にわか日ハムファンのブログ記念館

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大社初代オーナー野球殿堂入りを祝う会開催

2009-12-16 14:40:14 | 北海道日本ハムファイターズ
■ 大社義規前オーナー野球殿堂入りを祝う会を開催(公式・2009年12月15日)

 かなり前のことだと思ってたら、これ、今年の話だったんですね[;;0J0]
 今年は特にシーズンが長かったのと盛りだくさんだったのとで、どうも感覚がおかしくなっています。
 さて、チームに惜しみない愛情を注いだことで、古くからのファイターズファンはもちろんのこと、他球団ファンにも知られる名物オーナーだった「大社のおっちゃん」。
 私はオーナー時代をちゃんと知ってるわけではないので、偉そうなことを書くのもどうかとは思います。
 ただ、公式に着用したユニホームが掲載されているのを見ると、ファイターズの歴史というものが、大社初代オーナーとともにあったことがあらためて伝わってきます。
 そして、その延長線上に、今なり、将来なりがあることも。
 これからどんどん時代は移って行き、ファイターズは北海道で新たな歴史を作っていくことになります。
 その中で、東京時代を知る選手もいずれは入れ替わっていくのでしょうが、そうであったとしても、当時があるから、今なり、将来のさまざまな時点なりのファイターズがあることに、なんの変わりもありません。
 北海道移転以降、成功例として語られることの多いファイターズ。ただ、そのような語られ方は、東京時代が移転後とは断絶した比較対象でしかないかのような誤解を生む危険を伴っています。
 ですが、ファイターズという1つのチームの歴史に断絶などあり得ない。過去のない今はないのです。
 チームの成績や観客動員など、簡単に測れるデータでいえば、北海道日本ハムファイターズの「成功」を示してしまえるからこそ、このことを認識しておきたいと思うのです。

 ちなみに、公式を見ると「稲葉主将も前オーナーの人柄をしのんだ」とありますが、稲葉って……あれ?
 もっとも、入団した当初は初代オーナーはご存命でしたし、一度は会ってるはずだと思うんですけどね。


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2 コメント

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Unknown (あさぎや)
2009-12-19 13:44:54
負けても負けても球団は手放さなかった大社オーナー。地元の偉人です。
あさぎやさん (ルパート・ジョーンズ)
2009-12-20 23:43:39
大社初代オーナーや日本ハムが球団を投げ出してたら、
今のファイターズは絶対なかったわけですからね。
それだけでも、本当に感謝しないといけないことです。