週末に4本程カーヴィングをした。参考にした模型には根が途中までしかなかったので、
根は技工学校のI先生からお借りした抜去歯牙を参考にした。
次回勉強会までに前歯6本は完成させたいな。毎日臨床のケースにばかり追われて今まで来てしまった気がする、カーヴィングは重要だとは思っていたけど、結局卒後一本も掘ることなくここまで来てしまった。だから試験の内容をみてかなり冷や汗が出てしまったよ....、やはり基本は大切です。やりはじめると時間はあっという間にすぎてしまうけど、中々楽しい。インストラクターのOさんいわく「少なくとも一週間に一本はやって下さいね!伸び方が全然違いますから!」だそうです。たしかに試験用に掘ったものと比べると違いが少しあります。ほんの数本の違いなのに..。
ちなみに参考模型は、本来シリコン枠に各自超硬石膏を次ぐのですが、(2パターンの模型のセットがあります。)一つの模型のセットは、会社に同じ模型が樹脂でできている物があってビックリ!こっちのほうが見やすいのでしばらく借りる事にしました。(アイボリーの樹脂)どこかで、購入したのかな?
もう一つの模型のセットは、もともと技工学校のI先生がニッシンで作った模型のセットだったので
I先生に購入したいとTELすると、来年には新しい歯牙を加えて60本バージョンを発売するから、それまで50本バージョンの試作品を貸し出していただけるとの事。ありがたい!
(グレーの樹脂)