含む数少ない発酵茶らしい
知らなかった








【アタリアタリはヘボ碁の見本】

アタリを打てば相手は逃げるに決まっている。
相手の打つ手をはっきりさせるこのような命令手は、
おおむね俗手としたもの。
ヘボな人の打つ手ですよ、というわけである。

28日から飛鳥IIに乗船します

今日は飛鳥IIでの教材作成に追われていました


先日の大垣九段と土井八段とのゴルフ楽しかったな
みんな飛鳥IIカルチャー教室で講師経験者です





【味を残せ】

石を取られる、あるいは取られる形になっても、必要が生じるまで
とことん決めず、利用する道を残すべきである、ということ。
ただ、「アマの決め過ぎ、プロの打ち惜しみ」という諺もありますが・・