海上自衛隊江田島第1術科学校の行事「春のつどい」で「救難飛行艇 US-2」の離着水を間近で見れるという事で久しぶりに江田島へ。その前にクレアラインに乗ろうと市役所前で待っていると最新鋭の5209がやって来たので撮影。
呉港からフェリーで小用港へ。そして超満員の中型の江田島バスで術科学校へ。ここへ入るのは大昔の呉市営のボンネットバスツアー以来である。
ここは様々な作品のロケに使用されているお馴染みの場所である。
13時の離水を前にUS-2が海面を行ったり来たり。
そして離水だが、発進してから離水からの距離の短さに驚いた!うそじゃろ!
コミューター機どころの騒ぎではない。周りのギャラリーからも驚きの声が… 新明和の技術力の凄さよ!
そしてしばらくして着水なのだが、今度は遅い! 見えてからの速度がよくそれで失速しないなというゆっくりした速度。もちろん航空機としては遅いという事で、それなりの速度は出ているらしいのであるが…
着水してからも短距離で停止。 その後再度離水し岩国基地へと戻って行った。
続いては海上自衛隊呉音楽隊の演奏を聴きに移動。今回も素晴らしい演奏をありがとうございました。
終了後は再度江田島バスで小用港へ。今度は大型車だったので余裕があった。フェリーまでの時間があるのでイベント会場を見ていると昨秋入った新車がやって来たので撮影。
飛行艇の離着水を見るのは初めてで、聞いてはいたが短距離での離着水には驚かされた。ビデオ撮影すれば良かった。天気は良く気温も高く、いい位置で見れたのではあるが、天気予報通り黄砂が酷く霞んだ感じで、撮影技術も未熟な事もあって写真としてはいい感じではないので、また機会があれば見てみたいものである。