しかもこの野郎（光源氏）、「こんな騒動になって世間体が悪くて恥ずかしい」とか気にします。すげえ神経だなおい。なんというか、このクズ男の描写、絶妙にリアルなんですよね。
— たられば (@tarareba722) 2018年2月8日 - 22:37
そんな源氏をよそに、翌日もうひと盛り上がり仕込まれます。というのも、六条御息所には自身が生霊となった記憶がない。
『源氏物語』で紫の上が死に際に「せめて出家させてほしい」と頼んでも「寂しいからだめ」と許さなかった光源氏はクズ中のクズだと思うし、それは彼が最後まで「母と初恋の人に愛されなかった」という呪いを解けず、その光源氏に今際の際で紫の上が向ける想いが「哀れみ」なの、悶絶するほどリアルだ。
— たられば (@tarareba722) 2017年9月6日 - 15:55
源氏物語のここがスゴい
— たられば (@tarareba722) 2017年7月28日 - 00:54
・世界最古の女流作家による長編物語
・現代にも受け継がれる巧みな演出技法
・万人を惹きつけるシナリオ構成
・後世の作品に与えた多大な影響力
・500名以上におよぶ個性豊かな登場人物
・当時の王朝文化を知ることができる記録性
源氏物語のここがクズ
・主人公