シンコーひまつぶし Ⅱ

アルト発売30周年

スズキアルトが昭和54(1979)年5月の発売以来今年で発売30周年となった。
初代アルトは免許取得後初めて購入した車でもあり、大変思い出深い車である。
昭和55年式H-SS30Vを56年に購入。新車価格は例の47万円だったが、1年落ちで諸経費入れるとそれに近い価格になったような気がする。もちろんクーラーなんて付いていない。
初期車なので3気筒2サイクルT5B型エンジン搭載、その後4サイクルエンジンに変更されてH-SS40V型になっている。


撮影は昭和57年5月で画像のようにいじくり回している。アルミは確かシークレットとかいう名称。この頃の軽は10インチである。ドアミラー解禁前からドアミラーに交換、リア熱線も自分で貼っている。ワイパーブレードは解体屋で確か100円で買って来た普通車用の長い物に交換しアームは黒く塗装。フォグは汎用品をぶら下げた。
最終的には濃いガンメタに全塗装している。
2サイクルなので煙吐きながらも元気に走ってくれたが、全輪ドラムなのでいわゆるカックンブレーキであった。

スイスポの点検でディーラーに行くと30周年記念のパンフがあったのでもらって来た。
タイミングよくトミカが発売されている。缶コーヒーは2005年のモーターショー記念でポッカから発売されたシリーズのひとつ。

コメント一覧

いぶきダンナ
http://homepage2.nifty.com/ibuki-kobo/
トミカリミテッドヴィンテージネオ、軽にしては高いかな~と、手に取ったものの買いませんでした・・・。あのシリーズ、近所のジョーシンアウトレットでレパードだのルーチェハードトップだの500円くらいで投げ売りされたりしているのですが、何とか買わずにガマンしてます。
高宮今日子
http://green.ap.teacup.com/hourou2009/
リアの「ゆっくり走ろう」ステカがエェ味を醸し出していますね~。その節はお世話になりました!!ついでに道の駅で捕獲したフロンテをUPされてはどうかしら?
シンコー
>indigo linerさま
最近の軽は高級化志向で低グレードでも営業グレードで無ければ大抵の物は付いていて(そのくせ安く見せる為にABSはOP)その分重たくなっています。更に衝突安全基準の絡みもあってなかなか軽量化できないようです。
550ccの頃がパワーと車重のバランスが一番取れていて良かったと思います。
今の660ccはノンターボでも実によく走りますから余計な物をもいで軽量化すればもっと燃費は良くなるはずです。
次期アルトは年内に出るはずで、ついにkeiが製造中止だそうです。11年目だそうでかなりの長寿車となりました。初期車と今のでは度重なる改良でシャシも別物だとか。
ツインは出るのが早過ぎだったのかも。今ならカーシェアリングにピッタリかも。

>ぽるナズンさま
プラモは当時組んだのが一台残っていますが埃だらけでパーツも取れているのでレストアしないと…(汗)
indigo liner
現在は極端なハイブリッドのブームですが本当にエコを求めるなら初代アルトのように無駄な贅肉を削って必要最低限に、さらに小型軽量化する方が理にかなってると思うのですがいかがでしょうか…。

それと軽自動車は背の高いのばかり売れてますが、普通車からのダウンサイジングで軽自動車を買うならそういう流れになるでしょうけど、軽自動車の理念はやっぱり『100万円』を切る経済的なクルマでしょう。

アルトは年内にモデルチェンジするそうですね。ツインが復活するというウワサもありますが…。
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