嗚呼、仕事の日々

おばんす。

世間では今年度も終わりですネ。
当社は七月決算なのでまだまだ続きます。
新体制になって数年が経ち
良いところ
悪いところがはっきりして来ました。
基本的に当社の主力となる仕事は
『困ったからなんとかして』
って部類のやつです。
頭を下げて取ってくる仕事系は
必ずどこかの企業でやってるわけで
結局値段の叩きあいになってしまいます。
取った！
取られた！
って永遠に続くわけで
最終的には仕事があるけど給料が出ない・・ってことになりかねません。
そういう営業主体の会社に未来は無い。
かと言って仕事が無くても困る。
正直
私もこれからの答えはまだ見つけられません。
ただ
やってみたい試みは沢山持っています。
特殊な業種だけに参考になる資料もなく
手探りで作りあげていかなくちゃいけない。


官公庁においては
昨年から私は県より市に重点を置いてきました。
それは随意契約が県はしにくいので
どうしても入札にしたがります。
またお金も使ってくれません。
何度営業に行っても感触が悪いのは一目瞭然。
県民の為に使うお金が無いのでしょうか？

逆に市は直接市民との接点があるので
『市民が困ってる』ってなると
迅速な決断で仕事を発注します。
県より市の方が市民の声が届きやすいのも事実。
とにかく
ここ二年間は市役所に通いました。
退職者の多くなるここ数年は
市役所も大きく変貌します。
その流れの中で顔を覚えて貰う為にも
暇さえあれば市役所に行きます。
お陰様で
序所にではありますが
お付き合いの無い部署の人からも覚えてもらえるようになりました。
後は撒いたタネがどう咲くかの問題ですネ。

次年度は民間
っつーか
一般家庭をターゲットにしていきたいなぁ
なんて思ってます。
ただ飛び込み営業をするんじゃ何の効果も無いので
色々考えています。
お金をあまり使いたくない時代に
お金を使ってもらうには・・・
それは企業秘密ということで・・・




ゆず - 嗚呼、青春の日々