世を渉(わた)るの道は、得失の二字に在り
得(う)可(べ)からざるを 得(う)ること勿(なか)れ
失う可(べ)からざるを 失うこと勿(なか)れ
此(か)くの如(ごと)きのみ
(言志四録・言志耋録第124条より)
得てはいけないものを得ていないか、
失ってはいけないものを、失っていないか、
自戒の言葉ですね。
得(う)可(べ)からざるを 得(う)ること勿(なか)れ
失う可(べ)からざるを 失うこと勿(なか)れ
此(か)くの如(ごと)きのみ
(言志四録・言志耋録第124条より)
得てはいけないものを得ていないか、
失ってはいけないものを、失っていないか、
自戒の言葉ですね。