これは昭和56年秋のマイナーチェンジで角型ヘッドランプになった初代の後期型。無理無く角型が収まっている。既に4サイクルエンジンに換装後なので型式はH-SS40Vであろう。
室内色はグレーからベージュに、バンパーも樹脂製に変更された。確かインパネも小変更されていたはず。この時にリアサスが3枚リーフから1枚リーフに変更された様に記憶している。
この個体は純正ドアミラーなので58~59年式であろう。
フロントグリルのエンブレムがフロンテの物に交換されているので高宮今日子さまが勘違いされているようだが、当時は5ドア乗用がフロンテ、3ドアバンがアルトを名乗っていた。
実は、この道の駅へ入る少し前には先に紹介した前期型金属バンパーのアルトとスライド、BA14の車内は3人の「お~」という声が響き渡っていたのである。
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シンコー
高宮今日子
indigo liner
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