…今から６年ほど昔のことだったでしょうか。Leafからゲーム『こみっくパーティー』が発売された直後に近くのショップで購入しました。当時はMacを使っていたので、Connectix製のVirtualPCは持っていましたがスペック的に実行できず、PC-98ノート（Win95マシン）を数週間借りて必死に取り組んだのを思い出します。ゲームでは同人誌を作成するパートが、単純作業ではありましたが、ジャンル選択など、何故か不思議と飽きさせなかったものでした。
昔を思い起こすと、Leaf東京開発室の設置には、F&Cの作品が古くから好きだった私としても、それなりに衝撃を受けたものでした。当時のLeafの勢いはものすごかったですね。私のように余所から見ている者にとっても、「Leafにあらざれば人にあらず」と言った感じすら受けるような、そんな空気でした。その後のLeaf/Aquaplusのヒット作の不在とTYPE-MOONの出現が（『月姫』は、ありうべきVisualNovel VOL.3だったのだと思います。ToHeartがいかにヒットしたにも関わらず）、そういう空気を払拭してくれたのではないかと、…個人的には思っています。
よく考えてみれば、私も『こみパ』以後はLeaf作品って何もやっていないですね…。Aquaplus作品に至っては何も購入したことがありません。…それでも、最近はいまさらながらToHeart2はやってみようかという気になりつつあるのですが。プラットホームがPS2というのがどうも引っかかっているのですね。PS2というハード自体嫌いではないのですが、どうも手に取る気にならないというか。まったく触っていないんです。やはりPCというハードウェアとソフトウェアの“アマルガム”が好きなようです、私は。PCは朝から晩まで使っているのですが。PS2は低価格と薄いソフトウェア・レイヤー（OS層）がどこか気持ちを引きつけるものの、なかなか手に取ろうという気にまで至ってくれないのです、自分の中で。
…こうしてみると、私はどちらかというと機械に触るのが好きで、アプリケーションとして何をやるかは２次的、…とまでは言えませんが1.5次的な位置づけにしているようです。そういう触る機械としては、PS2もいいが、PCも気楽にさわれるところがいいなと。
『こみっくパーティー』について言えば、その後、コンシューマ移植、コミック化などいろいろありましたが、あまりよく展開に追いついてはいませんでした。オリジナルのゲームは面白かったのですが、それ以上を求める気にはならなかったのです、おそらく。…それだけゲームの完成度が高かったのかもしれません。
DC版も（DC持ってますけど）やっていませんし、DCEも購入意欲が湧きません。…ですので、すばるがどういう娘かよく分からないんですよね。本当のところ。犬威先生のコミックを少し読んだくらいです。
アニメ化は２回目のようですが、前回のものは見ていません。今回はうまくアンテナに引っかかってくれましたので視聴できました。それに、久しぶりに面白いと思えた作品でした。
同人誌を作る青年達の群像劇ということで、ToHeart Rなどの高校生が主役の作品ばかりを見てきた身には、新鮮です。大学生くらいの年代の世界をもう少し描く作品が多くてもよいのではないでしょうか。正直なところ、この世の中には（ギャルゲーもそうですが）高校生活が舞台の物語が多すぎて少々食傷気味です。
（まだ書きかけです）
（５月２４日追記）
ところで、とりあえず、いきなり話が変わってしまうのですが、「フタコイ・オルタナティブ」を初めて見てみました。これも、いきなり第７話目なんですが…。これ、面白いですね。というか、映画的な手法が、長らく映画を見ていないので、非常に新鮮でした。というか、こういうものを求めていたんだなあ…、と改めて思った次第。ビデオクリップみたいなものは非常によく見ているつもりなのですが、映画が見たいんですよね、きっと。でも映画（的なもの）に出会う機会って結構まれだったりします。というより、良く出会っていたら、たぶんそれは違うのではないかと、そんな気もします。疲れがとれるというのは、疲れているからなのであって、疲れをとりすぎると、アレルギー症状のようなものを引き起こすのではないでしょうか。その反動で、まったく映画を見なくなるとか…、そういうこともきっとあると思うんです。
それからToHeart2始めています。もう半月くらい、ゆっくりとやっていますが、委員長を最初に攻略。現在は由真攻略中といったところです。Webでいろいろ評判を見てみると、システムが古いという話が多いようですけれども、私はこのくらいシンプルな方がいいと思いました。とても扱いやすいです。初期型PS2でやっていますが、動作速度もかなり速く、快適なのではないでしょうか。Windows版の開発も発表されましたが、簡単に起動するPS2の快適さをPCに求めるのは難しそう…。いや速いPCをお持ちの方は良いんでしょうけど、私は古いPCをまだまだしばらくの間、使い続ける予定なので…。
（また話変わりますけど、）７月にはD.C.S.Gなどいろいろ新作アニメも出てくるので楽しみです。
次世代ゲーム機が発表になりましたが、一番面白そうだと思ったのはRevolutionでした。過去のゲームをダウンロードで提供するというところですね。筐体も小さくて、これならMac miniのように、オマケ的に売れるのではないかと。…たとえ他のゲーム機を買ったとしてもですね。まあ、それはそれとして、何だか力づくでないところが好感が持てます。Revolutionちょっと買いたくなりました。
１チップMSXの予約受付が始まっていますね。予約しようかどうかすこし悩んでいます。面白そうなんですけどね。ハードウェア記述言語で記述されて、起動するたびに構成がロードされるハードウェアというのが。…いや単純にテレビに繋がるというところも良さそうですけど。
昔を思い起こすと、Leaf東京開発室の設置には、F&Cの作品が古くから好きだった私としても、それなりに衝撃を受けたものでした。当時のLeafの勢いはものすごかったですね。私のように余所から見ている者にとっても、「Leafにあらざれば人にあらず」と言った感じすら受けるような、そんな空気でした。その後のLeaf/Aquaplusのヒット作の不在とTYPE-MOONの出現が（『月姫』は、ありうべきVisualNovel VOL.3だったのだと思います。ToHeartがいかにヒットしたにも関わらず）、そういう空気を払拭してくれたのではないかと、…個人的には思っています。
よく考えてみれば、私も『こみパ』以後はLeaf作品って何もやっていないですね…。Aquaplus作品に至っては何も購入したことがありません。…それでも、最近はいまさらながらToHeart2はやってみようかという気になりつつあるのですが。プラットホームがPS2というのがどうも引っかかっているのですね。PS2というハード自体嫌いではないのですが、どうも手に取る気にならないというか。まったく触っていないんです。やはりPCというハードウェアとソフトウェアの“アマルガム”が好きなようです、私は。PCは朝から晩まで使っているのですが。PS2は低価格と薄いソフトウェア・レイヤー（OS層）がどこか気持ちを引きつけるものの、なかなか手に取ろうという気にまで至ってくれないのです、自分の中で。
…こうしてみると、私はどちらかというと機械に触るのが好きで、アプリケーションとして何をやるかは２次的、…とまでは言えませんが1.5次的な位置づけにしているようです。そういう触る機械としては、PS2もいいが、PCも気楽にさわれるところがいいなと。
『こみっくパーティー』について言えば、その後、コンシューマ移植、コミック化などいろいろありましたが、あまりよく展開に追いついてはいませんでした。オリジナルのゲームは面白かったのですが、それ以上を求める気にはならなかったのです、おそらく。…それだけゲームの完成度が高かったのかもしれません。
DC版も（DC持ってますけど）やっていませんし、DCEも購入意欲が湧きません。…ですので、すばるがどういう娘かよく分からないんですよね。本当のところ。犬威先生のコミックを少し読んだくらいです。
アニメ化は２回目のようですが、前回のものは見ていません。今回はうまくアンテナに引っかかってくれましたので視聴できました。それに、久しぶりに面白いと思えた作品でした。
同人誌を作る青年達の群像劇ということで、ToHeart Rなどの高校生が主役の作品ばかりを見てきた身には、新鮮です。大学生くらいの年代の世界をもう少し描く作品が多くてもよいのではないでしょうか。正直なところ、この世の中には（ギャルゲーもそうですが）高校生活が舞台の物語が多すぎて少々食傷気味です。
（まだ書きかけです）
（５月２４日追記）
ところで、とりあえず、いきなり話が変わってしまうのですが、「フタコイ・オルタナティブ」を初めて見てみました。これも、いきなり第７話目なんですが…。これ、面白いですね。というか、映画的な手法が、長らく映画を見ていないので、非常に新鮮でした。というか、こういうものを求めていたんだなあ…、と改めて思った次第。ビデオクリップみたいなものは非常によく見ているつもりなのですが、映画が見たいんですよね、きっと。でも映画（的なもの）に出会う機会って結構まれだったりします。というより、良く出会っていたら、たぶんそれは違うのではないかと、そんな気もします。疲れがとれるというのは、疲れているからなのであって、疲れをとりすぎると、アレルギー症状のようなものを引き起こすのではないでしょうか。その反動で、まったく映画を見なくなるとか…、そういうこともきっとあると思うんです。
それからToHeart2始めています。もう半月くらい、ゆっくりとやっていますが、委員長を最初に攻略。現在は由真攻略中といったところです。Webでいろいろ評判を見てみると、システムが古いという話が多いようですけれども、私はこのくらいシンプルな方がいいと思いました。とても扱いやすいです。初期型PS2でやっていますが、動作速度もかなり速く、快適なのではないでしょうか。Windows版の開発も発表されましたが、簡単に起動するPS2の快適さをPCに求めるのは難しそう…。いや速いPCをお持ちの方は良いんでしょうけど、私は古いPCをまだまだしばらくの間、使い続ける予定なので…。
（また話変わりますけど、）７月にはD.C.S.Gなどいろいろ新作アニメも出てくるので楽しみです。
次世代ゲーム機が発表になりましたが、一番面白そうだと思ったのはRevolutionでした。過去のゲームをダウンロードで提供するというところですね。筐体も小さくて、これならMac miniのように、オマケ的に売れるのではないかと。…たとえ他のゲーム機を買ったとしてもですね。まあ、それはそれとして、何だか力づくでないところが好感が持てます。Revolutionちょっと買いたくなりました。
１チップMSXの予約受付が始まっていますね。予約しようかどうかすこし悩んでいます。面白そうなんですけどね。ハードウェア記述言語で記述されて、起動するたびに構成がロードされるハードウェアというのが。…いや単純にテレビに繋がるというところも良さそうですけど。